NEW ひとりのりつっこみ日記 | |
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'02/12/7
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土曜日です。洗濯です。ということで、2回洗濯機を回して研究室へ。 ここ最近は、研究室に実験用サーバを立てたり、 ストリーミング用のコンテンツの作成をしたり、と久々に計算機を扱ってます。 なかなか楽しいですねー。まだ、実験段階ですからねー(笑)。 これを恒常的にやって運用していこうと思うと大変です。 ちょっと考えている枠組みがあるので、 うまくいくようにしたいものです。 今日は京都外大のソフトテニス部の納会。普段、 学生さんとゆっくり話す機会はあまりないので、 いろいろ話させてもらいました。 クラブへの関わり方、距離のとり方は非常に難しいです。 あまり影響を与えてもいけないし、 とはいえ、技術的な面や練習の方法についての基本的なことは ある程度教えてあげた方がいいと思いますし。 まだまだ考えながら悩みながらの関わりになりそうです。 来年は男子部も女子部もぜひぜひ昇格してほしいです。 そのためにまずは勧誘!やはり、数は力なり、ですよ。
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'02/12/4
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師走ですねー。 いや、10月11月は忙しいんですよね、例年。今年も忙しかったです。 研究関係についてはまとめないと、と思いつつ、、、。 情報処理教育研究集会と教育工学会で発表し、TIDE Projectもあり、 京大高等教育センターの公開研究会、京都外大での大学教育学会課題研究集会。 おまけに?学内の国際問題研究会で発表。 いろいろあったですねー。忙しい、忙しい。 といっても、ソフトテニスも、秩父での全日本クラブ選手権、 京大でのOB戦と、あったんですけどね。 また、写真もアップしないと。 あと、大学のホームページの教員紹介からこのページにリンクが貼られました。 だから、というわけではないのですが、ちょっとリニューアルしないとな、と思ってます。 さて、今日はTIDE Project最終講義でした。 結局今まで1回も書くことがなかったのですが、今回はネットワークトラブルが多くて 10回の講義中半分くらいしかちゃんとつながらなかったんです。 学生さんにとってはストレスだったと思います。その辺が、ちょっと残念でした。 しかしながら、テクニカルスタッフの皆さんの努力には頭が下がります。 トラブルに対しての対処、本当に大変だったと思うのですが、 感謝の言葉では言い尽くせないです。 今日はfinal Projectのプレゼンテーション。日米で4名程度のグループを作り、 テーマを決め、ネットを介して打ち合わせをしての発表でした。 あまり時間のない中、なかなかよくできていたと思います。 私は、というと、つたない英語をあやつりつつ、 なんとか授業のサポートに従事していました。 少しは役に立ったんだろうか、、、。英語の修練しないと、、、。
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'02/10/19
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遅くなりましたが、E-Learn発表当日の模様を。 E-Learn2002 4日目で最終日。Keynoteは”The Five Essential Questions for E-Learning”というタイトルで、Racicot & AssociatesのJanette Racicot氏。 5つの質問を出して問題を明らかにしつつ、答えていく、という発表手法。 最初にすごい凝ったビデオもあり、企業って感じでした(笑)。 10時からのセッションは知識モデルの発表を聞いた後、自分の資料の確認。 落ち着かず、、、。そして、チェアパーソンに挨拶して、いざ出陣。3番目の発表だったので、11時55分スタート。英語はだいぶつたなかった、、、。大体、日本語でも説明しにくい内容なので、かなり苦しかった。ただ、学生を撮ったビデオをカウント用に10秒おきに編集したものはかなりインパクトがあった模様(笑)。 質疑応答は発表の英語のつたなさからか、こころやさしいものが2つばかり。 発表終了後に、「私はバーチャルスペースのアバターを対象にして、吹き出しなどどこを見ているか調べているわ。実際の講義って言うのが面白かった。」と言ってくれた(多分こんな内容なはず、、、)人がいたり、”published ?”って聞いてもらえたりしたので、それなりには伝わったのかな?って感じでした(もちろんProceedingのCD-ROMには入ってます)。ただ、英語でちゃんと書かないといけないなー、と実感。 その後、発表を聞いてくださったNTTサイバーソリューション研の筧さんと昼食。 私も一昨日、筧さんの発表を聞いていたので、お互い意見交換。 サイバー研の話も聞かせてもらいました。なかなか面白いことやってるみたいですねぇ。 筧さんも一人で来ていたそうで、モントリオールをいろいろみて回ったそうです。 さて、ほっとした後、午後の発表を聞いて、国際会議終了。 夕方は雨模様の中、旧市街を探索。さむいよー。 ダウンタウンと違って、昔の雰囲気だ、って印象でした。 最後にお土産屋さんへ。やっぱりメイプルシロップ(笑)などを買い込んで 終了。自分向けには、ささやかながら、 NHLのモントリオール・カナディアンズのキャップと キーホルダーを購入。 実質4日間のモントリオール滞在&国際会議参加でした。 1人でちょっと寂しかった部分もありますが、 気楽に満喫できた感じです。満足! とにかく海外旅行慣れしてないので、かなりどたばたはしましたが、、、。
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'02/10/18
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E-Learn2002 3日目。今朝のKeynoteは”状況的学習論”のEtienne Wenger氏。頑張ってノート取りました。 ヴェンガー氏は所狭しと動き回り、いろんな試みをしてました。 いろいろな問いかけと写真のスライドショーを見せ、その後 ”What is Learning?”と聴衆に聞いて回ったり、属しているコミュニティについて 2分間近くの人と話し合わせたり。活動を聴衆にまで広げていました。 相変わらずの英語力なので、完全には理解できてないのが悔しいところですが、 学習は実践共同体に参加していく中で変わっていく、知識は情報にあるのではなく、 コミュニティの中に存在する、と。また、e-Learningには、コミュニティの形成とコネクションが大事で、どんどん展開していくべきだ、と述べていました。 また、学習や知識に関するいろんなストラテジーを説明していました。 また、ノート見直したり、本を読んだりして補足しないとね。 すごいいい経験。 今日は、昼からちょっと休んでオリンピック・スタジアムへ。 その前に、昼食は地下街のフードコートで名物らしいスモークミートを購入。 なかなか美味しい。またもやポテトがわんさかついてるので、おなかいっぱい。 その後、初の地下鉄に。チケットは人が売っていてちょっと てこずるものの、無事改札を通り、乗車。 モントリオールはフランス語圏とのことで、説明はだいたい英仏併記なのですが、 一部の説明や広告はフランス語だけ。 何書いてるか分からないので、ちょっと困りますねー。 大体店入ったりしても”Bonjour!”。で、こちらが英語を話すと英語になったり、英語を話す人がやってくる、という感じ。まあ、こちらの英語があやしいので、 意思疎通はかなり単語ですけどね。 いざ、オリンピック・スタジアムへ!歩きに歩いて、結局どこも開いておらず、、、(;_;)。エクスポズグッズ買おうと思ったのになー。ここまで来たのでなんか入ろうということで、モントリオール・タワーには上らず(笑)に、バイオドームという博物館へ。 熱帯雨林や極地圏など様々な自然環境をドーム内に再現した体験型博物館。 熱帯のところは本当に蒸し暑い(汗)。いろんな動物や植物があって趣向も凝らしていてなかなか面白かったです。 夕方には帰って来て、明日の発表練習。それと科研の書類書きなど。 うーむ。帰ったらやることいっぱい、、、。
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'02/10/17
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E-Learn2002の2日目。今日のKeynoteはSimuLearn社のAldrich氏。 企業の人らしい?論理で話しておられました。 最初はやはり問題点をいろいろ論じていましたが、 e-Learningは、 いろいろな形態の学習を可能にし、新しい仕事(職種)を生み出す、と言い、 さらに最後にはe-LearningとGlobalizationはお互いなくしては限定されてしまうのだから、2つを結びつけて実践していくべきと主張しておられました。 今日のセッションでは、カナダの大学で実施しているWBTコースの評価研究、 e-Learningにおけるインストラクショナル・デザイン(ID)の話 などが非常に興味深かったです。 ID研究は日本ではまだあまりメジャーではないですが、 もともと教材作成に興味があった身としては、 頑張って勉強してしていかないと! 昼休みを利用して、近くにある観光名所を巡ってみました。 ダウンタウンは、近代的な超高層ビルと 19世紀ヨーロッパの名残のある古い建物が混在していて、 不思議な空間であります。ドルチェスター広場にはリスがいるかと思えば、 プラス・ヴィルマリーは地下街の中心で、ものすごい超高層ビル。 (夜中には屋上から光線を発してます。最初は何かなぁ、と思いましたが) プロムナード・ドゥ・ラ・カテドラルは、教会と高層ビルが隣り合ってるし。 あとはサント・カトリーヌ通りという大通りをぶらぶらと。 後、近くにモルソン・センターというNHLのモントリオール・カナディエンスの 本拠地がありまして、ネットで調べたところ、どうも19日に試合があるらしい。 20日の早朝に帰るので、せっかくだから見て帰ろうかな、と思って 行ってみると、どこから入るのか、どこで券を売ってるのか分からず。 夜に改めて行ってみると、なにやら人がセンターの中に。 どうも地下に売り場があるらしいことが分かり、行ってみて 案内の人に「19日の切符を買えますか?」と聞いたつもりが、 なぜか「まだ間に合うよ!」みたいなことを言われ、切符売り場に案内され、 切符を購入。10ドル50セント。安いぞ。 切符を見ているとジュニアメジャーリーグ。 いわゆるマイナーリーグの試合でしょうか? 19時からって聞いてると勘違いされたのかな、、、。 入ってみると第1ピリオドの中盤。CHICOUTIMIとROCKET DE MONTREALの試合。 アイスホッケーはよく分からないですが、スピーディーな展開を楽しむ。 乱闘もあったし(笑)。試合はホームのロケットが終始押され気味に試合をすすめ、カウンターを狙うしかなかったのですが、キーパーがめちゃめちゃうまくて、3-3の同点終了し、サドンデスの延長へ。明らかに大味な展開になり、結局CHICOUTIMIがVゴール?をいれて4-3で勝利。 観客は数百人はいて、応援したり、第3ピリオドの途中になぜか観客席になんかボールらしきものが投げ込まれ、盛り上がったり。ただ、ホームのロケットを応援してる感じだったのですが、決勝ゴールが入った瞬間も盛り上がる。ロケットの応援と違うのかしら、、、。あと、2回ある休憩時にはみんなで通路に出て談笑したりしてました。老若男女問わず来てるみたいだし、一種の社交場なのかもしれませんね。 しかし、明後日はどうしようかなぁ。
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'02/10/16
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E-Learn2002の1日目。受付に行ったら、いきなりトラブル。 Mのところに名前がない。なぜ?調べてもらったら、代金が支払われてないところに 私の名前が。どっちか分からないけど、ミスらしい。とりあえずカードを渡して支払う。うーむ。前途多難。 朝8時半!からOpening Keynote。”Beyond the E-Learning Honeymoon”というタイトルでサンディエゴ州立大学のRossett先生のお話。結婚にたとえて、E-Learningの栄枯盛衰?について話されました。 利点ばかり見ていては失敗するわよ、って感じの話だった(と思う)のですが、 ”Blended Learning”の可能性について論じておられました。 この”Blended Learning”は今回私の見たセッションでのキーワード、という印象です。もちろん私の中にある問題でもあるから、そう感じるのだと思うのですが。 過去のProceedingをさらっと見てシステムよりの話が多いと思ってたのですが、 授業実践の研究も多く、ePortfolioの話などもあり、他分野に広がっているようです。 質疑応答も活発でなかなか面白いです。 もっと英語が分かったらもっと面白いだろうに、、、。 1つ気になって聞きに行った発表に”Eye tracker”というのがあって、 ハードウェアだと研究室でしか使えないけど、日常使うために ソフトウェアでできる!ってことみたいなんですが、聞いてたけど 仕組みがよく分からない、、、。マウスを動かすのに依存するのかな。 また論文読んでみなければ。
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'02/10/15
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E-Learn2002に参加のため、いざカナダはモントリオールへ!初の英語圏。 さらに、今回は全くの1人ということで、非常に不安を抱えつつ出発、、、。 はるかにのって関空へ。いざ飛行機に乗り込む。16:25発。 12時間乗るということで、寝るか読書。先日、溝上さんに献本していただいた「大学生論」、森博嗣の「奥様はネットワーカ」、本屋で平積みにしてあったので買った江國香織の「神様のボート」(短編集だと思って買ったら長編でした(^^;;)を読む。 着いたのは15:20。おー、戻ってるやん。日本との時差が-13時間ということなので、 理屈では分かるけど変な感じ。15日は37時間あるんですね。その代わり20日は11時間しかないけど。 デトロイトで乗り換え。今回は荷物もちゃんとあってほっと一息。 おなかがすいたので、買い物。店員さんとトークするもあまりちゃんと伝わらず、 しかも何を勘違いしたのかベーグルを頼むつもりで、メニューを見て「マフィン」と言ってしまい、あまりおいしくないマフィンとカフェラテを食す。 今度は乗り込んだら私の席に誰か座ってる。「あれ?」と思ってると、近くに座ってたスチュワーデスさんに呼ばれて、何か言われる。ここに座れ、ってことらしく、座る。そしたら、また、私の横に座ったアメリカ人?のお婆さんが何か言い出して、 夫と隣同士に座りたい、と言っている。ということで、私はそのだんなさんと交代。 最初の座席番号はいったいなんだったんだろう、、、。横に座ったのはツアーでカナダへ行く日本人の夫婦。税関チェックのための書類を書くのをきっかけに少しお話。 リタイアしてから1年に1回は夫婦で海外旅行に行くらしいです。いい感じのご夫婦でした。 さて、空港について、なんとか空港バスを探して、乗り込もうとすると「どこまでいくんですか?」と聞かれる。どこまで、って本を見ても1つしか行き先かいてないのに、、、。聞くと、ホテルに行かないんだったらTrain terminalかBus terminalのどっちだ? と言われ、仕方ないので適当にTrainと答える。着きますように、、、。 CCATについた模様。あとはユースホステルまで徒歩。15分くらいと思ってましたが、 またもや方向オンチぶりを発揮していったん反対へ歩いたり、 近くの地図が大雑把でぐるぐる回ったりして、40分くらい歩いてようやくユースホステルへ。カウンターでもあやしい英語のやり取りでしたが、非常に親切に対応してくれて、無事チェックイン。 明日は早いのでとりあえずシャワーだけ浴びてねまーす。
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