2010年度が始まりました。まだなんかどたばたしていますが、徐々に落ち着いていって、授業に備えたいと思ってます。
まずは入学式。新しく嘱託研究員に来ていただいた岸さんとご一緒。昨年1年間お世話になった岩崎さんは関西大学教育開発支援センターの助教になられました。めでたいですね。新入生と一緒に入学式に出ると、新たな気分で頑張ろうという気持ちになります。
その後、メディアセンターにて打合せ。梶川先生がセンター長に昇進され、職員の異動もあり、新体制でのスタートということになります。1時間ほどいろいろお話しましたが、施設面は十分に整ってきているので、あとはよりよい環境づくりをしていく、ということになるのかな、と思います。がんばります。
新しい教員に学内をご案内し、事務作業、岸さんと少しお話して、研究室の整理を。年度末にやりたかったのですが、間に合わず。で、作業しはじめ、事務机を出し、ロッカーを動かしました。なんか今研究室はカオス状態、、、。授業はじまるまでにはなんとか形になればいいのですが。
さて、2010年度。30代後半3年目の年になります。昨年度はいろんな情報を収集したり、人脈も広げられたと思うので、30代後半の中間という意味、10年代をよりよいスタートを切るという意味で、「成果」にこだわっていければと思います。
研究については、これまでに行ってきた研究、いま行っている研究をしっかりとまとめて、自分で2本論文を書くこと。院生の論文をしっかりと指導すること。
大学教育・FDについては、研究に加えて、本としてまとめること。
ゼミについては、しっかりと研究・勉強に向きあってもらえるようにすること。
授業については、新しい挑戦をすること。
大学については、大学をよりよくするために教職員が学べる雰囲気、場づくりをすること。
社会活動としては、大学教員の活動をしっかりと認識してもらい、いろんな立場の方と理解し合えるようにすること。若手・中堅研究者のあり方を考え、改善していくこと。
やりたい事はいっぱいあります。1つずつしっかり取り組んでいければいいな、と思っています。