SNSな授業

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「情報社会論」。初授業。今日は日本のSNSについて。まず6次の隔たり、弱い紐帯の強さ、の話などをした後、GREEやmixiなどの歴史について概説。実際に画面も見せることにした。そこは興味深かったようだ(苦笑)。SNSで何が変わったのか、について解説。そして、京都外大SNSに招待して終了。今回の授業では、学生の力を借りて、授業や大学におけるSNS活用の可能性を考えてみたいと思っている。

「ICTの活用Ⅰ」。10名ほどあふれるので、2教室に分けることにした。HTMLの基礎。今年はスタイルシートも並行して教えたいと思っているのだが、準備不足で今日はまだ。

関大「メディア教育論」。メディアリテラシーについて。ビデオ20分も使う。最近の捏造問題もあって、腑には落ちやすい話だったと思う。

しかし、金曜日は疲弊する、、、。しかも「情報社会論」は初めての授業やし。なんとかならんものかしら。

帰って、「阪神-巨人戦」。なかなか点が入らないまま、もう負けたと思ったら、まさかまさかの逆転サヨナラ。狩野よ、これから頑張ってよー。

コメント(2)

SNSって何かうまく利用することができないものでしょうかねぇ。
既に利用している学校もあるのでしょうか。

僕なんか、毎日読んで楽しんでいますので、このノリで何か勉強に使えたらなんて時々思いますね。

それに、授業中に怒ったりしてますが、「ほんとは優しいんですよ」というのを分かって欲しいし 笑。

大学では結構使われていますね。特に同窓生を対象にしたものがよくあります。ただ、盛り上がらないケースも多いようです。この辺もこの授業で検証していきたいと思っています。

あきちゃん先生は、かなりイメージが違うでしょうね。まさかmixiをやってるとは、予想だにしていなかったですから。。。

私ですら「mixiやってまして」と学生に言ったら、「へー」と思われているようですから、あきちゃん先生がmixiやってると学生が知ったらかなり驚くと思いますよ(笑)。

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このページは、村上正行が2007年4月20日 23:55に書いたブログ記事です。

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