2008年2月アーカイブ

体調が悪かったが、薬飲んで、昼まで寝て、復活。

大学に行って、総務部にてホームページ関連の相談。ぼちぼちやらんとね。ただ、当事者には仕事ふってしまって申し訳ない、、、。その後、教務部にて非常勤の調整&シラバス作成。こちらも負担かけて申し訳ない、、、。まあ、その分仕事しているのでゆるしてね(汗)。

研究会原稿の修正。〆切間近で何とか形になる。科研の報告書の準備。こっちはやばい。ただ、文章にしていなかった資料があったので、これで少しはなんとかなる。

遅くなったけれど、今年の折田先生像は「てんどんまん」だったらしい。なんと、京都新聞でも取り上げられていた。

折田先生像というのは、旧制三高の初代校長・折田彦市氏の銅像のことで、昔の京大吉田キャンパス名物。私が総合人間学部生だった頃のヤキソバンが一番強烈に思い出される。詳細はこのページに詳しいです。一度、ご参照あれ。

体が資本

2月は比較的時間がある、と思っていながら、後半はどたばたでした。研究会の原稿のメドをなんとかつけた、けれど、科研報告書の〆切が間近、、、。

今日は教授会、学内研究会の総会、メディアセンターでの打ち合わせ。昨日、夜更かしだったからか、朝起きた時から頭痛だったのだけど、会議中に顔がどんどん熱くなっていく。しんどいので、打ち合わせ終わって、早めに帰宅。風邪薬と奮発したドリンクを飲んで少し寝る。熱はなかった、よかった。

研究者というのは、体が資本、ということをつくづく思う。まあ、どの仕事もそうなんでしょうけどね。心技体とはよく言ったもので、全部揃わないと、いい仕事はできません。外から見れば、研究者というのは、勉強ができればいい、と思われてしまうかもしれませんが、大学に勤めて年数を重ねるごとに「大事なのは体、必要なのは気合と根性」って思います(笑)。

京都外大スタジオ開設記念シンポジウム「大学におけるデジタルコンテンツ作成のあり方を考える」。いよいよシンポジウム当日。

大学に着いたころはそうでもなかったけど、昼からえらい風、雪だったみたい。そんな中、多数の参加者に参加していただけたことに感謝。午前に足りないところなど準備して、会場へ。企業展示をしてくださる企業の方にご挨拶。

講演者や京大のみなさんと一緒にスタジオ、CALL教室の見学。当然、スタジオは新しいので、なかなか好評。企業展示も少し見て、最後の準備。

シンポジウムは2部構成。第1部は京都外大のお話。学長にご挨拶いただいた後、梶川先生に外大の設備紹介やスタジオ設立の経緯などについて解説してもらい、舟杉先生には特色GPの二言語同時学習や今後作成していく予定の教材についてお話していただく。1時間ほどでコンパクトに京都外大の取り組みについて知ってもらえたのではないかと思う。

第2部は他大学の優れた実践についてお話いただく。まずは角所先生@京大。京大のコンテンツ作成室で作成してきたデジタルコンテンツの紹介やバーチャルスタジオの紹介、コンテンツ作成における苦労についてお話いただいた。国立大学では早い段階でコンテンツ作成室を設立し、教材作成の専従スタッフを抱え、さまざまな教材を作成してきた。CGなども駆使していて、すごいなー、といつも思う。

続いて山田君@東大。「なりきりEnglish」のお話。携帯端末による社会人向け英語学習の教材で、ものすごく精緻に設計されている。教育産業や鉄鋼業における文脈の中での英語スキットを作成し、リスニング力の養成を中心に学習していく。また、スピンオフとして、IT業界を舞台にした「英語deキャリアアップ」をPodcastingで提供している。私も聞いてますが、よくできています。英語できないので、ほんとに主人公の気分です。。。

最後に、真嶋先生@大阪府大。看護e-Learning、「Cango」のお話。ケーススタディのWeb教材、PSPによる看護辞典など、教材作成において学部全体で取り組めるようにした真嶋先生の尽力は恐るべきものである。現代GPも終わり、これからは学部、大学としていろいろ展開していくようで、今後もどうされていくのか楽しみだ。

参加者から質問票を回収し、パネルディスカッション。司会を担当し、講演者に質問を振りまくる。主として、著作権や教材作成におけるコストの問題について議論した。特に人材確保、労務管理の問題はどこの大学でも難しい。人材を確保するには安定した財源も必要になるし、教材作成は労働時間が不均一なので、このあたりの管理は従来の枠組みでは図りにくいので大変だ。私立の方がいろいろ融通がきくので、この辺は先行していかなければならないと思う。

懇親会で、講演者の方々や外大の先生と、2次会では同世代の仲間たちとお話でき、個人的には大変充実した1日となった。

なにはともあれ、シンポジウムは無事成功に終わった。まだ確認していないが、学内外含め、70~80名の参加者があっただろうか。センターの職員の皆様や、アルバイトの学生には大変お世話になりました。心より感謝いたします。

また、こういったイベントを今後も行なっていきたいと思っています。ぜひまたよろしくお願いします。

京都外大メディアセンター主催のシンポジウム、〆切は今日です!
参加していただける方は、ぜひ事前登録お願い致します。
もちろん、当日参加も大歓迎です。

京都外大のスタジオや取組を紹介するとともに、他大学の優れた実践についてお話していただきます。
教材作成などに興味のある方から、ちょっと京都外大に行ってみようかしらという方まで、ぜひ多くをご参加をお待ちしております!

詳細はこちらのページにもあります。

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   京都外国語大学マルチメディア教育研究センター主催
        スタジオ開設記念シンポジウム
    「大学におけるデジタルコンテンツ作成のあり方」

  日時・場所:2008年2月23日(土) 京都外国語大学171教室

京都外国語大学は、学園創立60周年記念事業の一環として、スタジオを設立しました。京都新聞にも掲載されました(2007/12/26掲載)

そこで、スタジオ設立を記念し、京都外国語大学の取組や設備を紹介するとともに、すぐれたデジタルコンテンツ作成の取組を行っている他大学の事例を紹介していただき、これからの大学におけるデジタルコンテンツ作成のあり方について、皆様と考えることができたら、と思っております。

また、スタジオやCALL教室の見学、企業展示も行ないます。
つきましては、ご多忙の折とは存じますが、是非ご参加いただきたく思います。 


参加ご希望の場合は、資料準備の都合上、2月21日(木)までに、件名を「シンポジウム参加申し込み」、本文に、名前(ふりがな)、勤務先、ご所属・役職、ご連絡先(住所、電話、e-mail)、スタジオ見学参加の有無、を明記の上、rcmme+@+kufs.ac.jp宛にお送りいただければと思います。当日参加も受け付けております。

本シンポジウムに関するお問い合わせは rcmme+@+kufs.ac.jpまでお願い致します

12:40~    受付開始
12:50~13:30 スタジオ見学・CALL教室見学
12:50~16:30 企業展示

第1部 京都外国語大学の取組
 13:30~13:40 挨拶 堀川徹志学長・センター長
 13:40~14:00 「スタジオ施設の説明・今後の計画」 
           梶川裕司教授・副センター長
 14:00~14:20 「多言語学習におけるデジタルコンテンツの活用」 
           舟杉真一教授

第2部 大学におけるデジタルコンテンツ作成の実践
 14:40~15:10 
  「学術情報メディアセンターにおけるコンテンツ作成支援」
   角所考(京都大学学術情報メディアセンター准教授)
 15:10~15:40 
  「学習者の文脈に合わせた英語リスニング教材の開発と評価 
    ~なりきりEnglish!の実践について~」 
   山田政寛(東京大学大学院情報学環客員助教)
 15:40~16:10 
  「大阪府大「Cango」プロジェクト ~看護事例教材作成のノウハウ~」 
   真嶋由貴恵(大阪府立大学看護学部准教授)
 16:30~17:20 パネルディスカッション

関関同立

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データ入力、文献調べ、文献読み。久々に研究してる感じ。でも時間が、、、。

気になるニュースが。「2010年度に国際系学部を新設 関学大」(神戸新聞 '08/2/15)とのこと。この記事を読む限り、うちの大学の受験者層とかなりかぶりそうだ。

昨年12月の朝日新聞によれば、「関西3府県、私立高の2割に『関関同立』入学枠が存在」しているとのこと。「関西3府県、私立高の2割に『関関同立』入学枠がある?」(元記事がないので、大学プロデューサーズノートをリンクさせていただいてます。)

関西に限って言えば、”関関同立”のブランドはかなり強い。他の大学は、”関関同立”にはない特色をどうだしていくか、がポイントになりそうです。ニッチなニーズを満たすことで売っていく必要がありそうねぇ。

午前中は事務作業。昼からメディアセンターにて作業&打ち合わせなど。シンポジウムを週末にひかえ、とにもかくにも広報です。

原稿2つあって、〆切が月末前後(1つは今週にはいったん仕上げないと、、、)なのだけど、まだ手につかない。これはやばい。

さて、昨日の夜、今日の夜でR-1グランプリとレッドカーペットを見た。R-1は普通の話芸では厳しいねぇ。あべこうじとかに頑張ってほしいけど、、、。しかし、芋洗坂係長、初見であまりに面白くてすごいなぁ、と思っていたら、テンションの片割れだったとは。なるほど、納得。「ロリポップ、ロリポップ・・」で始まるショートコントだったはずだけど、ほとんど覚えてない。しかし、田口浩正がこのテンションのもう1人だったことを知っている人はもはや少ないんだろうねぇ。昔、雨上がり、FUJIWARA、ベイブルース、バッファロー、テンションで深夜番組をやっていたはず。宮迫と原西でマッスルブラザーズとかユニットを組んでいたりもしたっけ。

レッドカーペットも面白かった。しかし、語尾につけるパターンはどこまでいくんだろうか。ナイツ、グー、トゥー、なんでもいいやないか。いま、ピン芸人は必死に探してるんだろうな。でも、TKOが面白いよ、やっぱり。

ムンク展を見に、昼から神戸へ。実のところ、あまりいったことがないのよねぇ。おしゃれな街だから、縁がないのだろうか(笑)。

というわけで、兵庫県立美術館へ。ものすごい人だった。驚いた。芸術は本当によく分からないが、学芸員課程の授業を持っていたおかげで、いろいろ知りたいという気持ちはある。でも、やっぱり、よく分からなかった気が、、、(苦笑)。

その後、三宮に出てぶらぶらと。そして、南京町へ。

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まあ、肉まん、からあげ、ラーメン、あげ餅、などなど、ひたすらたべ歩く。満喫。

やはり、芸術より食欲だな、秋じゃないけど(笑)。

雪の島根

起きたら、大雪。朝食、温泉のあと、大雪で観光の予定変更。堀川めぐりは残念ながら運休。ということで、松江城を見学。雪降って寒い、、、。でも、城はきれいでしたー。昼食はうなぎ。炭火焼で大変おいしゅうございました。その後、お土産買ったりして、高速バスにて帰洛。

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車に乗りながら、みんなでいろいろ話したことも今後の参考、計画になりそう。3月もFD関係のイベント多いけれど、なんとか乗り切りましょう。

高速バスにて、松江へ。久々に3列シートのバスに乗ったなぁ。5時間弱かかり、昼に到着。みんなと合流し、そばを食べて島根大学へ。

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島根大学教育開発センターの研究会に参加する。私は初年次教育関連ということで、京都外大の「言語と平和」について1時間ほど質疑応答を交えながら、話させてもらった。その後、神藤さん@徳島大、杉原さん@山形大によるFDに関する報告、質疑応答、議論で合計4時間ほどの議論となった。他大学の進んでいるFDの話や苦労などをじっくり聞けて、大変有意義な集まりとなった。FD義務化となり、どこの大学でもいろいろ努力していると思うのだけど、今後は、組織化がポイントになる。教員、職員、それぞれの組織化、連携が重要になるわけで、立場ややり方の違う国公立、私立、大規模、中小規模で、それぞれ情報を共有していいところを吸収できるようにすることが必要だろう。なにはともあれ、今回の会を企画していただいた山田君@島根大に感謝です。

その後、懇親会。センター長(副学長)も参加していただき、カニと話を満喫する。宿泊先の玉造温泉へ。温泉でまったり。いいねー。3人で爆笑オンエアバトルを見て、チョップリンに大笑いし、就寝。

発表練習シーズン

えらい雪だ。寒いよー。

水曜日だが、まずは外大。職員と情報交換。問題の認識が同じということに安心する。アプローチは違うかもしれないが、まあいろんなところから攻めていった方がいいかもしれない。なんにせよ、改革するためには、連携は重要。

その後、京大へ。卒論、修論の発表練習シーズン。キッチン関係の2つの発表を聞かせてもらう。今年は院生、B4の研究をほとんど知らないので、新鮮に聞くことができた。有用なコメントができたかどうかは分からないが、”なぜ”そうなのか、という根拠づけと、まとめのスライドの重要性については指摘できただろうか。なんにしても、修正して本番に向けて頑張ってほしい

台湾出張の日程がようやく決まり、種々の手続き。3月末の強攻スケジュールになりそう。講演もしないといけないそうなので、いまから英語原稿を準備しておかないとえらいことになりそうだ、、、。

教授会2つ、「言語と平和」運営会議、学科会議、と会議のオンパレード。

運営会議では、2007年度の優秀プレゼンテーションの選定。推薦されてきたものは、さすがによくできていて、粒ぞろい。6つに絞るのはなかなか大変だったが、なんとか選考。来年度の「言語と平和Ⅰ」で新1回生の前でプレゼンしてもらう。先輩の見本を見れるのは、いいことだと思う。

学科会議では、来年度の委員分担と卒論について。ルール作りは大変だ。

終了後、梶川先生と打ち合わせ、相談など。ついつい話し込んでしまう。

帰宅後、京大非常勤の採点。なんとか2コマ目も終了。ざっくりな採点になったけど、まあいいか。

まあ、いろどりのない1日だったな(苦笑)。

広報を勉強してみる

京大非常勤の採点。よく考えたら、2コマあるんだった、、、あぁ。1コマはなんとか終わらせる。同志社の一部も〆切間近なので、終わらせる。採点はあと1.8コマ程残ってるということか。

昼に大学にて事務作業。使い道は決まっているのだけど、予算の残りが少しずつで、割り振りがめんどくさい。気をつけないと。

大学の仕事の関係上、広報やPRの本を読んでいる。とりあえず2冊読んだ。

まず、西江肇司「何故あの会社はメディアで紹介されるのか」。広告からPR中心のマーケティングに転換すること、PRのためのポイントがまとめられている。情報やストーリーを作って、メディアを動かしていくことの重要性について述べられており、自分の行動を確認するにはとてもいい。

もう1冊は、読売新聞の記者であり、ヴェルディやプランタン銀座で広報の仕事もした尾関謙一郎氏の「メディアと広報」。記者と広報という正反対の立場だと、だいぶ違うんだな、ということを知ることが出来る。また、当たり前だが、人間関係、信頼の重要性も垣間見える。

この本の7章で大学広報について述べられている。大学広報は、広報業界でも遅れていると指摘しており、「勝ち組」大学の方が学長を肇広報の熱心であることも述べられている。大学倒産もある時代、危機感を感じて広報の重要性を認識しているのは、いわゆる「勝ち組」大学であり、どんどん格差が広がってしまう危険がある。「最高学府はバカだらけ」でも、「広報機能未発達説」を指摘している(書評はこちら)、中小大学はこの辺りよく認識しておかないと、痛い目にあうことになりそうだ。

いろいろ雑用。家では持って帰った仕事はほとんどできず、、、。

週1か2週間に1回大阪に戻っているのだけど、電車に乗っている時が読書タイムとして、とても重要だ。自転車通勤になって、運動にはなるけど、本を読む時間が減ってしまった。それで、大阪に帰るときには、烏丸なり、梅田で本を買い込んでしまう。

それで、何冊か読んだのだけど、今日は野村克也「あぁ、阪神タイガース」。ノムさんの本はほんとに面白い。この本は、阪神監督時代を振り返ったもので、暗黒時代の最後を飾った?野村監督の本音が垣間見える。

ノムさんの基本は、無視、賞賛、非難の3段階。期待があれば賞賛し、それを越えると非難する。ただ、今の時代、非難はなかなか通じにくい。さらに、阪神という体質がそれを難しくさせた。どうしてもすぐ周りにちやほやされてしまい、厳しい意見に聞く耳を持ちにくくなる。よく出てくる、今岡なんかは典型的だったのかもしれない。

まあ、星野監督になって、ノムさんの努力が花開いたと思うし、ずっとノムさんだったらだめだったかもしれないので、これは阪神にとっても幸運だった。岡田監督については、あまり好きではなさそうだが、メジャータイプの監督として一流になるかも、という判断をしている。あまり戦術を使わないので、数年後が少し心配だけど。

さて、伝統あるチームの3要素として、優勝回数、名選手の輩出、未来想像力とそれが育む無形の力、をあげている。この3つ目、「未来想像力とそれが育む無形の力」は、組織をつくる上でとても重要なことであり、私も学生時代から意識してきたことだ。もちろん、当たり前のことではあるのだけど、意識されていないことも多いような気がする。少し長いけど、下記に引用しておく。
 


 それでは、未来想像力とはなにか。それは、将来のチームがあるべき姿を明確にイメージし、それを具現化する能力である。次代のチームはどうあるべきか、それを親会社も含めて球団全体で真剣に考え、それを実現するためにはいま何が必要で、どういうことをしなければならないかを的確に判断し、実践する力だといえる。
 チームは生き物である。時間とともに選手の顔ぶれは変わっていく。とすれば、そのことを頭に入れ、常に未来のあるべき姿をイメージしながらチームをつくっていかなければ、勝ち続けることは難しい。場当たり的なやり方では、タレントが揃ったときにはたしかに強いだろうが、彼らがいなくなってしまえばそれまでだ。また一からつくらなければならない。
  野村克也「あぁ、阪神タイガース」pp131-132

雪だ、雪!

ゆっくり寝る。外を見たら、雪!車は乗れる程度だったので、買い物。よかった、、、。

夜に大阪に帰る。大阪では、11年ぶりの積雪とのこと。2年前の寒かった冬でも積もってないってことか。まあ、たしかに子どものころもほとんど積もらなかったものね。たまに雪が積もると、テンションも上がったなぁ。先生も、1時間くらいは授業をつぶして、雪合戦とかしたっけ。今やったら問題なのかなぁ。。。まあ、今はテンションは上がらず、家になるべくいたいと思ってしまうけど(苦笑)。

昨日に引き続き、シスアド補講。データベースの問題を中心に演習、解説。2回生がいたので、ゼミの事を聞いてみると、あまりよく分かっていないとのこと。まあ、みんなそうなんでしょうね。

メディアセンターにて、シンポジウムの広報に関するお願い。こちらのミスもあったが、とりあえず広く知らせていくことが重要ですね。

3月までで分かっている出張届をまとめて提出。予算執行の手配もしなくては。

帰宅して、テレビをつけたら、NHKで橋下府知事と平松市長がでていたので少し見る。用事ができて、最後の方は録画してまだ見ていないけど、印象だけ。橋下府知事の言っていることはとてもよく理解できる。方法論としても納得できる。個人的には教育関係、特に初等教育についての政策は今のところ反対だけど、なんにしても考えた結果をどこにどう適用するか、きちんと説明できるか、が手腕の見せ所なのだろう。年も近いし、やってくれるかも、という期待はある。

ただ、どうもしゃべり方が気になる。相手の意見をまずは受け入れてから反論する、ということをせず、自分の考えと異なることを言われたり、挑発されると、すぐキレ気味になっている感じがする。これは、もともとなのか、府知事としての戦略なのか、よくわからないけれど、あまりよい印象を受けない。世間から「勝ち組」と見られているのだから、もうすこし府民の声を聞く気持ちをもってほしいという気がする。

まあ、メディアの報じ方には、かなり問題があるけどね、、、。

シスアド対策補講

今日、明日とシスアド対策補講。「資格情報処理」の授業では、午前問題しか扱えないので、午後問題対策をこの時期に行うことにしている。問題演習、解説という形で実施。2限、3限、4限と3コマ連続だけど、みんな熱心。すごいよね。今日は表計算と業務改善。学生にはなじみのない問題設定も多いけど、シスアドを受験するということなので、頑張ってほしい。

終了後、明日の準備と事務作業。

どうも最近忘れっぽいよなぁ。日記に関しても、書こうと思ったこと、忘れてる。まあ、備忘録としては機能しているからいいんだけど、ちょっと味気ない気もするなぁ。

入試終了。

入試監督。1日目と同様、英語、国語で終了。無事に終わってよかった。

ちょっとしたトラブルで、夕方、あちこち自転車で走り回る。疲れた、、、。おかげで、明日の補講の準備もあまりできず、帰宅。

メールの処理に追われる。台湾との遠隔講義関係の調整がなかなかややこしい。。。ただ、来週に島根大に行くことになったのはうれしい。

なぜか共用机

入試監督がないし、明日いけないので、京大に行くことに。2週連続火曜日だ。

とりあえず、昼過ぎまではシンポジウム関係の仕事に従事する。その後、「情報社会と人間」の出席チェックとアンケート入力など。これも早くせんと。

30代の面々が共用スペースにある共用机に集まって作業。それぞれ自分の席ももらっている(私はもう1名とシェアしてます)のだけど、なぜか集まる。多分、普段1人で部屋にいるから、ついついたくさん人がいるところにいたくなるんでしょうかね。少なくとも、私はそうです(笑)。普段、大学では授業以外ではあまりしゃべる機会がありません。この時期は授業もないし、人も少ないですから、まったく声を発しない時もありますもんね。

そんな中、学生たちは自分の机で修論、卒論の〆切に向けてがんばっていました。

京都外大メディアセンター主催のシンポジウムのご案内です。

京都外大のスタジオや取組を紹介するとともに、他大学の優れた実践についてお話していただきます。

院生時代からずっとお世話になっていて、私の目標でもある角所先生@京大。教育工学会若手飲み会幹事で期待のホープ、山田君@東大。エネルギッシュな研究者で、すっかり私は手下となった(笑)真嶋先生@大阪府大。企画した自分が楽しみです(笑)。

教材作成などに興味のある方から、ちょっと京都外大に行ってみようかしらという方まで、ぜひ多くをご参加をお待ちしております!

詳細はこちらのページにもあります。

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   京都外国語大学マルチメディア教育研究センター主催
        スタジオ開設記念シンポジウム
    「大学におけるデジタルコンテンツ作成のあり方」

  日時・場所:2008年2月23日(土) 京都外国語大学171教室

京都外国語大学は、学園創立60周年記念事業の一環として、スタジオを設立しました。京都新聞にも掲載されました(2007/12/26掲載)

そこで、スタジオ設立を記念し、京都外国語大学の取組や設備を紹介するとともに、すぐれたデジタルコンテンツ作成の取組を行っている他大学の事例を紹介していただき、これからの大学におけるデジタルコンテンツ作成のあり方について、皆様と考えることができたら、と思っております。

また、スタジオやCALL教室の見学、企業展示も行ないます。
つきましては、ご多忙の折とは存じますが、是非ご参加いただきたく思います。 


参加ご希望の場合は、資料準備の都合上、2月21日(木)までに、件名を「シンポジウム参加申し込み」、本文に、名前(ふりがな)、勤務先、ご所属・役職、ご連絡先(住所、電話、e-mail)、スタジオ見学参加の有無、を明記の上、rcmme+@+kufs.ac.jp宛にお送りいただければと思います。当日参加も受け付けております。

本シンポジウムに関するお問い合わせは rcmme+@+kufs.ac.jpまでお願い致します

12:40~    受付開始
12:50~13:30 スタジオ見学・CALL教室見学
12:50~16:30 企業展示

第1部 京都外国語大学の取組
 13:30~13:40 挨拶 堀川徹志学長・センター長
 13:40~14:00 「スタジオ施設の説明・今後の計画」 
           梶川裕司教授・副センター長
 14:00~14:20 「多言語学習におけるデジタルコンテンツの活用」 
           舟杉真一教授

第2部 大学におけるデジタルコンテンツ作成の実践
 14:40~15:10 
  「学術情報メディアセンターにおけるコンテンツ作成支援」
   角所考(京都大学学術情報メディアセンター准教授)
 15:10~15:40 
  「学習者の文脈に合わせた英語リスニング教材の開発と評価 
    ~なりきりEnglish!の実践について~」 
   山田政寛(東京大学大学院情報学環客員助教)
 15:40~16:10 
  「大阪府大「Cango」プロジェクト ~看護事例教材作成のノウハウ~」 
   真嶋由貴恵(大阪府立大学看護学部准教授)
 16:30~17:20 パネルディスカッション

入試スタート

一般入試がスタート。3日間で2日監督で、まずは今日。雪が降らなくてよかった。午前英語、午後国語で終了。

事務処理、メディアセンターシンポジウムの準備など。

2月は時間がありそう、と思っていたけど、次々に予定が埋まってきた。。。しっかり予定を決めて勉強しないと。

昼まで爆睡。規則正しい生活にしたい、、、。

昼過ぎに散歩がてらに吉田神社の節分祭りに。ぱらぱら雨の降ってましたが、すごい人でした。露店を回って、だるまおみくじを買ったら大吉。すばらしい。露店もいろいろあって、ステーキとかトッポギ(いまいちだった、、、)とか、ベーコンエッグたい焼きとか。くじ引きの商品もカードとかになってて今風。

すごかったのは飴細工。アンパンマンや龍を器用に作り出していて、子どもたちの目は釘付けでした。もちろん、私の目も釘付けでした(笑)。

採点の祭典

大学へ。外大は今日が〆切。早すぎ、、、。28日まで授業して、2日に〆切というのは殺人的スケジュールだ。聞いてみると仕事で時間をつめるのは難しそうなので、会議の日を遅くするか、Web入力にするか、どちらかだろう。

というわけで、採点の祭典(笑)。とはいえ、なんとか4コマ分はつけ終わっていたので、3コマ。つけるのが難しいのを残してしまうわけだが。まあ、人間というのは、学習しませんよねぇ。

なんとか必死でつけ終わる。ふぅ。一段落。

ちょっと遠出して、雄琴のあがりゃんせに。お風呂はいろいろあっていい。ただ、サウナの温度が低かったのが残念。マンガとかリクライニングソファーにテレビとか、基本的に健康ランドなんやね。そんなに長居するつもりがなかったので、次いくときは半日いるくらいの気分のときかな。

朝はチェックアウトするだけの予定が、急遽会議に参加することに。京大高等教育センターのプロジェクトについて聞き、いくらか意見を言ったり、議論したり。いやー、大変よね。

神藤さんの車では「今回の合宿で分かったことは、大学ってこれからどんどん大変になっていく、ちゅーことよね」という悲観的な意見も出つつ(苦笑)、4名で山科に。昼食はインド料理。

初めて地下鉄にて太秦天神川駅へ。駅から大学まで徒歩10分くらいかな。なかなかよい。TA関係の仕事、世間話など。

帰宅後、採点を少しだけ。

 

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