発表の反省

教育システム情報学会第32回全国大会2日目。

午前のセッションで発表。私を含めて3件がSNS関係だった。1件目は安間さん@電通大の学習利用のためのSNS設計、2件目は松田さん@青山学院大のインストラクショナルデザイナー育成におけるSNS利用、3件目が私。どんどん実践よりになっていく、という感じだった。外大で個人的に立ち上げて広めて活用しているSNSの実践報告。4つの実践を少しずつ紹介したが、もう少しSNS設立・運用に関する理念的な話と目標を明確にしておくべきだった、と反省。泥臭く研究するのは、私のスタンスなんだけど、やはり理念は重要だ。あとは、準備をもっと早くしないと、、、。年々遅くなっていく。仕事も多いが、もっと早めに準備して、練習くらいはやらないと、学生にも示しがつかない。

昼は、駅前でそばとおやき。おやきが美味しかった。すばらしい。大学に戻って、一般研究を聞きまわる。

学会としては、システム開発が多く、面白いなぁ、自分では思いつかないよなぁ、といったものも多かったが、設計どまりのものも多く、その辺はちょっと残念だった。あと、自分の立ち位置がどんどん実践よりに向かっていることは認識できたので、もう少しシステムよりで考えるようにもしないといけないかも、とは思った。

國宗さんをはじめ、信州大学の皆さんのホスピタリティには感心した。とてもいい学会運営だったと思う。準備も大変だったと思います。心から感謝します。

さて、帰りは電車で爆睡して、家で藤川vsウッズの11球勝負を見て、お休み。

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このページは、村上正行が2007年9月14日 23:55に書いたブログ記事です。

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