20年前の大学、15年前の大学

午前、高等教育院ゼミ。ボイヤーの「アメリカの大学・カレッジ」の講読。読んだことなかったので、いい機会だった。20年前の本だが、指摘されている問題は今も変わらない気がした。そういう意味ではすごいかも。議論では、今との違い、日米の違いが話題になったけど。

自分が学生だったのは15年前。その時のことを考えると大学は大きく変化してるわね。高々15年なんだけど。おとといの朝日新聞には「中退防ぐ「親身な指導」 学生の生活面も支援」といった記事も。さまざまな面から学生を支援する必要あり、高校訪問など受験生集めもあり、就職支援もあり、と大学教員の仕事も変わってるんだろうなぁ。

美濃研に行き、昼食会。大山さんと週末の研究会資料の修正。どんな質問が来るかなぁ。その後、ミーティングに参加。どこに注目するかは難しい。工学系でも、まずは地道にデータをチェックするのが、大事かも。

家に帰って、原稿作成。この調子だと、7月終わるまではいろんな仕事からは解放されなさそうだ。乗り切れ、自分(笑)。

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このページは、村上正行が2007年6月20日 23:55に書いたブログ記事です。

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