NEW ひとりのりつっこみ日記 | |
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'03/7/31
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本日は、海外セミナーで必要なものを買い物。とはいえ、衣服類が主ですけどね。 ほんとにこんなことでもないと買い物しないということを再認識。 ちょっとは普段からしとけよ、って感じ。 昼過ぎに研究室によると学外FDから帰ってこられた梶川先生に出会う。 出会って一言「幽霊かと思った」。いや、まだ明日出発です(笑)。 その後、濱嵜さんから、いろいろ電子機器の小物を借りて、 昨年の話を聞かせてもらう。なんとか無事終わることを願いますです、はい。 夜は新宮君が上洛してきたので、美濃研の方々とモダン焼き「ふじ」へ。 「ふじ」はいろんな意味で相変わらずでした。そして美濃研の皆さんは みんな亀田さん化(笑)して、デジカメでパシャパシャしておりました。 新宮君も元気にやってるようで、ローテンションまで含めて相変わらずでした (苦笑)。
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'03/7/30
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昨日と変わらず。明日必着ということでまずは原稿書き。何とか昼過ぎに終わらせ、 速達で郵送。あー、ちょっといまいちな出来だ。発表時で少しでもカバーすることにしよう。明日までと思っていた採点も気合で終わらせ、4時過ぎに教務に出す。完了だー。 (8月8日〆切の原稿のことはとりあえず忘れることにしよう(汗)。) 帰宅後、やっとのことで海外セミナーの準備に取り掛かる。 まあ、パスポートさえ忘れなければなんとかなるんですけどね。
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'03/7/29
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午前中は、四条烏丸にあるCITIBANKにワールドキャッシュの口座を開きに行く。 2年間有効で、これで海外で現金を引き出せるようになるらしい。 すごいですねー。まあ、お金は必要なわけですが(苦笑) 午後は研究室にて、ひたすら採点と私情協の原稿書き。 あー、〆切月末なんて、、、。
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'03/7/28
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午前中はCALL教材作成の打ち合わせ。みなさんすでに結構いい感じで作っている。 このくらいできているようだと、あとは、教材全体の内容の見通しをつけることと、 細かい作業の割り振りをしていくことができればなんとかなりそう。 そして、半期間を通しての最重要課題は、半期の授業をするために必要な 人的資源、技術、時間、経費の問題をクリアにすること。 これがしっかりとしなければ、大学として教材を作成していくのは難しいだろう。 機械だけ買ってもだめで、これらの事柄が重要であることを 訴えていかなければ。人的資源だけあれば、機械にはそれほどお金いらないと 思うんだけどね。。。あと、どうやって人的資源を育成していくかも考えないといけない。これで経費が出なかったり、人的資源を育成できないようだと、 CALL教材作成の話は消えてなくなってしまうだろう。教材はいきなり完璧なものはできないだろうが、そういう意味では今年が勝負。 その後、センター会議、教授会。学内掲示板がなくなることに。 今のシステムでは当然のことでしょう。2年前に非常勤で来たときから「なんでこんな掲示板があるんだろう??」とは思っていましたが。掲示板に対する大学の責任部署が 明確でなかったことも問題ですし、書き込む側としては、大学が管理する掲示板に 匿名で文句を書き込んで、消されて、それに対して文句を言っても、 管理しているのが大学である以上、自己矛盾に陥ってることになってしまいます。 また、ちゃんとした批判を書いても、それが伝わる保証もないわけで、 現状では、掲示板の存在意義自体がなくなっていると言えるでしょう。 今後は、大学として学生の意見・批判を聞く機構を作ることが必要ですが、 現状ではメールで十分な気もします。この辺はどこかの委員会で議論されることになるのでしょう。 その後、法人部で出張のため遅れていた、海外セミナー引率の辞令を受ける。 そしてひたすら採点。
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'03/7/27
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東大京大OB対抗戦。早起きして上京、東大駒場コートへ。 今年で10年目ということなのですが、ここ数年は京大が連敗中。 今年こそは、という感じです。でも、私は夏とOB戦に弱いという特性が。 涼しいという利点もあって、目標は2勝においていったのですが、、、。 11時ごろに着いて、入念にテーピング、ストレッチした後に乱打。 去年は足つってるし、こないだ肉離れしてるからね(苦笑)。 その後、集まったOBで全体練習!懐かしい雰囲気だ。 4コースでポーチした後、サーブレシーブ。 そしていざ試合開始。京大OB13ペアでのぞむ1次戦。私は命2つでしたが、 初戦は上野さんと組んで片平・福崎組に1-4で負け。あいからわず引きが強い(泣)。 昨年も片平・福崎組に負けてるので2連敗です。2戦目は浅山さんと組んで1-4負け。 勝てると思ったのですが、、、辛抱が足りませんでした。 結局0勝2敗であえなく終了。弱い、弱すぎる、、、ブルー極まりない。 対抗戦としては、1次戦は五分五分だったものの、2次戦で苦戦し、 岡口・田中組が5次戦まで粘ったものの、2本を残して東大OBの勝利。 残念な結果となりました。 今年は蒼穹杯に生けないこともあって、帰る前にちょっとだけ懇親会に顔を出す。 OB達と歓談。やっぱり、落ち着きますねー。 私の家を当てにしていた木野・前田組、 どこか他の場所を探してください。(笑) 来年こそは勝てますように。。。
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'03/7/26
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昼から出勤。試験監督。「日本語を知る」という科目でしたが、受験したら多分30点くらいだな(苦笑)。後の時間は採点と原稿書き。採点はとりあえず2クラス分の半分まで終了。原稿はとりあえず書き始めたという感じ。 夜は監督・顧問会議。15名ほどの監督・顧問が集まり、現状報告など。 どこの部も部員不足に悩んでいるよう。ぜひクラブやってほしいんですけどねぇ。 いろいろなお話を聞かせてもらったのですが、ここで話題になったのは、京都外大西野球部が京都府予選決勝に進出したこと。明日は平安との決勝戦。ぜひがんばってほしいです。 帰宅後は採点の続き。8割まで終了。今日はここまでにしよう。
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'03/7/25
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遅くなっていた免許更新のため、免許試験場へ。 今は車を持っていないので、電車とバスに乗っていったのだが、 バスが1時間に1本しかない、、、。がーん。 結構手際よく処理は進み、窓口を次から次へと渡っていく。 視力検査は1回間違ったよう(「右?」とか言われたので、、、)ですが、 眼鏡なしでもOKな程度の視力は保持してました。 その後、30分間の講習を受講。法律の変更や事故の現状について理解。ふむふむ。 そして、新しい免許をもらう。ゴールドカードになりました。 よしよし。もちろん、クレジットカードではありません、あしからず(苦笑)。 その後、大学で事務処理、教材作成打ち合わせの準備などをこなす。 採点がまだ残ってる、、、。月末までにしないといけないのに大丈夫なんだろうか 、、、。
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'03/7/24
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会議三昧の1日。まず、9時半から海外セミナーの最終打ち合わせ。 事故などがないことだけを心から願います。 その後、遅れて教務委員会へ。副専攻、「言語と平和」の話題など。 副専攻はコースのすり合わせ、決定を早くする必要がありそうだ。 休みもほとんどないまま、昼からは授業評価実施委員会。 私は途中から参加だったので、今回会議には初めての出席だったのですが、 非常に順当な流れで議論は進んでいる様子で、素直にいい感じ。 授業評価自体はフォーマットを決める以上、完璧なものはできない。 ただ、完璧でないことを理解しておくことは必要。 学生の主観的な評価なのだから、一側面にすぎないことは必然である。 (もちろん、意味がないというわけではないですよ。) 重要なのは、教員がアンケート結果をどのように判断するかだ。 別に点数が高いからといっていい授業とも限らないし、逆もまたそうである。 その結果を参考にどうやって授業を改善していくかを「考えること自体」が 重要なのだと思う。授業評価自体はそのための手がかりにすぎないはずである。 その評価を教員がどう判断するかまでは、直接的に指導はできないであろう。 ここで問題になるのは、二極化である。これを阻止するためには本当の意味での 組織の力が必要になるのだろうか。私には正直まだよく分からないが。 その後、遅れて学科会議へ。こちらも教務委員会の議論を受けて副専攻について。 とにかくいい形で副専攻制度ができることを願う。 ちょっと雑用して、夜は教職員の会、親和会のパーティ。 今日は嵐山にある「美空ひばり館」へ。いやー、外からは見たことありますが、 中に入るのは初めて。数多くのレコードや衣装などが展示されておりました。 ただ、あんまり知らないんですよね、、、。「川の流れのように」と「真っ赤な太陽」 くらいでしょうか。ただ、ファンが見たら感動的なんだろうなぁ、と思いつつ鑑賞。 「マネーの虎」も頭によぎったりもしましたが(笑)。 その後、嵐亭というところで、会食。総勢100名。すごいなぁ。 私も先生方といろいろ話を楽しみましたです。その後、2次会、3次会まで行くことに。 夜は長かった。(苦笑)
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'03/7/23
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久しぶりの更新です。テンパってる日々を送ってるので、、、。 間はまたおいおい書く予定です。 本日は、再び鳴門へ。朝早かったので、舞子までJRで行ったのですが、 ラッシュもあるし、乗り換えも2回あるし、バスは50分程度で着くしと、 寝れずにつらかった、、、。自転車通勤な毎日、 なんて恵まれていることだろうか。 学食での昼食をはさんで、2人へのインタビューが終わり、 これで完了。昨日3人はできなかったが、12人へのインタビューは疲れ果てました。 思わず満足してしまいそうですが、これからが本当の始まりなのですね、、、。 その後、鳴門教育大学の最後の授業(教育実践研究方法論II)を参観。 三宮先生のメタ認知に関する講義と石村先生によるまとめ、 院生さんの振り返りで終了。この授業はいったいなんだったのかを 学生だけではなく、私たちも考えていかないといけない。 実践研究は、研究対象である前に、実践であり授業であるのだから。 帰りはバスで大阪まで。神藤さんと藤田さんで打ち上げ?を兼ねて夕食。 GAREにあるおしゃれな店でした。こんな店でご飯食べるのなんて久しぶりやなぁ。 みんなまだまだ忙しいので、気は抜いてられませんが。
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'03/7/22
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朝から「何でも帳」にコメントを書く。ぎりぎりセーフ。 あとはプリンタなどの見積が来て、発注をかける。よしよし。 「視聴覚教育」ではNHKスペシャル「変革の世紀」第3回を鑑賞。 この回は初めてみたのですが、好評だったようで、 秋からはこの回を基軸にしてもいいかも。 あ、あと今日の「プロジェクトX」はAIBOみたいだし、 それでもいいかな。 その後、テストの印刷、パソコンの発注などをこなして、「資格情報処理」の 小テスト。今回はネットワーク中心だったので、それほど時間もかからず。 平均は6割強くらいかな。 まあ、なにはともあれ、春学期の授業は終了。就職2年目ですが、 まだまだ授業に終われる間は否めませんね。慣れる日が来るのかしら。
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'03/7/21
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朝にインタビュー1人終えて、近くの食堂で昼食。 昼からは、鳴門、京大の全スタッフ10名が集結して研究会。 京大側からは田中先生、大山先生、鳴門側からは石村先生が総括。 京大の教育学部生と鳴門の現職教員院生との議論という 授業デザインの難しさもいくつか浮き彫りになったような気がします。 もちろん、この辺りは私の範疇ではないのですが。 私のテーマは、遠隔ゼミにおける テレビ会議システム、ビデオチャット、Web掲示板といった 電子メディアの特性を調べることになるわけですが、 どこから切り込んでいけばいいのかが見えなくて、まさに暗中模索状態。 実践がかなり特殊なので、考えれば考えるほど「だからなんやねん」って 結果になりそうな感じ、、、。 もうしばらく考えます。 三宮先生の授業実践の話も。修士の頃はメタ認知にかなり興味があって 文献も調べていたので、非常に興味深く聞きました。そして、三宮先生は 本当に面白い人だということも発見しました(笑)。 命題論理の授業では、カナリア学園という架空の学校での出来事を取り上げておられるそうです。興味のある方はぜひご覧あれ。 認知心理学の部屋 夜は毎度?の魚火で懇親会。さらに山崎先生グループ?の中戸先生@阪大、 岡部先生@愛媛大、谷村さん@阪大、も合流し、総勢13名での楽しい会でした。 三宮先生の天然ぶりと山崎先生の母ぶりが分かって満足(笑)。私なんぞは、 まだまだ子ども扱いされるようですねぇ。明日の授業のため、終バスで帰洛。
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'03/7/20
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世の中は三連休なんですねぇ。そんなのに目もくれず(苦笑)、 研究会、インタビュー、授業参観のため、今日から4日間(1日は無理ですが)は 鳴門行脚です。神藤さんと田口さんと待ち合わせて 京都からバスにて鳴門上陸。思えば今から1年前 に行ってるんですねぇ。もう1年なのかぁ。 石村先生に迎えに来ていただいており、行きつけの定食屋で鳴門うどんなどを食す。 讃岐うどんと違って、麺は非常に柔らかい。なかなかのお味でした。 鳴門教育大に到着後、今日は2人のインタビューが終了。 夜は、これまた石村先生行きつけの焼き鳥屋に。 鳴門は親鳥が名物とのことで、いただきました。ひなと違って若干かたいのですが、 これまたおいしい。さすが石村先生、おいしいところを知ってらっしゃる。
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'03/7/12
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韓国のインチョン国際空港に昼過ぎに到着。指示通り、 JALの乗り継ぎカウンターを探して聞いてみると、 「You not board・・・」と言われ、(待て待て)(まだあるのか、、、)という思いが錯綜。でも、再度問い合わせてもらうと乗ることができるようで、安心。迷いに迷い、ようやくJALの事務所にたどり着き、航空券を発券してもらう。 また2時間くらい時間が空くため、せっかくなので食堂で冷麺を食べる。 これはおいしい。韓国料理はいいねー。 JAL便でようやく関空に着き、家に着いたのは夜12時前。予定よりも半日以上遅くなっての帰宅でした、、、。 これ以上はないやろ、っていうくらいのトラブル続きの旅でした。
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'03/7/11
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朝にホテルを出て、電車に乗ってシャルル・ド・ゴール空港へ。 それでチェックインしようと並んで、あと数人でカウンターだと思っていると、 日本人が前の人から、成田行きか関空行きかと聞いている模様。 なんかなぁ?と思っていたら、「お席が足りないんですね。」と言われる。がーん。 オーバーブッキング。まだあるんかい。 1人だし、土曜日は休講にしてるし、ごねても仕方ないと判断して、ボランティアフィーをもらって承諾することに。結局8時間空港でぼーっとすることに。 飛行機で寝るつもりでいたので、とにかくだるい時間でした。 21時何分か発の韓国着の飛行機に乗る。大韓航空だったからか?周りは韓国人ばかりで、フランス人はあまりいなかったような。機内食で何にするか聞かれたとき、よく聞き取れなかったのでビーフを頼んだのですが、もう1つはピビンバだったようで。そっちにすればよかったなー。聞き直せばよかった、と後悔。
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'03/7/10
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3日半の滞在でしたが、十分マラケッシュを堪能して、ホテルを出発。 パリで受け取れなかった荷物について。 3日前からエールフランスに電話し続けていたのですが、結局荷物はつかず。 送ったとか言ってたのですが、私のあやしい英語では自信がないので、 フランス語のできる友人にお願いしてフランスで対応してもらったところ、 「マラケッシュ空港に電話してください」と言われたらしく、空港に電話してもらう。 その結果、空港に置き去りになっていたことが判明。 そんなもんエールフランスで調べろよ!と怒りを胸にしながら、空港の荷物取り扱い窓口に。クレームタグを見せて、待つこと10分。案内されたのは窓口の横にある扉。 鍵をあけると小さな部屋で荷物が数十個おいてあり、そこにありました、、、。 あんなとこにおいてあったら見つからんぞ。本人がとりに行かないとだめで、送ってもらえないそうで、きっとその部屋にあった荷物は、私と同じようなトラブルのために、眠っている荷物なんでしょうね、、、。 全く旅行中使えなかった荷物を手に、マラケッシュ空港からパリへ。 帰りは一泊しないと帰れないので、オルリー空港についた後はバスとメトロを使って 予約しておいたホテルへ。すると、なんとそのホテルの予約が取れていない、、、。 ホテル側のミスということで、近くのホテルを押さえておいてくれて同じ値段で宿泊ができるということでとりあえずは安心。しかし、まだトラブルは終わらないのである、、、
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'03/7/9
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午前はInvited Speechを聞いた後、田口さんの発表を見に行く。 いろいろトラブルもありましたけどねぇ。(笑) 昼からは、黒須先生、田口さんとともにガイドをお願いしてスークを見学に。 皮なめし職人地区では皮がつくる工程を逆から順にみていきました。 滑らかにするのも、毒を抜くために水で洗うのも、手作業。(はいだばかり?の)皮を裏返しているのを見たときは、驚きました。まだ、毛も残ってるし。よく考えればできるのは当たり前なんですけどねぇ、、、。体験ってすごい威力です。 しかし、すごいにおいでした。におい対策でミントの葉をもらっていたのですが、常に鼻の近くにもってました。 その後、スークの町並みを歩きつつ、昔の大学であるベン・ユーセフ・マドラサへ。 すごい細かい模様が施された建物で、荘厳な感じがしましたね。やはり昔はコーランを勉強したり翻訳していたりしたそうです。 学生用の部屋はほんとに何にもないですが、光が入るという理由で2階だったそうです。 (教師用の部屋は1階。同じく何もない)。みんなここで一生懸命勉学に励んだんでしょう。身が引き締まる思いです。 昼食はスークにある食堂でガイドが頼んでくれた料理を食べることに。 いやー、これが今までで一番おいしかったですね。肉なんかもいい味付けでした。 満足。 その後は、買い物。一般的にはカーペットとか見に行くみたいですが、 私はお土産以外買うものもないので、 ちょっとしたインテリア用の革製品のお店で少し買う程度。 しかし値段交渉は大変、、、。買い物のたびにあんなに交渉していたら疲れてまうで、、、。ということで、田口様のお力をお借りして(笑)、 それなりの値段で3つばかり購入。大げさに書いてますが、 総額3000円くらいですけどねぇ。 夜は中華料理を。全体的においしかったのですが(スープは最高!)、 最後に頼んだ焼きそばが中華??ってな感じで全くおいしくなかったのが残念。
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'03/7/8
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ITHET03 2日目。今日は午後から発表のため、午前はInvited Speechだけ聞いて、 ホテルの部屋で発表練習。原稿は出来たので、スムーズに読めるように何回か読んでみる。 昼食後のセッションで発表。なるべく原稿見ないようにしていたのですが、 途中で詰まると原稿を確認しようとし、さらに今どこなのか分からず、より焦る。 とはいえ、なんとか15分強でプレゼンは終了。ここから質疑応答に入ったのだが、 システム関係の質問が連続。その辺は頭に入れてなかったので、 英語でしどろもどろになり、その後混乱してめちゃくちゃな回答してしまったり、 散々な結果でした。まあ、終わってから質問してくれた方には説明に回り、 納得はしてもらったようなので、よかったのですが、、、。修行が足りません。 夜は懇親会。途中でらくだに乗せるサービスポイントで降りたりしながら 、バスに乗ること40分。「Chez Ali」というお店に。 レストランみたいですが、テーマパークでした。 宮殿風に形作られ、いろんな物が飾られたり、演奏する人たちの間の 廊下を歩いていってようやくレストランに。 ここでは、子羊の丸焼き、クスクス、パスティラがどーんと。 食事が一通り終わったら、広場でイベントが。 ベリーダンスあり、馬に乗った人の曲芸あり、行進あり、 そして最後に花火あり。いやぁ、これはすごい。 ちゅーか、ちょっとやりすぎ?
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'03/7/7
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朝起きて、朝食を食べたときに田口さんと出会う。 昨日の夜イギリスからついたそうで。同席していらした坂本所長と黒須先生にご挨拶。 9時からオープニングセレモニー。参加者は200名程度ということ。 その後、坂本所長のInvited Speech。 日本の話題やNIMEの話だったこともあり、大体理解できる。 坂本先生はこの年になられても、いろんなところにでかけられて、 あくなき探究心は本当にすごいです。 ITHETは今年で4回目ですが、どうもヨーロッパコミュニティの集まりになったようで、アメリカ、イギリス人はほとんど来ていませんでした。フランスを中心に、ハンガリー、トルコ、レバノン、エジプト、アルジェリア、といった普段聞くことのない国の方々の話が聞けて、なかなか興味深かったです。 夜はWelcome Partyということで、バスに乗ること30分。おろされた場所はばりばり下町っぽいところ。そこから10分程度歩いて、店にようやく到着。すでに8時過ぎていたのですが、そこから1時間は飲み物だけで、料理がでず。帰るに帰れないし、いったいいつまでここに閉じ込めておくつもりなんだー。9時過ぎからようやく料理が出始めたが、待ちくたびれてあまり食べれず。その間には、民族音楽の演奏あり、ダンスありで、にぎやかでした。全体的にルーズに時間がながれていってるみたいですね、、、。みんななんとも思ってないみたいで、こういうもんなんでしょうか。ホテルに帰ったのは11時半。1日目でこれってことは、明日はどうなるんだ、、、。
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'03/7/6
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フランス時間で午前4時に到着。荷物が出てこない、、、。がーん。 仕方ないので、荷物受取センターへ。たどたどしい英語でやりとりし、 宿泊するホテルの住所、滞在日程などを伝え、洗面用具セットを受け取る。 その後、空港バスに乗ってオルリー空港へ()。 6時に来るって書いてあるのに、15分くらい遅れて来たのでちょっと焦る。 オルリー空港でも時間がかなりあまり、朝早いこともあって店もあいてないので、 本読んだりして暇をつぶす。そしていざマラケッシュへ。 マラケッシュはモロッコの2番目の都市とのこと。 空港はそれほど大きくなく、タラップ降りたら直に発着場。 昔はどこもこうだったんでしょうが、飛行機にあまり乗ったことない私にとっては 初体験でした。入国手続きはあっさり終わり、モロッコの通貨のディラハム(DH、1DH=12円くらい)に換金して、ホテルまでいくのにタクシーを探す。 空港を出たら、山のようにタクシーの運転手が待っていた。 圧倒されつつ、言い寄ってきた1人を選んで乗り込もうとする。 しかし、メーターがついてない。あれ?と思って値段交渉。100DHということで、 資料にはそのくらいと書いてあったので、乗車決定。(学会のホームページとか『地球の歩き方』ではタクシーにはメーターがついてある、と書いてあったが、ほとんどのタクシーについてなかったです、はい。) しかし、車怖い、、、。2車線なのに3台並ぶし、馬は走ってるし、スクーターみたいな のはがんがん走ってるし、人はどこでも道路横断するし。ここではちょっと運転できないっす。 ホテルに到着。美濃先生夫妻とたまたま会うことが出来、 ホテルのレストランで昼食を食べ、その後、レジスト。 資料を保管するためのファイルはなんと皮製。驚き。 時差ぼけのため昼寝、発表原稿のチェックの後、美濃先生夫妻と フナ広場へ。屋台が立ち並び、どんどん人が集まってきてすごいエネルギッシュ。 しばらくぶらぶらして、レストランへ。とりあえず、モロッコ料理を注文。 ブロシェット(羊肉の串焼き)、タジン(煮込み料理)、パスティラ。 パスティラは特別料理と書いてあって、パイ皮に鳥肉を包んで焼いたものに、 アーモンドやシュガーパウダーをかけたもの。甘い、、、甘すぎる。 全体的に味が甘かったり、薄かったり、という感じでした。 その後、広場のベルト屋さんに入ってベルトを見る。全部手製で作っているみたいで なかなかすごかった。せっかくなので1本買おうと思い、交渉の末、140DHで購入することに。ここですでに値段交渉に疲れ果てる。 毎回こんなことしないといけないのか、、、。
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'03/7/5
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午前は「情リテT」2コマ。休講届の貼る位置が間違っていたらしいが、 若干欠席者が多いだけで、レポート問題を配布したくらいなので、特段問題なし。 家に帰って、荷物を確認して、出発。京都駅からバス(約45分)に乗って伊丹へ。 ちょっと早く着きすぎたが、本を読んで暇つぶし。 JALで伊丹から羽田へいって(1時間)、そこからまたもや空港バス(45分)で成田へ。 ちなみに初成田です。ここでエールフランスでパリへ向かう飛行機に。 ここから悲劇は始まったのです、、、。 飛行機は椅子がなぜか倒せず、あまり眠れないまま、シャルル・ド・ゴール空港へ。 ()
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'03/7/4
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明日出発の準備。朝洗濯してから、大学へ。明日のレポート問題作り、 事務作業を終えて、とりあえず一息。 昼には、変圧器、変換プラグ、飛行機用の文庫を買いだめ。 なんといっても移動中は読書の時間ですからね。 その後、発表資料の修正を重ねる。なんとかなりそうかな、、、。 あと、発表用の原稿を作らないとなぁ。質疑応答は大丈夫だろうか。不安いっぱい。 今日で30歳になりました。「三十にして立つ」と言いますが、 まだまだ半人前。就職2年目ですからね。 この十年で研究者としても社会人としても一人前になれるように、 精進していきたいものです。
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'03/7/3
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「情リテV-1」の後、昼休みには、「言語と平和 課題探求」担当教員の反省会。 どうやら学生の評判はよかったようです。 後期は教材の内容をうまく設定してステップアップできればいいでしょうか。 しかし、半期、年間を通してのポリシーがないと評判がいいだけで、 やっただけになるでしょうね。 昼食後は、保険屋さんに時間をとられる。 はっきりと断っとけばよかった、、、。 教務委員会。実務レベルの話が主で、着々と議論は進む。それでも2時間は優に越えてしまう。恐るべし。今月もう1回することに。 夜は土家先生と食事しながら海外セミナーの打ち合わせ。 土屋先生はすでにいろいろ情報を集めていてくださって、 私は何も知らないので、聞くばかりになりました。恐縮。 今度はちゃんと調べておかなければ、、、。
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'03/7/2
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昼過ぎに美濃研で西口さんとお話。参考文献がありそうで、なかなかいいのがないので 困ったものだ、、、。一応は役に立ったかしら? 西口さんも週末からアメリカにいくそうで、 さらに〆切もいっぱいあって大変そう。お互いねぎらいの言葉を掛け合う(苦笑)。 その後、高等教育で「遠隔教育演習」。来週が最後なのだが、 来週いないので、私にとっては最後。周りにいる私にとっても不思議な授業だった。 学生さんにとってはどんな授業だったのだろうか。 7月中旬は強行日程でインタビューすることになったので、うまく聞き出せればな、 と思う。 発表資料はなんとか全部英語化。 あとはシェイプアップとしゃべる原稿を作成せねば。 まだまだ道は遠く険しい、、、。
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'03/7/1
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気がつけば7月。2003年もあと半分かぁ。はやいなー。 「視聴覚教育」は、トピックトーク。レポートの書き方、ユビキタス、ロボット。 ロボットの話をしだしたときに、「ちょっと流れが悪いなぁ」と思ってさらっと流してしまったのだが、「何でも帳」を見る限り、結構興味があったようで。 それならもっと話膨らませばよかった、、、。失敗。 空きコマには学生さんが質問に。役に立ったのかどうかよく分からなかったのだけど、あれでよかったかな??サークルの話は考えさせられた。大学と学生活動はどう関わっていけばいいのか、よく考えなくてはいけない。 「資格情報処理」はLANの話。まあ、ぼちぼちだったでしょうか。 その後、隣の教室で行われた海外セミナーのオリエンテーションに参加。 突然挨拶をふられてどきまぎする。 国際交流部の方が1時間半にも及ぶ説明で、非常に細かい話までしている印象。 まだ行くまでに数回行事があるようで、私にしたら至れり尽くせり感があるんですが、 どうやらそんなこともないそうで。なかなか難しいですな、、、。
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