研究議論デー

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楽友会館へ。京大高等教育センターの院ゼミ「高等教育開発論演習」に参加することにした。実は7年ぶり。理論を勉強する、という目的を果たすための1つである。今日は大山さんの修論発表。内容は分かっているので、特段発言しないつもりだったが、e-Learningに関わる先生方の議論につられ、ついつい後先考えずに話してしまった。

e-Learningと高等教育との関係を考える時に、受講生の動機付けだけでなく、授業デザイン(15回の授業内での位置づけ)、カリキュラムの設計を考える必要がある。インストラクショナルデザインの適用にも、さまざまな要因がある。まだまだ議論されてないことが多いし、もっと整理して考えていかないといけない。こういったマッピングを工学系、教育系双方の場でちゃんと話せるようになりたい。

昼食を食べた後、美濃研へ。ミーティングに参加。Linさんががんばっているので、手助けできればと思う。ルネで本を物色して、あとはいくつか打ち合わせ。研究ネタを探しましょう。

水曜日はこの調子で研究議論デーにできるといいな。

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水曜ゼミ、緊張感はりつめて、
気がひきしまりましたね。
研究議論デーが、必要だと痛感しつつ、
なかなか2月29日に匹敵するほど来ないですね~

久しぶりなので、緊張しました。2年前のKNV(遠隔ゼミ)で半年授業した時よりはましですが(笑)。

仕事しだすと、なかなかこういう場がないですよねぇ。。。
また、定期的に研究会とかやりたいですね。

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このページは、村上正行が2007年4月11日 23:55に書いたブログ記事です。

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