Connectivism、twitter

E-Learn20092日目。Keynoteが変更。Athabasca UniversityのDistance EducationのTerry Anderson教授で"Enpowering Professional Openness through Groups, Networks and Collectives"。このKeynoteが一番おもしろかった。今思えば、この人だけ大学の人。その辺があるのかもしれない。

Social Construciton of Technologyについて、Online Learningは技術決定主義(technological determinism)に影響を受けるけれど、解釈やデザインがFlexibleであり、それだけで解釈するには問題もある、ということを説明された。その後、Community of PracticeではなくNetwork of Practiceについて考える必要がある、と指摘された。このあと、Network Pedagogyについて説明されたのだが、ここで出てくるタームとしてConnecivismがある。まだ勉強不足なので、この辺はしっかりと勉強したい。英語力不足でちゃんと理解できていない部分は多かったと思うが、最近考えていたことでもあり、納得できたし、自分なりに再度考えないといけない、と思わせてくれる話だった。たぶんPowerPointなどがWebで公開されると思うので、それを楽しみにしたい。

終日セッションを聞きまわったが、Role-based Designの発表が面白かった。IDプロセスとして、Engineer→Manufacturerから、Artist→aRchitect→Engineer→Manufacturerへ、そして将来はCraftspersonを加えてのモデルになる、という話だった。こちらもちゃんとProceedingを読まなければ。

驚いたのは、WikiやTwitterを使った実践発表に100名近く人が集まっていたこと。しかも発表は、ほぼ使いましたよ、といった内容で終わってしまったのだが、えらい盛り上がりだった。

昼食はベトナム料理の定食屋?でフォーを食べる。おいしい。

会場の受付の横でTwitterの画面が表示されていた。英語ということもあって、結局打てずじまいだったが、たまにチェックすると面白いものもあった。Keynoteの会場では、回線数の問題か無線LANがつながらなかったのが残念。そこで一番見たかったんだけどなぁ。

夜は時差ぼけと疲れからか寝てしまい、、、発表練習は明日に。

 

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このページは、村上正行が2009年10月28日 23:55に書いたブログ記事です。

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