いよいよ2011年度が始まりました。私、京都外大に勤めて10年目になります。区切りの年になるので、しっかり頑張りたいと思います。
入学式に出席。フレッシュな1回生と、多くの保護者の方で、会場の森田記念講堂はあふれんばかりでした。松田学長が英語で式辞を述べられました。学生はちょっとどぎまぎだったかもしれませんが、邦訳の印刷物もありましたし、いい機会だったのでは、と思います。
昼食は、新任の教員方も交えてお弁当を。さっそく、無駄話をしてしまいました(汗)。
その後、細々した仕事したり、メディアセンターで打合せしたり。
2011年度。大学教員として10年目ということもあり、責任を意識して仕事していきたいと思います。そして、いろんなものに「流されないように」生きていきたいと思います。
研究については、(特に理論に関する)文献を読む時間を作ること。その上で、自分の取り組んでいる研究についてまとめて論文にすること。新しいテーマを考えること。
大学教育・FDについては、本としてまとめるように動き出すこと。
ゼミについては、人数も増えるので、個々にしっかり指導していくこと。長崎大学との交流も計画しているので、広い視野を持ってもらえるようにすること。
授業については、丁寧に準備を行うこと。
大学については、FD特別委員会の委員長になるので、自分が率先して、大学をよりよくするために教職員が学べる雰囲気、場づくりをすること。
社会活動としては、研究者としての立場を意識しながら、情報発信をしていくこと。まずは身近な人達に考えることの重要性を理解してもらえるように努力すること。
やりたいことはたくさんあるのですが、二兎でも三兎でも追っていきたいと思います。