初年次教育ワークショップを京都外大でやってもらう

授業担当者打ち合わせ会。京都外大で授業を行う先生が一堂に会する機会である。

午前中は教養教育の担当者会。授業改善に関するグループ討論。予定と違う振られ方だったので、一瞬どぎまぎしたが、それなりに仕切れたかな、と思う。

全体会で学長、教務部長、事務局長の話を聞いて、懇親会。途中で抜けて準備して、情報科目担当者打ち合わせ会。

そのまま、「言語と平和」研修会。藤田さん@法政大にお越しいただき、「初年次教育で班活動を通じてゼミ発表スキルを獲得させる方法」という題目で講演&ワークショップをやっていただく。私は学会で一度聞いて、これはぜひ大学の先生たちに聞いてもらわねば、ということでお願いした。外大風にアレンジしていただき、初年次教育の定義から授業設計の話、そして、ペアワークやミラーリングなどを体験した。外部の先生にお話ししてもらうことで、かなりの意識づけになったのではないかな、と思う。今後のカリキュラム設計にもいかしていきたいと思う。

藤田さんの取り組みは、「初年次教育モデル授業」として、さまざまな資料、ビデオなども公開されている。初年次教育に取り組まれている方は要チェックです。

その後、西院にて懇親会、二次会。

このブログ記事について

このページは、村上正行が2009年3月 6日 23:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「久々に予定がない!」です。

次のブログ記事は「JSET研究会@椙山女学園」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261