2010年7月31日のつぶやき

  • 10:35  寝たおした。。。今日の午後からの大学コンソーシアム京都(戦略GP)のFDセミナーの準備というか、イメージをしておかねば。http://www.kyoto-fd.jp/event/
  • 10:51  @lxxm0k0_akgxxl あ、こないだの授業の時、言いませんでしたっけ。。。〆切は8/2(月)にしました。1.授業で取り上げたテーマについてより詳細に調べた上で、現代社会との関わりについて論じる。A4で最低2枚(2000文字)以上、できれば4枚前後(続く)  [in reply to lxxm0k0_akgxxl]
  • 10:52  @lxxm0k0_akgxxl 2. Twitterを活用した授業についての利点、問題点、改善点について自由に論じる 3. 授業全般の感想を自由に です。2と3は分量自由です。まあ、1~2枚程度でしょうか。よろしくお願いします。  [in reply to lxxm0k0_akgxxl]
  • 11:27  @satoko_212 ありがとうございます。がんばります。ただ、昨日までに準備するつもりが、今日イメージしているので、ちょっと変更したい点とか印刷したいものが出てきたり、、、職員の人にしばかれそうです(苦笑)。  [in reply to satoko_212]
  • 11:44  @satoko_212 あと、こちらもギリギリで申し訳ないのですが、明日のビアガーデン、早めに帰ることになるかもしれませんが、よかったら参加させていただこうかと思います。今からでもいけますか?  [in reply to satoko_212]
  • 11:54  しかし、2日、3日と研究会に参加して、4日に打ち合わせで、6日に教員免許更新講習があるから、ゆっくり採点している時間もあんまりないよね、、、。作業的なところは合間の時間にがんばらんと。
  • 14:02  大谷大学やで。ただいま京都コンソーシアム京都のFDセミナー準備中。twitterも使ってみる予定です。ハッシュタグは #kyotofd です。15時からですので、よろしくお願いします。
  • 14:53  FDセミナー、大盛況。150名前後の参加者がいて、講義室も満杯な感じ。緊張しますね。。。(汗)。もうすぐスタートです。 #kyotofd
  • 15:01  @RitaMURAGISHI Faculty Developmenの略です。いろんな定義がありますが、基本的には教授改善、の意味で使われます。こちらに狭義と広義のFDが紹介されています。http://bit.ly/9IePnb  [in reply to RitaMURAGISHI]
  • 15:03  京都コンソーシアム京都・京都FD開発推進センター主催のFDセミナー「授業技術を考える ~多人数授業を考える~」開始。 #kyotofd
  • 15:10  これから梶川先生@京都外大の講演。「実用「教育心理学」」。40分の講演なので、35分たったら、部下の私が電気ショックを与えることになっているそうです(笑)。 #kyotofd
  • 15:15  梶川:外大で半期7.5コマ。秋学期の講義(演習除く)は、450名、100名×2コマ、50名。梶川先生は、なんと人数がやや少ない演習よりも大人数講義のほうが満足度が高い。(このパターンは珍しいと思います) #kyotofd
  • 15:21  梶川:大学教員は教育への意識が高まってきている(by長谷川先生@比治山大学)。大学の教員は教育理論や教育技術を体系的にする機会が保証されていない #kyotofd
  • 15:25  梶川:小中高の教員は授業の専門家。教員免許取得の過程で教職の授業を受講し、教員研修も行われている。 #kyotofd
  • 15:29  梶川先生:新しい授業形態がどうしてでてきたのか?学習者が参加する授業によって、学力の定着を目指している。「学力の剥落」が起きにくい #kyotofd
  • 15:30  梶川:ただ、学習者参加型だと、伝達できる情報量が少なくなり、目的が伝わらない可能性がある。また、低いレベルの学生に合わせることになる危険性がある(ディオゲネスのタルの樽の法則) #kyotofd
  • 15:33  梶川:講義の長所は、目的が明確に伝えられる。伝達できる情報量が多く、質保証。労力の低減。講義の短所は、学生が受動的になり、動機づけを喚起しにくい。そして、古い(苦笑)。 #kyotofd
  • 15:36  長所があるから、講義形式が広まってきたと思うので、そこを考えることは必要ですよね。RT @iscross: 講義の短所・批判はよく聞くが,講義の長所をあらためて考えるのは新鮮 #kyotofd
  • 15:39  そうですね。その溝を受ける努力・工夫は必要だと思います。RT @kawa_it: 学生のニーズと乖離があるかもしれませんね。QT @munyon74: 梶川:講義の長所は、目的が明確に伝えられる。伝達できる情報量が多く、質保証。講義の短所は.......古い(苦笑)。 #kyotofd
  • 15:40  梶川:ブルーナー「すべての発達段階のすべての子どもに、学問性を保って、興味深く、協力に教えることができる」(「教育の過程」より) #kyotofd
  • 15:44  梶川:内発的動機づけを高める、ことが大事。ここから個別の工夫。自由提出レポート課題を多数提示する。心理学の実験、三つ山課題を、大阪のおばちゃんにやってみた学生が(笑)。 #kyotofd
  • 15:48  梶川:抽象と具体をいかに繋ぐか。デールの経験の円錐に学ぶ。大学の講義は抽象レベルが高い。 #kyotofd
  • 15:52  梶川:「視覚に訴える」からといって、図や表を見せればいいわけではない。教員は分かっていて説明するが、学生が図表をすぐ理解できるとは分からない(どこ見ていいか分からないことも)。 #kyotofd
  • 15:54  梶川先生の黒板最強説(笑)。黒板を書いているときは学生がそこをみている。また、絵の時系列情報も提示できる。 #kyotofd
  • 15:56  梶川:講義では学生をいじらない、雑談をしない、出席をとる、講義は一方向ではない、という工夫。 #kyotofd
  • 15:59  梶川先生のお話、終了。梶川節は聴衆のみなさんに伝わったでしょうか。 #kyotofd
  • 16:00  続いて、宮田先生@滋賀大学「知識創造型ユビキタスな学びプロジェクト -携帯電話対応コメントカードシステムを活用した知識創造力の育成-」 #kyotofd
  • 16:04  宮田:NHK教育「とことん見聞録」で取材されたビデオを放送。ケータイを使って意見を収集し、一覧したり、フィードバックを返したりすることで、対面での学生の発言が増えることにつながる。 #kyotofd
  • 16:08  宮田:中学校でこのシステムを使う際に、学内にケータイを持ち込むことが無理、ということに。そこでPSPを使って実施することに。ケータイはあくまでツール。「ケータイは悪」といった短絡的な発想。 #kyotofd
  • 16:12  宮田:100名を超える学生の授業で、教員の発問に対して受講生の回答や発表は困難。一方向になってしまう。かといってメーリングリストでは、アドレスが知られてしまって問題が。そこで、コメントカードシステムを構築。 #kyotofd
  • 16:15  宮田:コメントを書かせる際に、変なことを書く学生が出るかも、とおもったがほぼ皆無。理解テストも最後にある。そして、他の学生の意見を検索したり、自分のこれまでの意見を見なおしたりすることができる #kyotofd
  • 16:17  宮田:毎回の授業で800文字程度意見を書く。そうすると全部の意見をまとめて、レポートを書く学生も出てくる。 #kyotofd
  • 16:20  宮田:これは出席をとるだけのツールじゃない。あくまで学生がコメントを書くこと、考えること、が重要。出席をとるだけのツールとして使ったら意味が無い。 #kyotofd
  • 16:23  宮田:シラバスをしっかり書いている人は授業がうまい。相関がある。 #kyotofd
  • 16:27  宮田:授業例で非可逆圧縮の説明。4枚の画像を見せて、どの画像が圧縮効率が高いか、アンケートを取り、その結果を提示。そして、そのようなアルゴリズムなのか、グループで考えて意見を書かせる。 #kyotofd
  • 16:28  これは音声だけ聴くと、ということですか??あと、同じ話者ですか?興味深い。 RT @hiro32_n: パワポと黒板の講義の話し方を分析すると,黒板の講義の方が聴きやすいというアンケート結果がでました. RT @munyon74: 梶川先生の黒板最強説(笑)。。 #kyotofd
  • 16:33  宮田:ここでも、デールの経験の円錐に基づいている、という説明。
  • 18:09  @hiro32_n ありがとうございます。詰め込みになるのは実感としてもありますね、、、。  [in reply to hiro32_n]
  • 18:12  FDセミナー、無事おわりました。参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。また後ほどまとめたいと思います。 #kyotofd
  • 21:49  帰宅やで。懇親会までがっつり楽しませていただきました。つかれたー。
  • 21:55  後半のディスカッション、もう少しうまくグループディスカッションに導入できたら、という点と、最後はもう1回フロアから質問を聞ければと思っていたのですが、時間が足りず出来なかったのが反省点でした。ただ、みなさんに話してもらえてよかったかな、と思っております。 #kyotofd
  • 21:57  @iscross 先生に質疑応答もまとめていただき、感謝です。また、他の方々からもいろいろ参考になる意見などをお寄せいただき、ありがとうございました。 #kyotofd  [in reply to iscross]
  • 21:59  @hiro32_n 参考になるご意見、情報ありがとうございました。こういう研究があるということがとても興味深かったです。文献情報とかあれば、お教えいただけるととてもありがたいです。  [in reply to hiro32_n]
  • 22:00  @sscraper 明日、お会いできるとのことで、楽しみにしています!よろしくお願い致します。またFDセミナー等にもご参加下さい(笑)。  [in reply to sscraper]
  • 22:01  @aterao 宮田先生の方でも、キーワード検索をかけて関連意見を示したりされているということでした。マイニングかけることで発見があると面白いですよね。 #kyotofd  [in reply to aterao]
  • 22:05  @aterao @hiro32_n たしかに学生がパワポの授業に慣れていない面もありますね。すなわち、教員の話速などの違い、学生の授業への慣れ、両面から考えることが必要だ、ということですね。パワポで授業する際、確かに詰め込み気味、早くなりがち、なので、その点は大きいと思います。
  • 22:39  @kvasara ありがとうございました。講演を聞くことに加えて、自分の考えを話してもらうことで自大学への問題に関連づけてもらえれば、という狙いがあります。また、知り合いづくりというか、他の大学でもこういう事で悩んでるんだ、ということを共有してもらうことで支えあえれば、とも。  [in reply to kvasara]
  • 22:43  @kvasara 京都ではFD関係のイベントが盛んでもありますが、各地域でも色々なイベントが行われつつあります。まずは京大のリンク集を紹介させていただきます。また、なにかありましたら、お申し付けください。 http://bit.ly/9093in  [in reply to kvasara]
  • 22:57  @ochikun @yasso K西先生ですよね?私は今年になってから何かのきっかけで知って、本人にお会いしたときにお祝い言ってお話したら「昇進したので、ひげを剃った」と言ってました。特に意味はないそうで、それに驚いたのですが、、、。
  • 23:30  @hiro32_n おお、日本教育工学会の論文誌なのですね!それはぜひ楽しみにしておきます。ちなみに編集委員だったりします(汗)。  [in reply to hiro32_n]
  • 23:31  @ochikun そうなんですかー。それは知らなかったです。私がお祝いの言葉をかけた時もさらっと流しはった感じでしたねぇ。  [in reply to ochikun]
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このページは、村上正行が2010年7月31日 22:55に書いたブログ記事です。

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