翻訳原稿の校正作業をひたすらがんばる。「校正をこうせい!」と何回か心で叫ぶ。いや、「科研が書けん」と同様に、きっとたくさんの人がそう思っているに違いない(笑)。
昼過ぎに大学に行ったら、森田記念講堂で夏の高校野球の抽選会をやっていたようで、たくさんの高校生たちがいた。いろいろ大変だったと思うけれど、頑張ってほしいですね。
翻訳原稿の校正作業をひたすらがんばる。「校正をこうせい!」と何回か心で叫ぶ。いや、「科研が書けん」と同様に、きっとたくさんの人がそう思っているに違いない(笑)。
昼過ぎに大学に行ったら、森田記念講堂で夏の高校野球の抽選会をやっていたようで、たくさんの高校生たちがいた。いろいろ大変だったと思うけれど、頑張ってほしいですね。
今日から授業に復帰。1週間ぶりになった。
「情報社会論」。テレビとインターネットの話題。放送業界の仕組み、ハードディスクレコーダなどによるCMスキップ問題とビジネスモデルの転換、YouTubeについてなど。世代ごとに感じることも違うようだ。
午後、「ICTの活用Ⅰ」。PaintShopProによるロゴの作成を少しだけ話した後、机間巡視が中心。来週にようやくFTP。
関大「メディア教育論」。レポートベースのディスカッション。ディスカッションは少し早く終わっていた感じだったが、なかなか力作が多かったような印象。最後に少し説教じみたことを言ってしまう。つい癖が、、、。だから、いつも年上に見られるのだよ(苦笑)。まあ、お酒飲んだときにからんだりするわけではないので、ご安心を。
帰ってから、少しだけやって置いてしまっていた校正作業に手をつける。
高校訪問。何とか終了。先日の大学教育学会の発表ではないけれど、まずは高校のニーズ分析が必要だ。あとは戦略。この辺については、また別の機会に書きたいと思う。
夕方は、実家で所用を済ませる。こちらもいろいろ大変だ。
京都に戻って、明日の授業準備。
午前中、行政関係の手続き。遅れて、高等教育院ゼミ。今日の文献は、マーチン・トロウの「高学歴社会の大学―エリートからマスへ」。今の状況は、結構予言されている。ふーむ。こういった基礎文献もがつがつ読んでいかなければ。
昼休みに手続きの続き、再び楽友で勉強会。私の発表は準備不足、、、ごめんなさい。酒井さんはCSCLの論文紹介。
その後、実家へ。
午前中、特色GP関係の会議。準備不足ではあったが、いろいろ意見も聞けてよかった。
そのまま、神戸大へ。横川さんの授業を参観する。2回生以上向けの「English Project Work」。ペアによるQ&Aでは、本当によく発話していた。すごいなぁ。横川さんのポジションもいいのだろう。最後の授業で行うプレゼンのリサーチについての解説。高校の教科書を作るのはものすごい労力だと思い知る。学生にとっても、視点が変わっていい経験だと思う。最後、検索について少し話すことに(汗)。
その後、雑談。院の授業にも参加させてもらう。リスニング・スピーキングの認知メカニズムと指導実践について。必死に聞く(苦笑)。やっぱり評価は難しいんだなぁ。4技能といったわけ方にとどまらず、何を目的に教育するのか、ということを考えないといけないようだ。これは共通の問題やね。
その後、院生さんも加えて3名で和民で飲み会。気分よく1日を終える。
高校訪問。うまく説明できただろうか。訪問の意味はあっただろうか。かなり心配だが、高校の先生方はとても丁寧に応対してくださった。感謝。
合間に明日のプレゼンの準備、明日休む研究会の資料読んでコメントの思索、授業観察のアイデアを練る、などなど。
京都に戻る。疲弊、、、。焼き鳥とビールで疲れを癒す。その後、明日の準備の続き。
東大戦個人戦ということで、午前中は数ヶ月ぶりにテニスしようかと思ったら、雨、、。まあ仕方ないわね。
大学へ。今週はほとんど大学に来ないので、いろいろ準備。発表資料作成と、校正準備。学生らしき人がたくさん来たと思ったら、TOEICだったのね。
夜に実家に戻る。明日の高校訪問の準備など。
電子情報通信学会の教育工学(ET)研究会に出席するため、名古屋大へ。新幹線だとすぐなので、寝るに寝れない。。。名古屋大は久しぶりかな?
舟生さん@広島大の発表が興味深かった。創発的な分業という考え方をもとに、発見的学習に分業を取り入れた場合、グループ間比較などによって「分業の揺らぎ」が生じ、「分業の再構成」がなされる、ということだった。ふむふむ。確かにそうだよな。その後CSCLのシステムにそれらのフェーズを支援する機構を追加するということであった。この辺は教員も臨機応変に対応するところだし、システムで何を支援したらいいのか、というのはなかなか難しいよなぁ。
大山さん@京大の発表は、落ち着いてできていたように思う。質疑応答はてんぱったようで、いまいちではあったが、この辺は経験を積めばよくなるでしょう。後で質問者の方々に説明できたので、今回の使命は果たす。
懇親会では、会場幹事の小尻さん@名大が手羽先の美味しいお店に連れて行ってくださいました。ごちそうさま&お疲れ様でした。
金曜日はいつも綱渡りだ。前日夜に何とか授業準備を終わらせるのだが、不十分に思うことも多い、、、。
「情報社会論」。Web日記の変遷など。ちょうど先日じぶん更新日記から日記才人が7月で終了することを知ったので、その話も。ブログツール、アンテナやRSSが普及して、ちょっと厳しくなったのかもしれない。379番という早い番号をもらったこともありよく利用していたのだけど、ここ最近はすっかり利用していなかった。昔からの利用者としては、残念。
昼休みは岩崎さんと少しお話。学会の話など。「ICTの活用Ⅰ」。ざっと説明、後は作業。
関大「メディア教育論」。先週の授業評価の自由記述について紹介しながら回答?今年はゆるやかな感じだったので、少しゆったり。その後評価の話。絡めたつもりだったが、若干準備不足。違う話題のほうが良かったかな、、、。
桑田がイチローを三振に取った。すばらしい。桑田のプロ意識は本当にすごいと思う。パイレーツにいったのも正解よね。がんばれ、桑田。
午前中は区役所で所用。大学に行って授業準備、「言語と平和Ⅱ」TA面接。
昼休みは学科会議。ホームページや「言語と平和」、委員会関係のお話。
「情報数学」。指数爆発と対数の解説。対数の解説はいまいち、、、。おまけ問題で魔方陣。こちらは好評。授業アンケートもどちらかというと、おまけ問題の方が好評な感じが(苦笑)。本末転倒?まあ、一応は関係あるからね、、、。
教授会2つ。ぐだぐだ感の中に、光明を見せていただきました。がんばろうと思います。
終了後、タクシーに乗ってキャンパスプラザへ。21世紀学研究会。来年度のプレザカレッジについてブレーンストーミング。いつものことながら、なかなか刺激的。委員の先生方も優秀だと思うのだけど、やはり司会の委員長の力量によるものだと思う。意見を引き出しつつ、柔らかい感じでまとめていく。あんな感じで司会ができるようになりたいなぁ。
午前、高等教育院ゼミ。ボイヤーの「アメリカの大学・カレッジ」の講読。読んだことなかったので、いい機会だった。20年前の本だが、指摘されている問題は今も変わらない気がした。そういう意味ではすごいかも。議論では、今との違い、日米の違いが話題になったけど。
自分が学生だったのは15年前。その時のことを考えると大学は大きく変化してるわね。高々15年なんだけど。おとといの朝日新聞には「中退防ぐ「親身な指導」 学生の生活面も支援」といった記事も。さまざまな面から学生を支援する必要あり、高校訪問など受験生集めもあり、就職支援もあり、と大学教員の仕事も変わってるんだろうなぁ。
美濃研に行き、昼食会。大山さんと週末の研究会資料の修正。どんな質問が来るかなぁ。その後、ミーティングに参加。どこに注目するかは難しい。工学系でも、まずは地道にデータをチェックするのが、大事かも。
家に帰って、原稿作成。この調子だと、7月終わるまではいろんな仕事からは解放されなさそうだ。乗り切れ、自分(笑)。
午前中、事務作業と高校訪問のアポ取り電話。初めてのことで緊張した。入社1年目の新入社員の気持ちですね(苦笑)。カミカミながらも、何とかクリアして日程を決めていく。
「視聴覚教育」はe-Learningの話題と展示の解説文について。「資格情報処理Ⅰ」はデータベース。具体的な話がしにくいし、難しい。授業アンケートはやはり自由記述があって分かりやすくなった。満足度の低い理由が分かるし、それが難しさによるものであれば、あきらめもつく。まあ、自由記述というのは、塾で働いていた時もそうだったが、いいこと書いてあったらちょっとうれしい、悪いこと書いてあったらめちゃめちゃへこむ、という図式なので、へこみ過ぎないように注意しないと(笑)。
今更のニュースだが、「大学サイトでYouTube活用 明治学院大」(朝日新聞 '07 6/15)である。YouTubeの大学広報への活用は以前から論じられていたし、草の根的に少しずつ利用されていたと思うが、これだけ大学として打ち出したのは初めてだろう。なかなかすごい。明治学院大学では他にも、ブランディングプロジェクトとして、デザイナーの佐藤可士和氏を招聘してさまざまな取組を行っている。うちの大学からすれば、5段階くらい先いかれてる感じだろうか(苦笑)。
個人的には今年の初めに「情リテⅣ-1」で作った映像をYouTubeにのせることを計画に盛り込むことも描いてはいたのだが、いろいろなことを考えてやめてしまった。広報委員会に所属しているので、こういう情報は伝えていきつつ、なんとか意識を変えられればなぁ、と思う。学生と一緒にできるといいんだけどなぁ。
ようやく日記が追いついた。
ゼミ。近況報告と週末の研究会の発表資料チェックなど。
センター会議、打ち合わせ。
「情リテⅣ‐1」。今日から授業アンケート。ただ、この授業は受講生が少ないので微妙。難しいよね。
TOEICの点数が分かる。ネットは早いらしい。はがきはまだ。明日着くのかな。結果は予想よりも低かった、、、。やっぱりそんなに甘くないのね。9年前と変わらず、やはりリスニングが低く、リーディングよりも65点低かった。同じくらいならいいのに。次の受験時にはちゃんと勉強して、点数が上がるようにがんばろう。
おもむろに「大日本人」を観た。なかなか面白かったと思う。まあ、賛否両論はあるわな、確かに。館内も大爆笑、という感じではなかった。感想はネタバレもあるかもしれないので、追記に書くことにします(そんなに大したことないけど、念のため)
夜は原稿書きの続きなど。ふぅ。
出張の計画などいろいろあったのだが、すべて取りやめにして、原稿書きと休憩を交互に。何とか形になった。よかった。
阪神は怒涛の逆転劇。何があるかは分からない。
「情報社会論」。ブログについて。ブログの歴史、特徴、昨年の卒論ネタ(日記文学との比較)も少し紹介。
岩崎さんとランチミーティング(と書くと、ちょっとかっこいい(笑))。
「ICTの活用Ⅰ」。PaintShopProの使い方、スタイルシートの解説など。
関大「メディア教育論」。情報モラルについて。いくつかのホームページを紹介しながら、現在の問題について解説。20歳の大学生にとっても知らないことが多いようだ。当然、我々の世代でも状況をおさえるのは大変。メディアに対する世代の違いは大きいし、情報モラルをどう教えていくのか、というのは大きな課題ですね。以前も書いたが、ギャル文字も普及してますしね。授業アンケート。結果については来週にでも。
遅れて昭和会に参加。ゴージャスな店で驚く。先生方と楽しくお話。
まだ時間に終われてます。単に英語力がないという話もありますが(苦笑)。どうしたらいいもんかねぇ。阪神はあいかわらず弱い。でも、3位のチャンスがあるのよね。横浜相手になりそうかな。
ここから書き換え。午前中は事務作業。
午後から「情報数学」。
「言語と平和」運営会議。この秋の「言語と平和Ⅱ」のカリキュラムについて。先日購入した「知のナヴィゲーター」を紹介しつつ、昨年度の経験などからブレーンストーミング的に意見を出し合う。その後「言語と平和Ⅰ」に関する報告。
その後、明日の授業準備と高校訪問に関する情報収集。
来週にはなんとか打破できている予定。って先週もそう思ってたんだっけ(笑)。
午前、高等教育院ゼミ。松下先生がフィンランド訪問について報告された。フィンランドの大学の状況やFDなど、あまり知らなかった情報を得ることができて面白かった。近年、フィンランドは注目されているが、特段すごいことをしている、というわけではないと思うので、神格化してはいけないと思う。ただ、話を聞いていると、これだけいい効果が出ているのは、共助の心があることに依拠しているのかな、とは思う。日本もうまくいくはずなんだけどな。
昼食会、打ち合わせ、楽友にもどってe-Learning勉強会。研究生2人が本を紹介。1冊は上野直樹・土橋臣吾「科学技術実践のフィールドワーク―ハイブリッドのデザイン」で、個人的にアクターネットワークにひっかかる。分かりそうで、分からない。勉強しないと。もう1冊は清水康敬 編訳「高等教育におけるeラーニング―国際事例の評価と戦略」。海外の動向を押さえるのには有効。
午前中は、授業準備など
午後「視聴覚教育」。認知系の話と博物館展示について。
横川さん@神戸大に来ていただいて、打ち合わせ。準備不足ではあったが、90分の議論で見通しはついたかな。一度授業見学させてもらった上で、質問紙作成、実施、というプロセスで進める。学会発表計画などもざっくりまとめる。
「資格情報処理Ⅰ」は2回目の小テスト。どうやら難しかったようだ。1回目が簡単すぎたこともあるのだけどね。さじ加減が難しい。
研究室で待ってもらっていた横川さんと「おばんざい 和」へ。川床でまったり。ちょうどいい気温でよかった。
午前中はゼミ。関大での授業支援について議論。昨日までの大学教育学会の議論ともつながることが多かった。関大の取組は画期的なので、ぜひうまくいってほしいと思う。そのためには、教員、職員、TA、SAの連動が重要になるのだけど、4層もあるので、なかなか難しそうではある。
センター会議、打ち合わせ。「情リテⅣ-1」。少し落ち着く。
大学教育学会2日目。自由研究報告。山田君@島根大、杉原さん@山形大の報告を聞いたりしたが、とても参考になったのが齋藤さん@大学評価・学位授与機構の報告。大学教員と高校教員が大学進学の際に重要視している要因のギャップをインタビューに基づいて調べたもの。「そうだよねぇ」と思うことしかりだった。もっと広めてください(笑)。
昼食をとって帰洛。なかなか参考になる学会だった。ラウンドテーブルが面白そうだったので、ラウンドテーブルを2つに分けて、シンポジウムは1つでいいのでは、と思った。しかし、合間にしようと思っていた仕事は進まなかった。。。
大学教育学会第29回大会に参加。午前はラウンドテーブル。3つくらい興味深かったのだけど、「FDを担当する人・組織に求められるもの」に参加。
藤田さん@法政大による大規模私立大学によるFDのお話。人は雇えないので、素人集団としてある程度専門性をもっておくことが重要だろう、という内容。個人的には(みんな?)ある程度の専門家を雇うべきだとは思っているのだけど、私立の場合、理事会の意向が大きいのでポストの確保は難しいところではある。しかし、あいかわらず藤田さんはすごい。。。
佐藤さん@愛媛大による国立大学のFD。専門家でないといけませんよ、という立場で論を展開。コンピテンシーリストがあってとても参考になるのだけど、「全部は満たされへんで、これは(苦笑)」という感じ。でも、もちろんすばらしい。お名前は聞いていたのだけど、同じくらいの年のようで驚いた。こんな若い人が「FDする人」を育成しているのか。すごい、、、。
その後、川島先生@国立教育政策研究所、菊池先生@玉川大、神藤さん@徳島大の指定討論。神藤さんはバランスの話もされていた。やっぱそうだよね。
そして、4名に分かれてワークショップ。細川さん@秋田大、山田先生@同志社、濱名先生@関西国際大となぜかとても濃いメンバーに(笑)。最年少ということで、私がリーダーとして報告。問題を把握する力、フットワーク、人間性などなどいろんな能力がリストアップされた。もし、全部満たすことができれば、まさにスーパーマンだ(笑)。でも、みんなで協力して進めていくことが重要なんだろうと思う。
昼食を神藤さん、細川さんととってホテルで一仕事。
夜は京大メンバーで飲み会。みんな各地でがんばっている。負けてられないよなぁ。
体調はまだ悪い。でも熱は下がったのでとりあえずセーフ。「情報社会論」。e-Learningの話にする。昼休み、京都研究プロジェクトチュートリアル。時間がなくなり、職員の方にご飯を買っていってもらう、、、。ごめんなさい。午後「ICTの活用Ⅰ」。PaintShopProの使い方を説明など。関大「メディア教育論」。e-Learningについて。Realが使えないので、iTunesUを中心に画面を見せていく。関大もJOCWに入ったのね。
明日からの学会参加のため、東京国分寺へ。新幹線では、査読と睡眠を交互に。しかし、関大から国分寺、結構遠い、、、。5時間近くかかってようやく到着。ホテルで作業しようと思っていたけど、疲弊して寝る。しかもホテルの近くで、夜中工事してうるさいし、、、。うぅ。
とにかく休みのない1週間。英語の原稿が全く進まないのが心配。。。何とかなるだろうか。
頭痛い。。。午前中、事務作業。昼休み、委嘱状交付など。「情報数学」。順列、組み合わせ。
その後、高校訪問説明会。予定の倍の、4時間かかる。これについては多くは語るまい(笑)。まあ、とりあえずがんばりましょう。
過労からか、熱もでてきた。左腰も痛いし、頭も痛い。うぅ。授業予定を少し変更して、準備して早めに寝る。朝と夜にドリンク飲んで、なんとか乗り切るつもり。
午前、京大高等教育院ゼミ。報告しなさい、ということになったので「京都外大における導入教育『言語と平和』」という内容で報告。学会発表や学内FDでの発表資料をまとめたので、若干散漫になったが、経験談も交えて50分ほど話す。いろいろ有益なコメント、助言をいただく。今後の参考になれば、と思う。
美濃研に行って昼食会、ミーティング。4回生の発表を聞く。なかなか頑張っている印象。先生方も交えて、授業評価、授業研究の話題で議論。ミーティングを途中で抜けて、高等教育の若手にキッチン研究の紹介などしてから、美濃研の講義班との合同研究会。両方知っている身としてコーディネート。1回目として必要な議論はできたと思う。今後もうまくできれば、と思う。合計6時間程度、議論した。疲れたねぇ、、、。
いそいで、外大メディアセンター新SEの歓迎会に向かう。スタジオなどの新しい施設を作っていく上で大きな力なので、ぜひ協力してやれればと思う。
午前中、忘れていた事務作業。昼休み、京都研究プロジェクトチュートリアル。途中から、教室を移して実行。「視聴覚教育」。レポートの書き方、記憶の話など。「資格情報処理Ⅰ」。インターネットについて。次回、小テスト。
帰って、しばらくテレビを見たりしてから、明日の発表準備。
研究室も、自宅も書類や本が散乱しつつある、、、。いかんぞ、これは。心の乱れを直すためにも、整理しなければ。
そして、深夜に寝る。しばらくした丑三つ時。「ジリリリリ!」。別の部屋で目覚ましが鳴ってる?と思って目を覚ますと、火災報知機がけたたましい音で鳴っている。びっくりして、ぐるっと見てみても火の気はない。誤作動か何からしい。しかし、止め方が分からない、、、。しばらくして何人か住人が出てきて1階に集合、警備会社の電話番号を見つけて電話。要領を得なかったが、1階の方が止め方を知っていて無事止まる。なんだったんや、、、。寝不足になるやないか、、、。
今週が前半の山になりそうだ。無事乗り切れるかどうか。
午前は教育工学勉強会。月末の研究会原稿の最終チェック。昼休みに京都研究プロジェクトのチュートリアル。推進室のパソコンがおかしい。。。センター会議、種々の打ち合わせ。そして、広報関係打ち合わせ。昼食もままならぬ。
「情リテⅣ-1」。グループ内の議論がなかなかうまくかみあわない。性急に結果を求めようとする学生を諭しつつ、進めてもらう。なかなか難しい。
明日の授業準備をして、帰宅。寝てしまう、、、。起きて、しばらく仕事。
いくらかの仕事の〆切がのび、少しだけだが猶予ができたので、買い物ついでに思い立って嵐山に。時雨殿に行ってみようと思ったのだ。授業で説明したものの、行ったことがなかったので。しかし、こういう思い立った行動をする、というのはわれながらめずらしい。これも猶予ができたからだろか(笑)。
靴を脱いで入館。時雨殿なびを受け取る。DSを改造したもの。こちらのニュースに詳しい。床にたくさんのディスプレイ、天井にはセンサが。そこで、3つのアトラクション。京都空中散歩では、時雨殿なびで行きたい所を選ぶと、下にある床に鳥が出てきて、案内してくれる。みんな違う鳥で、人も鳥も行きかう姿は面白い。「大きな札」では、時雨殿なびに出てきた札を、床面から探すというもの。これも大人も子どもも頑張って動く。壁には百人一首の説明があり、近づくとなびに解説が出てくる。うむむ。よくできてる。時雨殿なびは20分の利用と決まっており、人を動かすルールもある。
時雨殿なびを返却した後は、2つのアトラクション。カルタ取り対決と、「謎解きの井筒」というクイズ?。こちらもシンプルながら大人でも子どもでも楽しめるものになっている。
その後、2階では大広間で百人一首の展示やカルタ取りを模した人形などが飾られている。1時間ほど楽しめる感じで、ちょうどいいのではなかろうか。嵐山に観光に行く際にちょっと寄ってみる、というのがお薦め。ちょくちょくアトラクションを変えないとリピーターの問題はありそう、と思うけど、その辺は何か考えているでしょうね。
その後、卒業生の働いているお店で買い物をし、少しぶらぶら。帰宅後、ようやく散髪。
昼から大学。日本語教育系の院生の依頼により、統計ワークショップを行う。20名程度の参加。結局、休憩を2回はさんだものの、1時から5時前までしゃべってしまった。資料も準備できず、ホワイトボードを使って、平均、分散、標準偏差から、χ二乗検定、t検定、分散分析までざらっと説明。χ二乗検定までは計算もしてもらいながらだったのだが、その辺の説明からあやしくなり、t検定以降は概説だけとした。どのくらい分かってもらえたのか、要望にあっていたのか、少し心配だが、まあ何とか終了。7月にはSPSSを使ったものをやる予定。最後に形態素解析システムの茶筅を紹介したら、みんな驚いていた。あんまり知らないのね。ぜひ活用してください。その後、研究室にて院生らと歓談。
本屋に寄ってから帰宅。「人志松本のすべらない話」を見る。満喫。ひたすら笑う。関西ローカルで見る面々が多いので、十分知っていたつもりだったけれど、小薮、面白いやんか。しかし、やはりキム兄は面白いよなぁ。”三角公園”など久しぶりのコンビ名も。授業するにあたって、少しでも話術を磨きたいところ(って、どこへ向かってねん(笑))。
えー、もう6月やで。衣替えやで。でも、いつもクールビズ状態(笑)。最近、すっかりネクタイをしなくなった。クールビズが始まった2年前の夏からか。まあ、カッターシャツにズボン、ジャケットだから、問題ないはず。あいもかわらず、おしゃれ度は低いけれど(苦笑)。
「情報社会論」。ロングテールとWeb2.0の話。途中までは結構うまく話せたが、後半いまいち。残り少しでCALLについて。
昼休みは岩崎さんと打ち合わせ。かなりかぶってきている(笑)。
「ICTの活用Ⅰ」。リスト、表。心配になったので、出席カードを配って意見聞いてみたところ、それほど不満はなさそう。一安心。
関大「メディア教育論」。美術館・博物館の話。時雨殿、金澤21世紀美術館などをトピックにお話。最初に私語について注意したりしたからか、先週より静か。ふぅ。来週はまた考えさせる機会を与えたい。
査読の続き。何とか終了。明日の統計ワークショップの準備。思っていたような資料はできず、、、。しかたない。
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