大学コンソーシアムの役割

午前中、こまごま作業して、昼から大学コンソーシアム京都へ。金西先生@徳島大、鈴木さん@香川大と合流し、大学コンソーシアム京都の業務について説明を受ける。

四国の8大学が、戦略的大学連携支援事業(戦略GP)「『四国の知』の集積を基盤とした四国の地域づくりを担う人材育成」を推進するために”e-Knowledgeコンソーシアム四国”を設立しており、その事業の参考にするために、大学コンソーシアム京都の取組についての調査、ということである。

私も、大学コンソーシアム京都で委員やったり、FDフォーラムや戦略GPに関わったりしているので、職員の方にお願いして、この場を設定してもらった。西浦事務局長を始め、3名の職員に大学コンソーシアム京都の設立の経緯、事業に関して説明していただいた。私も知らないことが多く、いろいろ参考になった。西浦事務局長が強調されていたのは「学生のために」という言葉で、私たち大学人にとって最も重要であることを再認識した。

いま、いろんな形で大学の連携が必要とされ、ネットワークも作られつつあるが、いい形で連携し、学生のため、社会のために、また教職員にとっても有用に機能するように、なっていけばいいと思うし、そうしていきたいと思う。

夜は、金西先生らと伊勢丹のイタリアンレストランで夕食。うちの大学の教育GPについての助言もいただきつつ、楽しくお話。

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このページは、村上正行が2009年2月 6日 23:55に書いたブログ記事です。

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