時雨殿でDS体験

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いくらかの仕事の〆切がのび、少しだけだが猶予ができたので、買い物ついでに思い立って嵐山に。時雨殿に行ってみようと思ったのだ。授業で説明したものの、行ったことがなかったので。しかし、こういう思い立った行動をする、というのはわれながらめずらしい。これも猶予ができたからだろか(笑)。

靴を脱いで入館。時雨殿なびを受け取る。DSを改造したもの。こちらのニュースに詳しい。床にたくさんのディスプレイ、天井にはセンサが。そこで、3つのアトラクション。京都空中散歩では、時雨殿なびで行きたい所を選ぶと、下にある床に鳥が出てきて、案内してくれる。みんな違う鳥で、人も鳥も行きかう姿は面白い。「大きな札」では、時雨殿なびに出てきた札を、床面から探すというもの。これも大人も子どもも頑張って動く。壁には百人一首の説明があり、近づくとなびに解説が出てくる。うむむ。よくできてる。時雨殿なびは20分の利用と決まっており、人を動かすルールもある。

時雨殿なびを返却した後は、2つのアトラクション。カルタ取り対決と、「謎解きの井筒」というクイズ?。こちらもシンプルながら大人でも子どもでも楽しめるものになっている。

その後、2階では大広間で百人一首の展示やカルタ取りを模した人形などが飾られている。1時間ほど楽しめる感じで、ちょうどいいのではなかろうか。嵐山に観光に行く際にちょっと寄ってみる、というのがお薦め。ちょくちょくアトラクションを変えないとリピーターの問題はありそう、と思うけど、その辺は何か考えているでしょうね。

その後、卒業生の働いているお店で買い物をし、少しぶらぶら。帰宅後、ようやく散髪。

コメント(2)

時雨殿 京都に長く住んでいて全く知りませんでしたね。
これは、密かなデートにつかえますね(笑)

去年できたところですからね。阪急の近くのお店の人に聞いたら、知らなかったです(笑)。

見るのは1時間くらいなので、嵐山観光のアクセントにいいのでは、と思います。隠密旅行にでも(笑)。

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このページは、村上正行が2007年6月 3日 23:55に書いたブログ記事です。

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