京大デー。先週から授業2コマを担当している。遠隔講義を半期で3回、教育学部の遠隔ゼミを半期で3回それぞれ担当したが、講義は初めてだったりする。緊張。
「情報社会と人間」。60名くらいの受業生。先週はガイダンスだったので、今日から内容に入る。ブログの歴史、書き手と読み手の心理、文体について。「ウェブログの心理学」を参考に話を進める。アカデミックな話が少ないような気もするが、受講生にとっては興味深いようだ。美濃研の研究成果(というか実験段階のもの)をふんだんに使う予定なので、学生には「皆さんにはある意味実験台です。でも、これもまた面白いですよ」ということを強調している。学生からもいろいろ意見が聞けるので、楽しみだ。
昼食会の後、打ち合わせ。システムを「情報社会と人間」でどう使うか、といった話。来週から実践してみる。
夕方「情報科学演習」。Office、インターネットのいわゆるリテラシー、HTML、プログラムのさわりまで行なう。実質1回目。予定していたのはWindowsの使い方だったが、みんな余裕だったので、タイピングと検索の話に転換。前半は、これまでの経験通り、あまり資料を作りすぎないで臨機応変にいった方がよさそうだ。
新しい大学で授業すると、どこでも半年間は手探りだ。出身大学とはいえ、すっかり感覚も忘れている。受講生には理系の学生も多いし、プログラムをやるのはほんとに数年ぶりなので、自分の引き出しを増やすためにも頑張らないとね。でも、最初は「みんな『しょーもないなぁ』と思ってないかな、、、」と心配になるのよね、、、半年終わるまでは。
こんにちは。JSETでは久しぶりにお会いできて嬉しかったです。
授業おつかれさまです。
>あまり資料を作りすぎないで臨機応変に
同感です。悪い意味で資料を作りすぎると、学生を無視した一方通行の授業になっちゃうんですよね。
教員には、学生に臨機応変に対応できるだけの技量が求められるわけですが、よりよい授業をするためには、受けてたたなきゃならんですよね。
一度、先生の授業受けてみたいです(笑)
がんばってください!
>tsubakiさん
コメントどーもです。JSET、お疲れ様&おめでとう、でした。
確かに「受けてたたなきゃ」あきませんねぇ。
学生はどこの大学でも厳しいですから(苦笑)。
講義でもインタラクティブ性はありますから、
うまく学生の様子を把握して授業していきたいですね。
最近、授業する自分が「漫談家」になってるような気は
しています(笑)。
CMCの探索中にこちらに行き着きました。せっかくなのでφ(・ω・ )カキコミ今日は卒論のアドバイスどうもありがとうございましたm(_ _)m
偶然(?)こちらに行き着きました。せっかくなのでφ(・ω・ )カキコミ♪
今日は卒論のアドバイスどうもありがとうございましたm(_ _)m
>qaze00さん
コメントどうもです。
卒論大変だと思います。
I先生は後輩になりますが、私よりも大変優秀ですので、
しっかり指導してもらってがんばってくださいね。
テーマ的には私の範疇に入りますので、
私で対応できることでしたら、また質問してください。