2007年5月アーカイブ

ノンストップゲーム

午前中、明日の授業準備。

昼休み、教養教育のホームページについて。まずは試しに作ってみないと。

「情報数学」。数え上げ。植木算から始まって、和の法則、積の法則。さいころを3つ振ると、6×6×6で216通りですよね、という話をした後、「ノンストップゲーム」を思い出して話す。横山ノック、板東英二、桂文珍でやっていた番組だ。「ハワイ行くなら日本旅行~」といっていたはず。全く誰もわからず(当たり前やけど)、とりあえず3とか4、17、18は出にくいからいい商品だったとか、そんな話を。日本旅行といえば、カリスマ添乗員平田進也さん。京都外大のOBなので、よく授業中に紹介するが、学生はあまり知らなかったりする。旅行業界に行きたい人は、おぼえといたほうがいいんじゃないかなぁ。

スタジオ整備委員会。意見聴取など。夏休みから一部工事に入る。ぜひ、いいものができることを願います。

帰ってから、査読など。

京大へ。午前は高等教育の院ゼミ。議論に加わってみる。何とかくらいつけただろうか。

昼にいったん家に戻って、外大へ。東京大学の玄田有史先生が講義されるということで、「言語と平和Ⅰ」に初参加。さすが、話が面白い。コミュニケーションをテーマにされたのだが、フリーターやニートの学生との会話を示しながら、自分の言葉で話す意義、”分からないことに対するタフさ”の重要性、コミュニケーションにおいて重要なのは「聞くこと」、といったことをお話された。「聞くこと」の重要性、心から共感。

意味を問うだけでは、答えは出ないので、ともかくやってみることが大事だなということも再確認。まあ、私の場合は、意味を問うことも大事なのだけど(苦笑)。

学生にとって「言語と平和Ⅰ」は本物に触れるいい機会だ。まだ意味は分からないかもしれない(笑)が
、ぜひ頑張って聞いてほしい。

仮眠

京大へ。MMOB研究会。今後の方針をいろいろ相談。大体決まったかな?今度はネタを紹介した方がいいかも。途中で抜けて外大へ。

昼休みに「言語と平和Ⅱ」TA説明会。今回は12名も集まったので、ネットワークも広げられればいいな、と思う。

「視聴覚教育」。デジタルミュージアム。いくつかの美術館でホームページがリニューアルしてしまい、話のネタが少なくなった、、、。それで、日本語の話もまぜる。

「資格情報処理Ⅰ」。表計算の関数、ネットワークの基礎。

帰宅後、夜ご飯を食べて、1時間ばかり仮眠をとってから、3時ごろまで作業する生活が続いている。体にはよくないとは思って、ここ1年くらいはしばらくやめていたのだが、また戻ってしまった。6月上旬はではこれでいくしかなさそうだ。今は頑張って原稿を作成中。月末〆だけど何とかなるだろうか。

疲れがピーク

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教育工学勉強会。2名とも原稿チェック。まずは書いてみることですね。最初からうまく文章を書けることはできませんし、イメージどおり書けなくても仕方ないです。経験を積めば、だんだんうまくなりますからね。

センター会議。梶川先生と種々の打ち合わせ。広報関係の打ち合わせ。いろいろな事実に驚愕しつつも、1つ1つつぶしていく必要あり。

「情リテⅣ-1」。1つの班のテーマがなかなか定まらなかったが、方針が見えてきた。これからいい方向に進めば、と思う。

京都研究プロジェクトの事務準備、明日の授業準備。

帰ってきて寝てしまう、、、。疲れがピークなのかも。原稿〆切と査読3本が押し迫る、、、。

いろんなニュースがあるけれど、プライドや面子だけにこだわってはいけない、と思う。周りの人に迷惑をかけることになる。責任の果たし方はいろいろあるはず。

TOEIC。受験するのは9年ぶりらしい。以前の結果を見たら、それはやばいやろ、という点数でした(泣)。いざ立命館へ。自転車で行ったのだけど、坂がつらい、、、。キャンパスに行くと映像学部の校舎を立てていた。おー。

受付を済ませて、会場へ。きっと外大生もたくさんいたんでしょうねぇ。受験生の立場で試験を受けること自体、何年ぶりだろうか。ここ数年は監督の立場なので、ついついそちらの立場でも見てしまう。受験前には、携帯電話やiPodなどの電源を切って、机の上においてチェック。他大学の入試なんかでもこんな風にやってるのかなぁ。”携帯電話持ち込み禁止”自体形骸化してるルールやしね。試験前、終了後、みんなが携帯電話をチェックしている様は、ある意味すごい。

さて、試験のほうは、リスニングはやはり厳しい。モノローグなどは選択肢が印刷されてるので、なんとかなるが、選択肢も書いてないものは厳しい。あと、ぜんぜん聞き取れないのもちょくちょくあった、、、。リーディングも後半は文脈情報が使えるのでなんとかなったと思うが、前半の穴埋めなどは厳しい。これは対策しないといけないのよね。まあ、受けたことに意義がある(言い訳)ので、よしとしよう(苦笑)。

せっかくなので、帰りに国際平和ミュージアムに寄る。初めてきたのだけど、かなり重厚な感じで、一五年戦争を中心に、近代の戦争について詳細な展示があった。また、企画展示では「ニューカレドニアの日系人」をテーマに、あまり注目されていない歴史について紹介されていた。手紙などを読むと、本当に切ない気持ちになる。修学旅行生や大学生も来ていて、とてもいい施設だと思った。またゆっくり見に行きたい。

やっとこさ

昼過ぎまで実家でいろいろ。

夕方に京都に戻り、昨日の夜かかりきりだった翻訳の仕事を完成させる。ふぅ。

たまっていたビデオを少し見て、ようやくTOEICの問題集をやってみる。ずっと英語を聞いてると気持ちがとぎれる、、、。結局、今週は英語はほとんど勉強できなかったのだけど、明日は集中力が続くだろうか、、、。

席を立つ学生

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「情報社会論」。Googleの話の続き。「ムーアの法則」やオープンソースなど基礎的な説明をした後、広告の仕組みについて解説。最後にGoogle Earthなどの最近のサービスについて紹介。ただ、コメントを見ると、どうも、目に付きやすい内容にひっぱられてしまって、問題を深く捉えられていない感じがする。。。どうしたものか。

「ICTの活用Ⅰ」。昨年の資料を改良して配布し、解説。少し落ち着いた授業展開に。やはりスタイルシートベースでは難しいのか、、、。

関大「メディア教育論」。先週のグループディスカッションを踏まえ、プレゼンの方法とプレゼンを取り入れた教育実践について。おまけで記憶の話。普段はあまり気にならない程度なのだが、今日は後ろの座席の学生の態度の悪さが目についた。途中で座席後方で記憶ゲームをしたのだが、あきらかに授業に関わろうとしていない学生が散見されたし、授業中に教室の出入りをしていた。最後には指摘したのだが、、、。また、先週レポートを出せなかった人のために授業後に少し時間をとったのだが、こちらでもちゃんとやる学生(もちろんこれが大半だし、熱心に議論していた)と、レポートも適当、議論も適当の学生がはっきりしていた。300人近い学生がいるので、細かくは見てられないし、対策を考えなければ。

そのまま実家に戻る。

昼休みに3つの会議がかぶってしまい、はしごできれば、と思っていたのだが、期せずして2つが中止。走って京都研究プロジェクトの会議部屋に。今後の予定などを聞く。

「情報数学」。命題論理。包含でみんなダウン。説明もいまいちやった、、、。ただ、おまけ問題を解くのは楽しいようだ。解けたときのうれしさは共通らしい。

明日の授業準備、ゼミの準備などして、自転車を走らせ、京大へ。喜多研情報系ゼミ。今年度最初ということで、自己紹介などを1人10分。参加者は喜多研に加え、奥野研1名、美濃研1名、高等教育の研究生2名、高校の先生4名、辻君@関大活動理論センター、私、とバラエティにとんでいる。辻君には久々に会ったけれど、元気そうだった。

新入生のM1、D1はフレッシュで、全体としても面白そう。喜多研とゲスト参加の奥野研の2名のM2の発表が興味深かった。私は簡単に自己紹介して、私の属するコミュニティの宣伝など。大阪弁満載だったらしい。藤岡さん@堀川高校の話も興味深い。いつ聞いてもすごいよなぁ。そういえば、私の塾時代の教え子も結構行ったのだが、みんな元気に過ごしたのかしら。もう抜かされているかも知れんな(笑)。そうそう、共同研究者を探しているようですよ、興味ある人はぜひ。

その後、むつで懇親会。しゃべりすぎた感もあったけど(苦笑)、フレッシュな面々と話して満足。

インプットしなければ

高等教育院ゼミ。内地研修に来ておられる瓜生先生@奈良教の発表。乳幼児の発達と母親について。このような内容は雑誌などで読むことはあったが、研究として聞くのは初めてで勉強になった。

昼食会、喜多先生と打ち合わせ、研究室で雑談、楽友に戻って勉強会。今回は準備不足になってしまったが、それなりに乗り切る。次回からは、研究生2名それぞれに関係ある書籍を読んでもらうことに。私もインプットして、なにか発表しなければ。

翻訳の仕事で、手違いがあり、事務作業。週末までに間に合うだろうか。

授業準備、KKP、「言語と平和」の準備。5月は比較的ゆっくり、と思っていたらどんどん仕事がたまり、目の前に〆切が5つもあって、かなりピンチである。6月はすでに予定が埋まってるし、、、うぅ。

午後から2コマ。「視聴覚教育」。ビデオと多言語ニュースの比較。

「資格情報処理Ⅰ」。アプリケーションソフトと表計算の絶対参照、相対参照。表の行と列の区別を説明している途中で、なぜかポンキッキの話(確か、3行目、2列目にあるぞ!みたいなものがあったはず、、、)になり、ガチャピンのすごさについて語ることになってしまった。多分、こないだたまたま「トリビアの泉」で、ガチャピンの映像を見たのが頭に残っていたのかも?空飛んだり、ジェットスキーしたり、エアギターしたり、すごいよねぇ。最近では、ガチャピン日記というブログを書いているのが有名ですね。

その後、教務でもろもろの打ち合わせ。いろいろ仕事あるなぁ(苦笑)。

帰宅後、明日の勉強会のレジュメ書き。

中学英語にDSあり!?

教育工学勉強会。研究会の原稿の構成についてなど。

午後、センター会議。マルチメディアルームについての打ち合わせ。情報共有と文書化が重要。報告書書き、京都研究プロジェクト打ち合わせ。

「情リテⅣ-1」。企画についての打ち合わせ。

「携帯型ゲーム機使い英語学習 八幡市内4中学校で始まる」(京都新聞 '07 5/21)。DSを使った英語学習を朝15分行うという取組。昨年度行った取り組みでは、語彙力が平均360語から420語ほど上がったとのこと。毎朝15分語学学習を行うことと、DSを利用することの切り離しは少し難しいと思われるが、毎日勉強するモチベーションがDSで保たれているのか、ということには興味がある。学校での勉強にどう位置づけていくも重要だと思う。

第3回e学習理論研究会2日目。福井先生@阪大による現代GPの紹介。「国際的な人材養成に資するコンテンツの開発」で、以前からすごいなぁ、と思っていたので、直接話を聞けてよかった。理系の英語教育を段階的に考え、2回生、3回生で専門基礎の英語能力を身につけさせるという理念は、本当にその通りだと思う。本格的に授業に組み込むのはこれからのようで、今後も注目していきたい。

そして、佐藤先生@島根大、真嶋先生の報告。現代GPに採択され、看護系e-Learningの先頭を走っているといってもいいだろう。これから評価をどうするか、という問題になってくると思うので、また何かしら一緒に考えられたら面白いかもしれない。

昼食にはまたうどんを食べて満喫し、お土産にはもちろんうどん(笑)とお菓子、そして、自分用に香川オリーブガイナーズマフラータオルを買った。そう、四国アイランドリーグのチームである。四国四県をまわって、グッズを買って、日程が合えば観戦してみたいものである。


高松へ。事故渋滞もあって、バスで4時間強。鳴門からはだいぶ遠いのねぇ、、、。

さか枝といううどん屋で皆さんと合流。初めての店で天ぷら取りそこなう、、、がーん。

第3回e学習理論研究会である。真嶋先生@大阪府大に取り込まれて(笑)の参加である。基調講演は香川大学名誉教授の山崎先生@放送大学。自身の研究をまとめられたもので、まさにライフストーリーである。お会いしたのも初めてだったのだけど、大変興味深く聞かせていただいた。コンピュータの進歩というのは本当にすごいな、というのを実感。タイガー計算機の実物も見れてよかった。

その後、4件の発表。曽我先生@和歌山大、松田先生@和歌山大は工学的な研究、林先生@香川大は、工学的立場からの大学におけるe-Learningの現状、古田先生@聖マリア看護大は私立単科大学のe-Learningの現状、とゆるやかに連続していた。うちの大学は香川大と聖マリア看護大のあいだくらいの立ち位置かなぁ、と思いながら聞いていた。

夜はKKRに場所を移して懇親会、駅前に出て2次会。いろいろお話できて満足。そうそう、真嶋先生の誕生祝いもでした。おめでとうございます。しかし、恐るべし(笑)。

創立記念日で休み、といいたいところだが、今年は学園創立60周年。記念式典があるということで、当初の予定を変更して、午前中の式典に参加した。理事長の式辞、永年勤続の表彰など。いくつか発見もあったので、参加してよかったかも。60年は人間でいうと還暦。これから2周目、ということだから、大学としても成熟期を迎えると言えよう。私も勤務6年目となり、だいぶ慣れてきてしまっているが、学生は4年(短大は2年)しかいないのだから、常によりよい大学にしていくために初心を思い出して、がんばらないといけない。

ようやくだが、先日ホームページが公開された。まだ、これからという感じですけども、まあ、60周年というのは、今年度いっぱいなんでね(苦笑)。

しかし、最近は麻疹で休講とか、事件の余波で休講とか、本当にいろんなことが巻き起こる。大学もリスク管理が問われる時代だなぁ、と通関する。

研究室の整理、雑用などをこなして、関大へ。「メディア教育論」。レポートに基づくグループディスカッション。予想より少なかったので、4名でグループ。まだ感想は読んでないが、なかなかうまくいったのではないかな。

午前中、放置していた京都研究プロジェクト、「言語と平和」関係の仕事を少し。

午後、「情報数学」。一筆書きの説明をした後、命題論理のさわりまで。「正直村とうそつき村」の問題を出す。

あなたは、正直村かうそつき村のどちらかにいます。
 ・正直村に住む人は本当のことしか言わない
 ・うそつき村に住む人はうそしか言わない
 ・1つだけ村人に質問することができます。
どんな質問をすれば、ここがどちらの村か分かるでしょうか?

みんな一生懸命考えて、いくつか解答が出てくる。こういうのも数学なんですよ、という話。

めずらしく会議がなく、1時間ほど書類の整理をする。めざせファイリング達人。

夜、大学コンソーシアム京都の21世紀学研究会。2008年度のテーマについて議論など。メンバーが増えて教員10名+職員6名。倍以上だ(笑)。新しい分野の先生が増えて、とても勉強になる。

真理子先生@滋賀大、永田さん@兵庫教育大の「明日の教師を育てる」を読了。真理子先生、永田さんのインターネットを活用した教科教育法の実践をまとめたもの。まさにティーチングポートフォリオだなぁ、と思って読んでいると「おわりに」にそう書いてあった。そりゃそうだよね(笑)。

クラスメイト、先輩、現職大学院生、分野の専門家、とさまざまな人とのコミュニケーションにより、指導案を改善していくという試み。現職院生や専門家とのコミュニケーションは有用である反面、学生にとって厳しいものになってしまう危険性もある。その時の授業者の役割というのが重要であるよなぁ、ということを再確認した。また、掲示板の分析による知識構築の変容などはとても興味深かった。

研究者として、教職科目担当者として、参考になる1冊です。

読書記録

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高等教育院ゼミ。KNV論文について。研究生の報告の後、先生方が議論された中で、少しコメントしたが、結局答えを出し切れていないことを再認識する。少しは答えに向かえるだろうか。

美濃研で昼食会。今日は文献読みなど自分の仕事が中心。ルネにて本を物色。気になる本ばかり増えて、なかなか追いつかない、、、。

ここ数日、読書記録の方に、文章はかけなくても、読んだ本を載せていくことにしている。どこまで続くか分からんけど。しかし、こうやってみると、研究や授業関係以外の本を読みすぎだな(苦笑)。

ドイツ映画初体験

午前中は授業準備と、せっせと小テスト作成。

「視聴覚教育」。博物館のWebサイトについて。直前に確認したら、ルーブル美術館、リニューアルしてるじゃないか。バーチャルツアーは、前の方がよかったけどなぁ。。。

「資格情報処理Ⅰ」。小テスト第1回。問題にミス発見。しまった。しかし、みんな結構できている。今回はなぜか雑談が増えているのだが、どうやらその評判はいいらしい。まあ、この調子でやってみますか。

夜、みなみ会館に映画を見に行く。「太陽に恋して」というドイツ映画。内容も知らずに連れて行かれたので、寝るかもなぁ、と思っていたのだけど、なかなかどうして面白かった。さえない主人公が、一目ぼれしたトルコ人に会いに行くためにイスタンブールへ出かけるのだが、彼に思いを寄せる(というか、作戦のミスで、その一目ぼれするきっかけを作ることになったのだけど)アクセサリ売りの女性とともに、ハチャメチャな旅をする、という話。ありえないこと続出で、頭を使わずに楽しめた。これはコメディだったけど、ドイツ映画の特徴って、どんなものなのかなぁ。まあ、当然一口にはいえないだろうけど、フランス映画とは違うよねぇ。また、聞いてみよう。

TOEICに向けて

教育工学勉強会。M1が学内用の発表原稿を書くので、それに関する議論。新天地で頑張っているようだ。

センター会議、業者から授業評価アンケート分析システムについての説明を受ける。こういうの増えてるよねぇ。広報委員会に関する打ち合わせ。大学のWeb運用に関する実務的なルール作りに着手。委員会で意味のある議論、それを受けての提案ができるようになることを望みたい。

「情報リテラシーⅣ-1」。グループ分けして、映像作品のテーマについて議論させる。もう少し関与した方がよかったか、、、。

なかなか英語を勉強できないので、今度のTOEICを受験することにした。ようやくそれに向けての勉強を始める。1つは科研でつくったテキストを勉強することに。他の先生はこれを使って授業しているわけだが、私は英語の授業なんかできないし、自分を実験台(笑)。もう1つはリスニングとボキャブラリ。だめだ、分からん。。。あー、そんなにいい点はとれなかろうけど、あまりに変な点数になりませんように、、、。

お休み

休日。少し京都内をドライブしたり、テレビ見たり、moodleと少し格闘したり。

実家で用事を済ませ、昼頃、ムッシュムシパンに行ってみたら人が並んでいた。すごいなぁ。こないだもテレビに出てたし。ハイヒールモモコ(ひそかに中学の先輩だったりする)も御用達らしい。先日買ってみたが、確かにおいしかった。夕方に京都に戻る。

久保田先生@関大の「ライフワークとしての国際ボランティア」を読んだ。久保田先生のライフストーリーがつづられた本であり、海外青年協力隊やJICAなどの国際ボランティアについて率直に述べられている。正直、ここまで書いて大丈夫なの?とも思ったけど、これが久保田先生の味なのだろう。

海外ボランティアに行く動機として、役に立ちたいといったものだけではなく、何かチャレンジしてみたいとか、自分探しとかでもいいと書かれている。実際に海外青年協力隊での活動は、私のような素人が想像している「役に立つ実践」がすぐにできるというわけでもない、ということが分かる。さまざまな環境で苦労したり、現地の人たちと関わることで、現地の人たちもボランティアの人たちも学んでいく、ということのようだ。

国際協力に興味のある人にとっては、とても参考になる本だと思う。大学でも機会を見て紹介したい。

自分もいつかこのようなものが書けるといいなぁ、と思う。わりと波乱万丈ではあると思うのだけど、それだけではだめなので(笑)、研究もちゃんと頑張ってやらないといけないですね。

先生って大変?

「情報社会論」。Googleの話。「NHKスペシャル」を少し間にはさみつつ、ビジネスモデルの転換の話を。ちょっと準備不足だったが、理解はしてもらえたようだ。

昼休みは広報に関する打ち合わせ。

「ICTの活用Ⅰ」。今年はスタイルシートを最初から混ぜて教えているが、これがどうも混乱を招いている。。。私も教え方が確定していないので、どうも苦しい。次回はもう少し資料を練った方がよさそうだ。

関大「メディア教育論」。メディアリテラシー、日本語、NHK放送教育。少し時間が足りなかったので、NHKの話は今度もう少ししようかと思う。来週はレポートベースのディスカッション。うまくいくかなぁ。

毎回出席カードにコメントを書いてもらっていて、帰りの電車で目を通している。これは外大の授業でもだいたいそうです。授業の理解度をチェックしたり、改善点を探したりするのは、ここからしかできないと思ってますし、実際読むのは楽しいです。

それで、今日のコメントに、私が電車でコメントをチェックしているのを見て感心しつつも、”授業以外で先生が努力していても生徒には伝わりにくいので、先生の側に立つのは難しいことだと思った”というものがあった。非常にありがたいコメントです(汗)。感想としては、難しいと思っただけで十分かな、と思います。もちろん、努力する必要はあるけれど、そのことを生徒に伝えようとする必要はないでしょう。教師はすぐに分かってもらえるとは限らない職業だと思います。5年後、10年後にでも気づいてもらえれば御の字だし、たとえ気づいてもらえなくても生徒が成長すればいいわけで。でも、これを授業で伝えるのも難しいな(苦笑)。

実際、小中高の先生はものすごく努力しておられます。教育実習に行った時に、そのことを感じてほしいですね。コメントを読むくらいはとてもささやかな努力です。

今日はそのまま実家へ。

泥沼脱出

午前中に授業準備。昼休みに学科会議。ホームページの話など。すっかり遅れてしまっているが、今学期中にはホームページを開設する予定。

「情報数学」。剰余の続きとグルーピング。ちょうど「数学セミナー」の4月号にいい問題があったので、それもコピーして解説した。

教授会2つ+アカハラ研修会。広島大学の北仲先生が、事例をふまえつつ、組織としての対応の重要性についてお話された。事例については、いろいろ知っていることもあるので、それほど驚きはしなかったが、やはり組織としての対応がまずい(自分たちの保身を中心に考える)と、二次被害が生まれてしまう可能性がある、ということは心に留めておきたい。

阪神、とうとう泥沼から脱出。しかし、今日もチャンスで打てず、苦しかったね、、、。まあ、まだ首位には7ゲームやし、ここから10連勝でもしてもらって、がんばってもらいましょう。

ミーティング続き

高等教育院ゼミ。天野先生の文献紹介と議論。国立大学法人化についてだったのだが、私は教養部解体の流れで出来た総合人間学部出身ということもあり、その辺りに興味がある。しかし、教授陣の議論についていくので精一杯であった(苦笑)。

また、大学人になった今、歴史として自分が大学受験した前後の話にも興味があるわけだが、どうやら86年から92年の7年間を大学の”ゴールデンセブン”とか言うらしい。この頃は何もしなくても受験生がたくさんいたわけだもんなぁ。今とえらい違いだわ。

美濃研に行って昼食会。今日から読書会なるものが始まり、面白い本を紹介してくれるらしい。いろいろ考えるなぁ。その後、ミーティング。講義アーカイブ関係だったので、いろいろコメント。

溝上さんの研究室にお邪魔して少しお話してから、再び楽友へ。高等教育センターの若手4名でeラーニングに関する勉強会をスタート。初回の今日は高等教育に関する英語文献の購読から。eラーニングに直接は関係なく、なかなか苦戦したものの、なかなかよかった。久々にレジュメを切って発表したのでいい機会だった。月2ペースくらいでやる予定。

合計3つのミーティングに出たので、面白かったが疲れたねぇ。教授陣と対等に議論できるように、修行を積まなければ。

夜更かし続き

朝、換気扇をなおしてもらう。おかげで早起きしたのだけど、夜更かしで寝不足、、、。大学へ。授業準備。

午後から授業2コマ。「視聴覚教育」。インターフェイス、CALL。後半、喋りが単調になる。反省。「資格情報処理Ⅰ」。プリンタ、周辺機器、ファイル構造。またもや雑談多し。

帰宅後、少しテレビ見てから、明日のレジュメ作り。久々だからか、時間がかかる。たまには作らないとだめだ。またもや夜更かし、、、。

教育工学勉強会。進捗状況について報告。2人とも授業の発表に追いやられているようだ。がんばって乗り切りましょう。

午後、センター会議、スタジオなどに関する打ち合わせ。授業準備。

「情リテⅣ-1」。ビデオの編集作業の練習。スキルは身についたようだ。来週からグループ作業に。

勉強会のレジュメを作らねば、と思っていたら、ついついNHKスペシャルを見てしまう。「“敵対的買収”を防げ ~新日鉄・トップの決断~」。新日鐵は世界でも有数の鉄鋼メーカーだが、鉄鋼王ミタル氏からの買収を防ぐための対策を行っている。その点についての、半年以上の密着取材によるドキュメンタリーであった。新日鐵に偏った面は当然あった(この番組を見たら、つい応援したくはなる(汗))のだが、それでもミタル氏の買収戦略、技術発展と短期的な収益獲得、敵対的買収に対抗するための株主へのサービスなど、知っているようで知らないことが多く、大変興味深かった。お金というのは際限ないものだな、という印象を持った。

その後、レジュメ作り。

GW最終日

GW最終日。ちょっと買い物したくらいで、ほとんど何もできず。むむむ。まあ、でも、比較的ゆっくりしたGWだったかもしれない。

よく寝た1日となってしまった。昼にたまっているビデオを見ようと思ったのだけど、ついつい阪神-広島戦を見てしまい、泥沼を堪能(苦笑)。ボーグルソン、今までの中ではよかったけどね。今岡、シーツが打つまでは我慢か。どっちにしても、そろそろ若手大型内野手がいるな。鳥谷がまだ覚醒しないのが、気がかり。

さて、朝日新聞に「後ろに座る学生、教員に厳しく自分に甘く 産能大調べ」との記事が。後ろに座る学生はテストの成績がよくない上に、教員に対する評価が厳しい、という結果。大学教員ならずとも、納得の結果だろう。データを取り続けたところが有用といえる。さてさて、この結果をどう活かすか、が重要である。

「それならば、後ろに座る学生の授業評価の結果は無視すればいいじゃないか!」という結論も導けないことはない(苦笑)が、彼らの学習効果をいかにあげるか、というところ。私は、大教室での講義では、小グループ討論を取り入れたり、机間巡視などを行うようにしているが、何が効果的かというのは、授業によっても異なり、一朝一夕には分からない。これからも格闘していくところだろう。

ちなみに私は、前後はあまり関係なく、長机の右端に座るのが好きである。理由はよく分からないのだけど、、、。みなさんはどこに座りますか?

泥沼阪神

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文献読み、少しドライブ。あまり作業進まず。夜はナイトスクープを見た後、「帰ってきた時効警察」を久々にオンタイムで見る。いつももう1回見直したくなるほどの面白さ。

さて、阪神。泥沼の6連敗。暗黒時代を思い出させるかのような負けっぷり。先発が打たれ、追いつくが追い越せず、救援陣が打たれる。投手陣ががんばったら、チャンスに打てない。ちぐはく。昔と違い、地力はあるはずなので、また復活するとは思うのだが、懐かしいような、不安になるような、、、。

まあ、今年から3位までに入ればクライマックスシリーズ出れるのだけど。しかし、巨人が谷、小笠原の活躍で結構いきそうなので、横浜は倒しておかないと3位までには入れんぞ。。。

暗黒時代の阪神ファンは、春になると「藪が15勝して、福原が15勝して・・・」などという無意味な皮算用をして楽しんでいたものだっけ。最近そういうことをしなくなっているだけでも、幸せなのかもしれない(笑)。

季節はずれの大掃除

GW後半スタート。前半は結構休んだので、後半はたまってる仕事を片付ける予定。

大学にて研究室の大掃除。いらない書類やダンボールなどをまとめ、本をとりあえず本棚に入れ、掃除機をかける。整理までは行きつかず。でも、まあ、きれいにはなったかな。本棚と書類のファイリングは早急にしないとね。

GWの谷間

GWの谷間2日目。休講のため、午前中は家で勉強会の文献読み。

午後から美濃研。昼食会から参加。国際交流センターで掲示のお願い、ルネで本の物色、研究室に戻って、文献読みの続き。英語を読むと、すぐ眠くなる、、、なんとかさらっと一通り目を通す。

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GWの合間の授業日。外大ではこの合間に授業をするようになって2年目だが、私が学生の頃とは違って、学生の自主休講は少ないですね。

「視聴覚教育」。メディアリテラシー。安倍首相と堀江元社長のイメージを書いてもらって発表。学生からみると、安倍首相はちょっと頼りなくうつってるようだ。この辺もメディアとの関係はあるのではなかろうか、という話。

「資格情報処理Ⅰ」。外部記憶装置。DVD規格戦争?の話をして、VHS・β時代の話も少し。あと、大型店舗が出てきて、メーカーはなかなか厳しいのです、という話も。これだけ書くと、雑談メインみたいだけど(苦笑)。

夜、寺嶋君と夕食。久々にゆっくりお話。それぞれ忙しいけれど、こうやって話をすると、がんばろうという気になります。

 

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