初年次教育学会設立大会

初年次教育学会設立大会に参加のため、同志社大学へ。300名もの参加があったそうだ。ものすごいなぁ。杉原さん、遠海さんと会って、一緒に参加。

Astin先生@UCLAの基調講演。データ分析を元に、教員と学生のインタラクション、学生同士の相互交流の重要性などを述べられた。マクロな分析だったので、ざっくりとした感じもあったが、納得の内容であった。その後、ラウンドテーブルは「初年次教育で班活動を通じてゼミ発表のスキルを獲得させる方法」で、藤田さん@法政大の初年次教育の実践のお話を聞く。先日のFDフォーラムの続きみたいな内容で、議論の際にミラーリングをさせるなどさまざまな工夫が施されていた。興味のある方はぜひモデル授業を見てみてください。その後、安永先生@久留米大のコメント。課題の明示の重要性などを指摘され、こちらも参考になった。

いったん家で休憩して、懇親会に。いろんな方とお話し、会長になられた山田先生@同志社にもご挨拶。連日のイベントで大変お疲れのようでした。大変ですね、、、。

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このページは、村上正行が2008年3月11日 23:55に書いたブログ記事です。

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