学生の発表を聞きまくる

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肉体的疲労はあるなぁ。。。そろそろマッサージの時期だよ。午前中、小テスト作成、授業準備。

午後から4コマ。「ICTの活用Ⅱ」。個人プレゼン2日目。みんなそれなりにこなしている。

「言語と平和Ⅱ」。2分間スピーチ。なかなか良い内容のものが多い印象。学生の質もいいと思う。あと、授業の順番も影響してるかな?

「資格情報処理Ⅱ」。第1回目の小テスト。なかなか。

「現代社会研究ゼミⅡ」。発表2ターン目に突入する学生も。メディアリテラシー、音楽メディア、MySpace、市井人の教養。テーマとしてはどれも面白いと思う。指導は大変そうだけど(苦笑)。2ターン目まではPowerPointを使っての発表だが、プチ卒論へ向けて、3ターン目はレジュメとなる。その辺の作成方法も教えないといけないなぁ。あとは学生同士議論をどうさせるか、が問題。

4コマ連続で、3コマが学生の発表だったわけだが、聞くのも結構疲れるなぁ。。。時間の都合上、あまりコメントしてあげられないのが残念なんだけども。まあ、自分で考えて発表する、ということこそが学生の醍醐味だと思うので、うまく時間を作りたい。でも、インプットもしてもらわないとあかんしなぁ。悩ましい。

家に帰って、明日の授業準備など。作文は、、、明日でもいいような気がしてきた(汗)。

コメント(3)

僕も2分間スピーチを聴き終えました。こうした能力を鍛える為の、より本格的な教育プログラムを考える必要がある、と考えています。知名度の高い有力校に対抗して生き残る為には、如何なる人材を社会に輩出しようとするのか、明確な基本方針が必要ですね。そうした中に、上の様なプログラムをしっかり位置付けて欲しいものだ、とも願っているのですが。。。

>あきちゃん先生
すいません、コメントしそこなってました。。。

そうですね、こういった能力を鍛えるカリキュラムを考えないといけませんね。われわれは中小規模の大学ですから、ネームバリューのある大規模校ではなかなかできない教育をしていきたいですね。そうすれば、生徒、先生、父母、企業、だれからも「いい大学」と感じてもらえると思っています。

はは、そんなに律儀にお考えにならなくても(笑)気楽にいきましょう。

夏休み頃から、研究のほうで専門領域を拡張することになる難しい課題に取り組んでいて、色々な改革案を実施に移す作業が停滞しているのは、真に心苦しい限りです。

でも、動画配信の件、基礎教育の件、(入試改革の件 これは別口ですけれど)と、少しずつでも目に見える形で進めていかなければなりませんね。本当にヤバくなってきましたねえ。

僕等は、「山椒は小粒でもビリリと辛い」路線で行かないと生き残れないでしょうね。自分達の利点を、時代の要求・社会の要求に適合した形で活かしていく、個性を明確にする、というのでないと、大きな艦船からの波を喰らって沈没するでしょうね。

合理的な計算と俊敏な決断が必要な時代ですね。

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このページは、村上正行が2008年10月28日 23:55に書いたブログ記事です。

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