本日で、京大とUCLAの学生が共に受講する遠隔講義の最終日である。 京大の学生は、Plate先生にメッセージを伝えようと事前にMLで打ち合わせをするほどの イレコミようであった。 対して、私は質問紙作成のため、昨日寝たのは5時半。2時間半の睡眠で かなり辛い朝であった。
今回で2期目なのであるが、学生の適応は柔軟だなぁと思う。 最初のころに比べると、京大の学生が、先生やUCLAの学生と交流・議論しようと しつつある。 この調子で続けていけば、普通の講義にかなり近い感覚で受講できるのではないだろうか。もちろん、完全に一斉講義の状態にはならないのだが、逆に遠隔講義ならではのメリットがあるはずで、この辺については、研究していきたい部分である。
そして、一番重要なのは学生が学べたと実感できるかどうかで、 この点において現段階で及第点以上であろう。 さらに、この経験が何年後かに役に立てばすばらしいことである。
ラッキーにもこのような実践に関われたのだから、 研究者のポジションとして『「開発者と実践者」を結ぶ』ことを目指していきたい。 いわゆる、「潤滑油」である。自分には、そういう生き方が似合っていると思う。
何はともあれ、今はめいっぱい研究して勉強していかねばならないと 再確認である。
09:00
京大、UCLAの学生が受講する最後の「Advanced Asia Media Systems」。
なんとか質問紙の準備ができてほっとする。
14:00
高等教育センターで、メディア教育開発センターの三尾先生と波多野先生と、
SCSを用いたFDの打ち合わせ。
17:00
打ち合わせ終了して、田中先生と、田口さん、神藤さんと飲みに行く。
いやぁ、今週終わってほっとしたよ。
21:30
倒れるように眠る。
ビデオに撮った昨日のプロ野球ニュースを見る。
木曜日の分を聞く。なんかむずかしい、、、。