ネットいじめと寄り添う気持ち

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「これは、後で書こうって思ってたのに、書かれへんようになる、パターンのやつやー」とちょっと思ってしまった今日この頃です。Wエンジンかよ。ほれてまうやろー。で、今日の分しか書けません(苦笑)。

院ゼミ。修士論文、英語対策などなど。教授とは、研究者とは、という話になる。院生時代から数えると研究者生活12年くらいたったが、実際のところいまだによく分からない(苦笑)。

昼休みに教育GPのチュートリアル。私は見てるだけ。これから大変になるのかしら。

センター会議。木曜日の委員会の打ち合わせなど。

短大「数的理解」。流水算、濃度算。まあまあできるような感じ。

「マルチメディアの制作」。学生が各自頑張っている感じ。すばらしい。

同志社「教育工学」。情報モラル教育の解説の後、「ネットいじめに向き合うために」を観賞。私もまだ2回目なので、思いっきり見入ってしまった。ほんとに大変だ。教員としての対策などを少し話す。まずは現状を知ること。親とともに関わっていくこと。生徒の味方になること。このビデオでも語られていたが、目は大事だ。声掛けができない時でも、生徒をしっかり見てあげることでかなり違う。本当に教員の仕事は増える一方だけど、常に情報を得ながら、生徒の気持ちに寄り添ってあげることが大事だろう。

そうそう、実際のところ、生徒の気持は分からなくなると思う。大学教員でも、私の年齢ですら、学生の気持ちは(想像はするけれど)よく分からない。もう立場が学生から教員へいったん変わってしまうと、年齢が近くても教員の立場でしかものを考えられなくなる。だから寄り添う気持ち(うーん、言葉がいまいちかも。)、味方だという気持ちが、大事だと思っている。

ネットいじめや学校裏サイトの本もたくさん出ています。また、「友だち地獄」のように背景にある人間関係の変化も影響があるでしょうね。関係図書を新書を中心にリストアップしておきます。学生や一般の方にとって参考になればと思います。

 

 

 

コメント(2)

ご視聴ありがとうございますー

>ほりたん先生

コメントありがとうございます。
私が言うのもなんですが、とてもよくできた番組だと思います。
これからも活用していきたいと思ってます。

ほりたん先生も出演されてますねー。
あれは演技なんでしょうか??気になります(笑)。

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このページは、村上正行が2008年12月15日 23:55に書いたブログ記事です。

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