席を立つ学生

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「情報社会論」。Googleの話の続き。「ムーアの法則」やオープンソースなど基礎的な説明をした後、広告の仕組みについて解説。最後にGoogle Earthなどの最近のサービスについて紹介。ただ、コメントを見ると、どうも、目に付きやすい内容にひっぱられてしまって、問題を深く捉えられていない感じがする。。。どうしたものか。

「ICTの活用Ⅰ」。昨年の資料を改良して配布し、解説。少し落ち着いた授業展開に。やはりスタイルシートベースでは難しいのか、、、。

関大「メディア教育論」。先週のグループディスカッションを踏まえ、プレゼンの方法とプレゼンを取り入れた教育実践について。おまけで記憶の話。普段はあまり気にならない程度なのだが、今日は後ろの座席の学生の態度の悪さが目についた。途中で座席後方で記憶ゲームをしたのだが、あきらかに授業に関わろうとしていない学生が散見されたし、授業中に教室の出入りをしていた。最後には指摘したのだが、、、。また、先週レポートを出せなかった人のために授業後に少し時間をとったのだが、こちらでもちゃんとやる学生(もちろんこれが大半だし、熱心に議論していた)と、レポートも適当、議論も適当の学生がはっきりしていた。300人近い学生がいるので、細かくは見てられないし、対策を考えなければ。

そのまま実家に戻る。

コメント(2)

いつも村上先生の日記、拝見させてもらっています。
僕もこの前の授業中のざわざわしたのがすごい嫌でした。
300人もの生徒を1人1人見るのは大変だと思いますが、真面目に集中して授業を聞いている僕たちが安心して授業受けれるようにしてほしいです。うるさい生徒には退室を命じてもいいと思います。
個人的な意見ですみません。

こんにちは。
見ていただいているようで、ありがとうございます。
有益な情報は少ないと思いますが、、、(苦笑)。

この間は、うるさかったですね。
対処法をまちがったな、と反省しています。すいません。
しかし、今回だけなぜうるさかったのでしょう、、、。
なにか原因があるのでしょうね。

コメントにも同様の意見がいくつかありましたので、次回の授業では、対処法とこの問題自体を1つのネタにしようと思います(4回目のメール私語の話で、十分と思っていたのですが)。ただでは転びたくないので。

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このページは、村上正行が2007年5月25日 23:55に書いたブログ記事です。

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