18歳とは何を話せばいいのか

新入生学外オリエンテーション。新入生と学生スタッフとバスに乗って、アクトパル宇治へ。

昼食をとって、全体行事。寒い、、、。春じゃなかったのか、、、。1時間強で長いわけでもなかったが、とにかく寒かった。

その後、ワークショップ。いわゆるミニ講義で、今年から50分に延長。私は「脳と数の不思議」というタイトルで、紙を何回折れるか試してみたり、数学パズルをしてみたり、ダヴィンチコードから黄金比の話をしてみたり、と今までの授業でキャッチーなところを抽出してつなげてみた。新入生で初めての授業だし、数学ネタだし、体験入れてかつ面白くないとしんどいでしょうからね、、、。いつもこのワークショップは緊張する。まあまあの評判で良かった。ただ、いつもこんな授業ができるわけではない、ということを新入生に知っておいてもらいたいところではあるのだけど(苦笑)。

その後、夕食、自由時間。今年は「なるべく新入生とご飯を食べたり、話をしたりしてください」という指令が出ていたので、頑張ってやってみた。何を話したらいいのか困り、いたたまれない気分(苦笑)。いったい初見の18歳とは何をしゃべればいいのだろう。向こうは嫌ではないだろうか。でも、高校までの先生で慣れているのかもしれないなぁ。もちろん、授業するのは大丈夫だし、ある程度知り合いになれば気楽に話せるのですけどね。

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このページは、村上正行が2007年4月 4日 23:55に書いたブログ記事です。

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