今日は、高等教育教授システム開発センター公開実験授業の「ライフサイクルと教育」 に、技術スタッフとして出席した。 「ライフサイクルと教育」は田中毎実先生が5年前からやっている実践で、 FD(Faculty Development)研修の新たな試みである。 詳細については、高等教育教授システム開発センターのホームページを見てください。(さりげなく宣伝)
さて、大学生論が世の中で盛んである。分数ができない、学力低下、などなど いわれているが、私が感じるのは、とにかく「授業によく出る」ことである。 これを”まじめ”と捉えるのはいかがなもんか。 こんなこと書いたら、 「お前、講義にほとんど出てなかったやんけ」「フランス語4回までやったくせに」 というお叱りが飛んできそうやけど、、、。
もちろん授業に出ないことがいいのではないんよね。問題は、目的意識。 最近の大学生に聞いてみると「とりあえず」「やることないし」授業に出る、っちゅー 割合が多いみたい。出て一生懸命聞くならまだしも、寝たり、内職したり、 あげくに携帯でメールしたり、とバラエティ豊かである。
大学で目的を探し出しながら生活をしていく上で、 学生にとって、授業は1つのとっかかりであろう。 学生の気質の変化を捉えつつ、大学の授業も変化していく必要があるんかな?
とりとめのない話になってしまった。また、まとめて書いてみたい
10:30
研究室へ。
12:00
美濃研昼食会。昨日のスポーツの話題。
13:30
郵便局へ信学論の論文郵送。果報は寝て待て。
14:00
楽友会館へ。
SCSによるFDの教材用に公開実験授業『ライフサイクルと教育』
デジタルビデオで録画をする。
20:00
帰宅。