広報委員会で報告

外大も今日から最終授業に突入。「情報社会論」。ケータイ、学校裏サイト。最後にブルーな話でどうかとは思ったが、流れとしてそうなった。大学生でも驚くことは多かったようだ。

午後から準備して、広報委員会。ホームページワーキンググループの報告。20分くらいで、と言われて、そんなにしゃべれるかな、と思っていたが、20分ちょっとしゃべってた。長かったかとは思うが、委員の皆さんに理解してもらえただろうか。基本は課題の抽出、それに対応した今年度(実施可能な)の対応、中長期的な対応を示した。基本はターゲットの明確化、情報マネジメントの責任所在の明確化・権限付与、CMSの導入、といったところで、まあ当たり前で常識的な結果。あとはどう実行してもらうかであり、ここからは職員へボールを投げることになる。大学では何事を進める上でそうなのだが、教職員の連携が鍵になる。どうも勘違いしている人がいるみたいなのだが、教員と職員は職種が違うわけで、その点を踏まえて、大学のために協働していく必要がある。当たり前だが、お互い敵ではないし、上下関係もない。その後、答申案、パンフレットに関する議論。企業との共同作業の方法については見直す必要はある。

帰宅後、すっかり放置していた紀要の校正、査読論文読み、英語原稿の日本語化など。

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このページは、村上正行が2008年7月17日 23:55に書いたブログ記事です。

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