今日は研究室の後輩の毛呂君が出演する「GOOD MOTHER」というミュージカルを HEP FIVEに見に行ってきました。 芝居は前から見たいと思いつつ、この面倒くさがりの性格のため、 今まで見たことがなかったので非常にいい機会でした。
舞台でやっているので、場面に重要でない登場人物も各人のドラマを 演じているのが非常に興味深かったです。個に注目してみるようにしていました。 セリフを言っている人と、別の集団がなにをしているかとか。 そこに”演じている”ことが感じられたし、登場人物にとっては、その瞬間瞬間が 主役なのだ、ということなんだろうな、と再確認しました。 日常生活でもそうですもんね。人生は”自分”が主役なんだから。 舞台をよく見る人にとっては、当然かもしれないですが、 私にとっては、体感できて初めて理解できたかな。
芝居ということもあってか、非常に緊張しながら見ていました。 この緊張感はなんだろう? 「空間の共有」と「役者のパワー」なんでしょうかね。 入り込んでいってしまってました。 おそらく「役者と観客の一体感」ってやつなんでしょうが、 これってどうやって生み出されているんでしょう?
遠隔講義でも「一体感」が重要だ、と確信して研究を進めているのですが、 一体感を生み出す要因ってなんなんでしょう。 何か共通することがあるのかもしれないなぁ。
また、後輩の違った一面が見れることも楽しいことの1つです。 何かにパワーを費やすということは大変なことです。 その1面に触れることで、その人への認識も深まると思うし、 他の話をする時も幅ができます。なんで、 なるべくそういう機会には顔を出そうと思ってます。
とにかくいいことが多かった舞台初鑑賞でした。
07:30
京都市選手権のため、大学へ。自分は怪我で出れないが、車が必要なので。
09:00
雨天中止、、、。あんまり雨降らんかったのに、、、。
16:00
梅田へ。紀伊国屋で文献探し&最新刊チェックをする。
18:00
劇団とっても便利「GOOD MOTHER」鑑賞。
北海道では6連勝!!。思い切って、しょっちゅう札幌でやるっていうのは? 新庄がこれからマークされると思うので、5番バッターが重要になるだろう。 広澤、大豊、がんばってくれ。