橋下府知事のしゃべり方

昨日に引き続き、シスアド補講。データベースの問題を中心に演習、解説。2回生がいたので、ゼミの事を聞いてみると、あまりよく分かっていないとのこと。まあ、みんなそうなんでしょうね。

メディアセンターにて、シンポジウムの広報に関するお願い。こちらのミスもあったが、とりあえず広く知らせていくことが重要ですね。

3月までで分かっている出張届をまとめて提出。予算執行の手配もしなくては。

帰宅して、テレビをつけたら、NHKで橋下府知事と平松市長がでていたので少し見る。用事ができて、最後の方は録画してまだ見ていないけど、印象だけ。橋下府知事の言っていることはとてもよく理解できる。方法論としても納得できる。個人的には教育関係、特に初等教育についての政策は今のところ反対だけど、なんにしても考えた結果をどこにどう適用するか、きちんと説明できるか、が手腕の見せ所なのだろう。年も近いし、やってくれるかも、という期待はある。

ただ、どうもしゃべり方が気になる。相手の意見をまずは受け入れてから反論する、ということをせず、自分の考えと異なることを言われたり、挑発されると、すぐキレ気味になっている感じがする。これは、もともとなのか、府知事としての戦略なのか、よくわからないけれど、あまりよい印象を受けない。世間から「勝ち組」と見られているのだから、もうすこし府民の声を聞く気持ちをもってほしいという気がする。

まあ、メディアの報じ方には、かなり問題があるけどね、、、。

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このページは、村上正行が2008年2月 8日 23:55に書いたブログ記事です。

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