2010年6月6日のつぶやき

  • 13:00  大学教育学会のラウンドテーブル「内部質保証システム構築に向けた教学IRとFDの連動」に参加。これからスタート。
  • 13:56  趣旨説明の後、山田君@島根大の「島根大学における教学IRとFD」。いろんな学生調査をFDやIRに位置づけ、連動させていく。マクロ(大学組織)からミクロ(授業)、SDにいたるまでマルチレベルでFDやIRへの展開を考えている。私よりも若いのに、がんがんやっていてすごい。
  • 14:02  鳥居さん@立命館「立命館大学における教学IRとFD」。コンプライアンスと質の向上という2つの性格が混在した認証評価に対する課題へ対処している。立命館ならでのは内部質保証システムの構築を目指す(「学びの実態調査」)。大規模私立ならではの優れた取り組みと苦労が感じられる。


  • 14:10  トップマネージメントとFD、IRの関連付けはなかなか難しいようだ。とはいえ、立命館も2020年新中期計画を策定しているそう。うちの大学もそういうのやらないとね。本来は構想会議とかでやるべきだと思うのだが、ミクロな話ばかりでどうもなぁ、と思う。もちろん、執行部でもいいけど。

  • 14:27  森さん@九州大学大学評価情報室「教務データベースの開発・活用から見た教学IRの可能性」。ICT展開の要件として体制、環境、人材。展開プロセスは情報収集→理解→業務定型化→開発。事例としていくつかのテーマに応じて情報を分析した例を紹介。DBを扱って分析の出来る人は組織に必要ですね。

  • 23:15  大学教育学会、無事終わり、ちょっと前に帰宅しました。ラウンドテーブル「内部質保証システム構築に向けた教学IRとFDの連動」は大変面白かったです。最後、池田先生@名城大がお話されて、質疑応答の30分はあっという間に過ぎました。


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このページは、村上正行が2010年6月 6日 22:55に書いたブログ記事です。

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