2007年4月アーカイブ

バブル時代

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京都にてまったり過ごす。

夜、さんまと所の特番を見てしまう。バブル時代ってすごかったよなぁ。中学時代だから、実際に体感してないけど、あの頃の世の中っておかしかったよねぇ。そういえば、実家の商店街もところどころ土地が売られてたもんなぁ。幸いにもうちはその数年前に借地を買取にかかっていて大丈夫だったけど、あれが借地のままだったら、今頃どうなっていただろうか。いや、案外いいマンションに住んでたかもしれんか(笑)。

うちの親父はタクシーの運転手だったが、当時それなりに忙しかったものの、それほど恩恵を被っていたわけではなかった。まあ、株をファミコンで始めてみて、損したみたいですぐにやめてたっけ(苦笑)。貧乏人はこういうのに手を出しちゃいかんよね、というのが教訓として残ってます。まあ、今やネットのデイトレードで億を稼げるわけで、ファミコンで株、というのも時代を感じさせるわな。

今の学生は、バブル時代自体を歴史としてしか知らないので、気をつけないといけないのは確かかもし
れないですね。

午前中に所用を済ませ、大阪市立大に。ちょうど京大ソフトテニス部の女子が春リーグをやっているということで、家から近いし見に行ってみた。今日が2日目で、4対戦目の途中からの観戦となった。内藤さんや綱島さん(OGの方)が来られており、若手OG・OBも多数来ていた。

京大は最終戦、龍谷大学と全勝対決。4回生3名は、彼女らが1回生のときに少し見たことあった程度で、あまり知らなかったのだが、3年を経てめちゃめちゃ上達して驚いた。龍大の大将はかなりの技術力だったが、さすがに優勝決定戦で緊張していたのか、力は発揮し切れておらず、京大側は思い切りのよさが見られ、レシーブキープのG2-2、5ゲーム目、龍大が力を出しG2-3に。ここで一気に寄り切られるか、と思いきや、ここからもう1回思いっきりプレーしはじめ、G2-3の3-1までいった。ここでファイナルになれば、勝負は分からなかったが、ここから京大側のプレーに思い切りがなくなってしまい、流れが龍大にいってしまい、G2-4で敗北となった。

この後のシングルスでは、流れを変えられず、G1-4で負け、ここで龍大の優勝が決定。最終戦は京大側がしっかり勝ちきり、対戦1-2での敗北となった。残念ではあったが、力を出し切っての2位。龍大にはいろんな意味で一歩及ばなかったかな、という感じだった。

しかし、半年ちゃんとテニスしてなかったが、現役の試合を見て、またやりたいなぁ、と思わせてもらった。やはり勝負は面白い。また、試合したいなぁ。

連休前半

連休前半。昼過ぎまでゆっくりして、夕方に実家に戻る。ちょっとした買い物など。実家に戻るとなぜかなんとなく時間が過ぎてしまい、あまり何もできないのがちょっと困る、、、。

ハードな金曜日。「情報社会論」。世界のSNS、大学SNS、地域SNSの話など。地域SNSは総務省でもかなり期待されているようだ( 「ICTを活用した地域社会への住民参画のあり方に関する研究会」)。熊本県八代市の「ごろっとやっちろ」など成功している例のノウハウをどう活かしていくかが重要であり、地域SNS研究会などの活動はすごいなぁ、と思う。京都外大SNSの方はこれから。

昼休みは岩崎さんと昼食をとりながら打ち合わせ。

「ICTの活用Ⅰ」。スタイルシートの話と色の仕組みについて解説をしたが、スタイルシートのことはなかなか理解してもらえなかったようだ。。。次回、ちゃんと復習しよう。なかなか複雑だが、分かってしまえばあとは楽だと思うけどね、、、。

関大「メディア教育論」。DVDを忘れてしまうものの、準備したネタだけで時間はもった。ICT活用指導力とメール私語。私語の話は、大学の授業を中心にしたけれど、学生は教育実習に行けば教員の立場になり、中高生の私語にどう対処するか、という問題に転換されるので、そこに主眼を置いて話をした。私語をするのは簡単だが、立場が変われば難しい問題になる、ということを把握してもらえたかな、と思う。

帰って、休憩して探偵ナイトスクープを見たのだけど、2本いい話で、うるうるする。最近、ナイトスクープを見るとよくうるうるしてしまう。感動ネタが多いということでもあるのだけど、前はこんなことなかったのだけどねぇ。。。あまり感情の起伏はないのだけど、30代になってこういう話に感動しやすくなってきたのかもねぇ。

午前中、授業準備。昼休みにメディアセンター運営委員会。今年度の予算の承認、昨年度の事業報告など。つつがなく終了。

「情報数学」。剰余の話。カレンダーネタで40分ほど。いろいろあるよね。その後、暗号算など。この辺の問題は、小学校中学年の知識があれば解けるのだけど、大学生でもなかなか難しい。可能性をつぶしていって、論理立てて考えられるか、が勝負だ。コメントを見ると、学生の評判もいいみたい。この調子で続けられれば。

打ち合わせ、TAの面接、授業準備などなど。

修行が足りない

楽友にて高等教育院ゼミ。研究生の研究室文化に関する発表。なかなか興味深く聞いた。専門外ということもあり、最初に質問の口火を切ったが、その後の教員同士の議論にはついていくのが精一杯。まだまだ修行が足りないことを痛感する。理論に裏打ちされた発言にはなかなか対抗できない。勉強しないと。

午後は美濃研。科研の書類を書いて、ルネに行って本を物色して、少しお話。

ラッキーサヨナラ

午前中は京大メディアセンターにてMMOB研究会。それぞれネタについて紹介。これから醸成していく。同世代の研究者が集まっていろいろ議論するのは楽しい。ただ、それだけに終わらないように、結果までの道筋を考えないとね。

自転車で40分強走って、京都外大へ。ご飯食べて、急いで準備して「視聴覚教育」。メディアの話とテロップネタ。PowerPointでプチ体験。

「資格情報処理Ⅰ」。OS、BIOS、記憶装置の話。実際にBIOS画面を見せてみたり、HDDを分解したものを見せてみたりしてみる。今年は雑談も多いのか、練習問題が積み残る。まあ、復習になっていいかもね。それだけのっているということかもしれない。私だけが思ってるかもしれないが(笑)。

帰ってきたら、久保田が投げていたが、ジャンが打球を受けたからだったのね。赤松が盗塁したのになー、こりゃ負けゲームだよ、と思ってチャンネルを変えてしばらくすると、1死満塁になっていた。おー。前の金本みたいに中断になりませんようにと思いつつ見ていると、林、矢野の連続タイムリーでサヨナラ。驚いた。ガイエルのエラーを後で見たが、これは厳しい。ラッキーゲームで5割になったのだから、これから突っ切ってほしいなぁ。

HDD交換成功

教育工学勉強会。各大学院での近況報告と文献紹介。みんなで勉強をしっかりしましょう。

センター会議、打ち合わせ。

「情報リテラシーⅣ-1」。なぜか10名程度。これでフィックスなのかなぁ、、、。ビデオカメラの説明をして、学内撮影。その後、データの取り込み。

あちこちで買い物して、Let'sNoteY2のHDD交換に再挑戦。悪戦苦闘した結果、やっと認識してくれるようになった。。。ふぅ。でも、今度はDVDドライブがしまらないじゃないか、、、。今日はあきらめる。もう1回開けて、閉めなければ。

夜中になって、明日の研究会のネタを考える。もっとはやめに、、、。

ぐうたら

休みだ。昼まで寝て、少し買い物。たかじんと藤山直美の特番を見ながらごろごろ。昨日と違って消極的休日だ(笑)。

野球を楽しみにしていたのに、ぼろ負けでテンションが落ちる。

置き去りにしていた音声編集の仕事をして、たまっていた日記書き。

昼過ぎまで所用を済ませて、京大高等教育センターの公開研究会に。新潟大の加藤先生による「イギリスのFD事情 -日本での「FDの義務化」をめぐって-」という講演だった。後半部分しか聞けなかったのが残念だったが、資料はとても参考になりそう。また、その後の神戸大の山内先生の指定討論、参加されていた絹川先生や寺崎先生による質疑応答はとても興味深いものだった。本当に多くの方が参加されており、今話題のトピックといえよう。

その後、懇親会に参加し、若手?で2次会。積極的な休日になった。

SNSな授業

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「情報社会論」。初授業。今日は日本のSNSについて。まず6次の隔たり、弱い紐帯の強さ、の話などをした後、GREEやmixiなどの歴史について概説。実際に画面も見せることにした。そこは興味深かったようだ(苦笑)。SNSで何が変わったのか、について解説。そして、京都外大SNSに招待して終了。今回の授業では、学生の力を借りて、授業や大学におけるSNS活用の可能性を考えてみたいと思っている。

「ICTの活用Ⅰ」。10名ほどあふれるので、2教室に分けることにした。HTMLの基礎。今年はスタイルシートも並行して教えたいと思っているのだが、準備不足で今日はまだ。

関大「メディア教育論」。メディアリテラシーについて。ビデオ20分も使う。最近の捏造問題もあって、腑には落ちやすい話だったと思う。

しかし、金曜日は疲弊する、、、。しかも「情報社会論」は初めての授業やし。なんとかならんものかしら。

帰って、「阪神-巨人戦」。なかなか点が入らないまま、もう負けたと思ったら、まさかまさかの逆転サヨナラ。狩野よ、これから頑張ってよー。

午前中は、学内研究費の申請書書き、授業準備。

午後「情報数学」。30名弱。数字の歴史とn進数の話、合間のクイズは「4つの4」。みんな一生懸命計算していた。やはり解けそうな問題なら解きたいと思えるようだ。難しい問題でもどうやったら解けそうなのか、というのを考える手段を伝えられたらなぁ、と思う。って、そんなの私もよく分からんけど(苦笑)。

申請書を提出して、明日の授業準備。

研究室を出たときには、5-1だったのに、帰ったら7-6に、そして濱中のまずい守備などで逆転、、、。あーあ。

高等教育院ゼミ。研究生がe-Learningについての研究発表。いくつかコメント。研究の視点をどう入れるかですね。

いったん美濃研に行って昼食会で自己紹介。しばらくして楽友に戻って、勉強会の内容決めと日程調整。まずは高等教育系の英語文献を読むことに。

美濃研に戻って、自分の仕事、打ち合わせなど。そして、新歓コンパに出席。参加者40名近くという、とても大きなコンパだった。すごいなぁ。私もすっかり上の方。

どよめいた。

午前中は授業準備、TAの下準備など。

「視聴覚教育」。30名弱。春秋にそれなりにばらけたのかな?情報の話とクローズアップ現代。新しいビデオもほしいなぁ。院生と打ち合わせ。統計のワークショップを実施することになりそう。

「資格情報処理Ⅰ」。予想に反して100名弱。あまり減ってなかった。コンピュータの話と2進数の話。2進と10進の変換はみんな一生懸命計算していた。余談で、小中学時代にプログラミングしてたんですが、という話をしたら、どよめいた。数学は美しいですからね、といっても笑いがおきてざわついた。まあ、雰囲気はいいということだろう(笑)。その後、D院生からささやかな相談を受けて、近況についてお話。研究計画は難しいが、最初にしっかりしておくことは重要ですね。

悪いニュースが続いています。いい世の中にしていくために、自分のできることをしていかないと、と改めて思います。

午前中、情報系勉強会改め教育工学ゼミ。まあ、自主的な集まりなので名前は何でもあり(笑)。大山さん@京大研究生と遠海さん@関大M1の2名。とりあえず、近況報告。2人とも新しい環境なので、新鮮な中にも緊張があるようだ。しばらくは大変だけど、乗り切れば頭よくなってることでしょう。もし、一緒に研究したり、勉強したりして、参加したい方がいらっしゃれば、ご連絡下さい。

センター会議、研究費申請に関する打ち合わせ。

「情報リテラシーⅣ-1」。なぜか15名くらい。半分くらいになったけど、これで確定なのかな??Premiereの使い方をさらっと。

ニュースは1日に数回、Webでさらっとチェックするのだけど、「昭和生まれ、初めて1億人割る 06年推計人口」(朝日新聞 '07/4/16)って、”『初めて』って、これから1億人以上になることないんちゃうの!?”って、つっこんでしまった。まあ、ささやかなことですけど(笑)。もちろん、分からんでもないのですが、昭和生まれは増えることはないはずだから、初めて、ってちょっとおかしいですよねぇ。「つっこみ力」、重要ですから(笑)。

しかし、専上北上高校の野球部が解散で、こんな記事(「専大北上:校長は出直し強調 部員たちは「困惑」」(毎日新聞 '07/4/16))が出ていたが、生徒はかわいそうだ。いうても高校に入る時は中学生やからね。何らかのチャンスがあることを望みたい。そして、程度の差こそあれ、未履修問題のようにこれからたくさん出てくるのではなかろうか。これを機に全部明らかにして、クリーンな方向に進めていく必要があるだろう。

久々の連休。いい天気だ。Wikiの設定とOpenPNEの設定。だめだ、こういうのすっかりできなくなってる、、、。うぅ。

スケジュールを埋めていくと、6月はまた忙しそうだ。4月、5月のうちに落ち着いていろいろ考えておかないといけないなぁ。

昼過ぎに地震があった。鈍感な私も、地震はすぐ分かる。震度3で大丈夫だったけれど、ちょっと心配になる。ちょっと備えが必要やなぁ。

休み。昼まで爆睡。所用で大学に。雑用して、帰宅。

夜に置き去りだったOpenPNEの設定を。FFFTPに苦労しながら、無事設定完了。あとはデザインと初期設定をすれば使えるようになるはず。明日またいじってみよう。

早稲田は斎藤が先発だったのか。それなら、なんとなく言っておけばよかったのに。活躍するとは思うけど、今回は東大相手だったので、リーグ戦で通用するかどうかはまだ分からないわね。まあ、西武の裏金とか、那須野の5億3千万とか、いい話が聞こえてこないので、ここは盛り上がってほしいところ。もちろん、野球だけではなく、大学スポーツ全体が注目されると面白い。この辺は大学の力、学生の力が必要になってくるでしょうね。

関西でも話題があるといいんだけど。フィギュアはもちろん注目されてるけど、大学スポーツという感じじゃないしね。

朝早い目に大学へ。いろいろ準備して「情報社会論」・「統計・調査の基礎」ガイダンス。春の「情報社会論」は多いと予想したが、30名前後だった。やはり新カリキュラムで2回生しか受講できないからかな。まあ、ガイダンスの手ごたえはよかった気がする。

岩崎さんと少し話して、昼食、「情報コミュニケーション技術(ICT)の活用」ガイダンス。全体的に、昨年より少ないが、金3の春だけ20名ほどオーバー。落とすのも忍びないので全員受講許可して、随時対応することに。まあ、ちょっとは減るしね。

いそいで関大へ。「メディア教育論」。マルチメディアや映像の効果を体感するために「HEY!HEY!HEY!」を見せて、視線の動きとテロップの効果を確認。何回も話しているのでちょっとマンネリ化気味だが、学生の評判はいい。それは授業中にテレビ番組を見れることにあるのかもしれない(苦笑)。まあ、この記述も恒例ですが。

帰ってから、「阪神-横浜」の尋常じゃない雨の甲子園を見て、査読作業。これで一通りたまっていた仕事は完了だ。よかった、、、。楽しみにしていた「帰ってきた時効警察」を満喫。小ネタ満載、というか、これだと小ネタメインかも(笑)。

科研の結果がきた。1勝1敗。分担者として書いた基盤Bは不採択。いけるかと思ったのに、、、残念。代表者で出した基盤Cは採択。よかったー。ここ2年貧乏だったけれど、これで3年はなんとかやっていけそう。ちなみに、なぜ若手研究じゃないのか、というのは、私が別に年齢詐称しているわけではなく(笑)、共同研究だからでして、院生さんにがんがん動いてもらう予定です。

JFKを堪能

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昼休みに広報委員会。副委員長になってしまった、、、。60周年について。まあ、大変だ、これは。問題だということは、これまでもちょくちょく日記には書いてきたけれど、それくらいでは変わらない(笑)。いまさらあわてても仕方ないので、今後に活かせるように体勢を整えてしていく必要あり。

「情報数学」。去年7名だったので少ないかも、と肝に銘じていったら、25名くらいいた。おー、すばらしい。概要と紙折りネタなど。

広報関係の打ち合わせ、授業関係の仕事をした後、明日の授業準備。

帰ってJFKのパーフェクトリリーフを堪能。すばらしい、すばらしすぎる。でも、3人ともこんなに調子がいいと、どっかで3人とも調子悪い時が来るんじゃなかろうか。。。まあ、その頃は打線がよくなってるかなぁ。今岡よ、早く爆発しておくれ。

明日の授業準備などをした後、やろうと思っていた仕事を研究室においてきたことに気づく。がーん。

研究議論デー

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楽友会館へ。京大高等教育センターの院ゼミ「高等教育開発論演習」に参加することにした。実は7年ぶり。理論を勉強する、という目的を果たすための1つである。今日は大山さんの修論発表。内容は分かっているので、特段発言しないつもりだったが、e-Learningに関わる先生方の議論につられ、ついつい後先考えずに話してしまった。

e-Learningと高等教育との関係を考える時に、受講生の動機付けだけでなく、授業デザイン(15回の授業内での位置づけ)、カリキュラムの設計を考える必要がある。インストラクショナルデザインの適用にも、さまざまな要因がある。まだまだ議論されてないことが多いし、もっと整理して考えていかないといけない。こういったマッピングを工学系、教育系双方の場でちゃんと話せるようになりたい。

昼食を食べた後、美濃研へ。ミーティングに参加。Linさんががんばっているので、手助けできればと思う。ルネで本を物色して、あとはいくつか打ち合わせ。研究ネタを探しましょう。

水曜日はこの調子で研究議論デーにできるといいな。

コメントスパム多いなぁ、、、。要対策

今年の火曜日の春学期は2コマなので、少し楽。ガイダンス週間が続く。担任業務を少し。

「視聴覚教育」。40名くらい。春と秋で同じ科目をやるのだけど、基本的にみんな春にとるらしい。秋は人数が激減なので、これなら春だけでもいいなんじゃないかなぁ、、、(望み薄な希望)。

「資格情報処理」。100名強。ガイダンスで、コンピュータは使わない講義だということ、内容はそこそこ難しいこと、数学的な要素もあること、科目取り消しも念頭において受講したほうがいいよ、と、説明した。いつもどんどん減っていくからねぇ。”情報”と科目名につくと、学生さんはコンピュータ使うと思ってやってくるのです。こういうときに、”みんなのキャンパス”ネタは使えるので便利。”5分で睡魔に襲われます”って書かれてるからね(苦笑)。

その後、職員のみなさまとGP申請書最終チェック。あとはおまかせ。

いよいよ新学期。新入生と在学生がキャンパスに集結し、あれやこれやと動き回る。活気があふれますね。

午前中は院生とゼミ対策。打たれ強さが重要かも。午後、メディアセンターにて梶川先生と打ち合わせ。何を話したらいいのか忘れるくらい、共通の仕事がありますねぇ。あると思っていた秋学期の授業のガイダンスがなかったので、研究室で一作業。「情報リテラシーⅣ」のガイダンス。ちょうどいい感じに30名くらいになりそう。

帰ってから、GP申請書最終版を完成させるべく作業。日付を越えてしばらくして終了。これでほぼ完成。ふぅ。その後、残っている仕事や連絡などのためにメールしたりしていたのだが、大学の違う院生さんからメールがやってきて返事を返してまた返事、というやり取りを。夜中って、メールの応酬になりやすいのよね。みんな起きてるんだ、と、ちょっと安心したりもする。でもね、朝型人間になった方がいいですよね、多分。。。

夕方までは休日気分。放置していたLet'sNoteのハードディスク交換を試みる。いろんなサイトを参考にしながら、悪戦苦闘して中身をあけ、ハードディスクを入れ替え、再び閉める。いざ電源を入れてみると、認識しない、、、。えー、まじで。しばらく頑張ってみたが無駄骨。とりあえずあきらめる。

「巨人-阪神」戦を見て、ストレスをためつつ、「情報コミュニケーション技術の活用」の登録ページを準備。レンタルサーバを移行したので、CGIの動作確認。ここまでよかったのだが、CGIでメールを投げた後、BitplusPROというプログラムを使ってExcelに取り込むときになぜかうまくいかない。「題名が不一致です」とかでやがる。去年まで問題なかったのに。こちらも悪戦苦闘した挙句、CGIのメール送信のSubjectの最初に、半角スペースをいれることで解決。ここ数年、本当にプログラムしてないし、すっかりこういうのに対応できなくなってる、、、。

i情報系の教員ということになっているが、ハードでも負け、ソフトでも負け、となると、アイデンティティも微妙になってくるわね(苦笑)。

ちょっと休憩して、作文書き。もう一息。でも、明日から新学期、、、休みないよー。

年度初めの会議デー

土曜日ですが、出勤。年度初めの教授会2つ。合間に広報委員会の打ち合わせ。その後、GP申請に関わる会議。完成までもう少し。梶川先生と打ち合わせ。

GP申請が終われば一段落。でも、もう授業始まってしまう、、、。本当に怒涛の年度末、年度初めだった。ただ、授業が始まってしばらくは土日に休めそうな感じ。しっかり英気を養おう。

家に帰って巨人-阪神を6回から見る。勝ったけど、ストレスたまる試合だった。。。林が打ったのね。これだと、しばらくは林かもしれんねぇ。

少し遅く起きて、ちょいと作業。

外大では授業は来週からだが、関大は昨日から授業開始とのことで、初授業。特急が淡路に止まるようになり、時間短縮。すばらしい。いろいろシステムが変わり、授業支援グループなるものができ、いろいろ支援してくれるそうだ。って、よく考えれば、これは岩崎さんも関わってるやつですね。

さて、教室にプロジェクターが2つ配備され、ワイヤレスマイクも使え、授業はしやすくなった。でも、今年も300名弱の受講生がいる。どう授業を運営していくかはよく考えないといけない。内容はガイダンスとメディアの基礎的な話。久々の授業なので、舌は滑らかに回らない(苦笑)。

携帯のない環境

新入生オリエンテーション2日目。ちなみにアクトパル宇治は携帯がつながらない(一部つながる場所があるらしいけど)。友達を作るための行事だから、これはいい環境かもね。こちらとしても仕事はできないと割り切れるし(苦笑)。

朝の体操、朝食。グループディスカッション。これもいつも困るのだけど、今回は1人ずつ話してもらって、
それにコメントをつけていった。意外にもそれで時間終了。しゃべりすぎたかも、、、。たまたまかもしれないが、例年より男子学生が多く、かつ活発だ。女子学生に負けず、がんばってほしい。

というわけで、無事終了。バスに乗って大学に戻る。このオリエンテーションには、学生部の職員に加え、3、4回生がアドバイザーとして参加している。この学生の役割は非常に大きい。来年以降も助けてもらえればと思う。

昼食食べて、種々の打ち合わせ、作業。

新入生学外オリエンテーション。新入生と学生スタッフとバスに乗って、アクトパル宇治へ。

昼食をとって、全体行事。寒い、、、。春じゃなかったのか、、、。1時間強で長いわけでもなかったが、とにかく寒かった。

その後、ワークショップ。いわゆるミニ講義で、今年から50分に延長。私は「脳と数の不思議」というタイトルで、紙を何回折れるか試してみたり、数学パズルをしてみたり、ダヴィンチコードから黄金比の話をしてみたり、と今までの授業でキャッチーなところを抽出してつなげてみた。新入生で初めての授業だし、数学ネタだし、体験入れてかつ面白くないとしんどいでしょうからね、、、。いつもこのワークショップは緊張する。まあまあの評判で良かった。ただ、いつもこんな授業ができるわけではない、ということを新入生に知っておいてもらいたいところではあるのだけど(苦笑)。

その後、夕食、自由時間。今年は「なるべく新入生とご飯を食べたり、話をしたりしてください」という指令が出ていたので、頑張ってやってみた。何を話したらいいのか困り、いたたまれない気分(苦笑)。いったい初見の18歳とは何をしゃべればいいのだろう。向こうは嫌ではないだろうか。でも、高校までの先生で慣れているのかもしれないなぁ。もちろん、授業するのは大丈夫だし、ある程度知り合いになれば気楽に話せるのですけどね。

トンボ帰り

所用のため、実家。王子商店街で買い物しようと思ったら、火曜日やったよ、、、。定休日。あちこち回ってトンボ帰り。

帰って、明日のワークショップの準備。

自分では行けないお店

夕方まで、作文に従事。

夜、昭和会幹事の引継ぎ会。縄手通りの白梅という料理旅館だった。桜も満開で、部屋からの景色もものすごくいい、京都らしいところだった。普段の自分では、絶対行かないだろうというお店。こういうお店を知ってるってかっこいいよなぁ。今度、使ってみたいところである。

2007年度開始!

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2007年度が始まった。入学式に出席。新入生の初々しい姿を見て、気分を新たにする。辞令交付、「言語と平和」運営会議。長丁場だったが、これでしっかりまとめていきたいと思う。ただ、トータルの時間が、、、。その後、種々の打ち合わせ。共著の論文を修正して、返送。がんばってねー。

サーバ移行に伴い、Wikiのバージョンを変更しようとしていて挫折していたのをなんとか形にする。これで、不具合はなくなったと思われる。でも、スケジュールは入れなおしやなぁ、、、。

さて、2007年度。この度、肩書きが変わり、准教授となりました。今まで助教授と呼ばれていた名称が変更されたものです。仕事内容は大きくは変わらないですが、なにはともあれ、責任が増しました。がんばらないといけません。

2006年度の反省を元に、仕事の時間をきっちり決めてタイムマネジメントをしっかりすることが目標。これができれば、大学の仕事もこなしつつ、論文も書けるはず。新しい試みも始めようと思っているので、そのネタで論文をぜひ書きたいと思います。口だけになりませんように、、、。

あと、深い知識を習得することを目指したいと考えています。広い分野に興味があって、方略的に仕事ができるというのが自分の長所だと思うのですが、その反面、背後にある理論や哲学が非常に薄いことが課題です。前から分かっていたことではあるのですが、最近仕事をする中でいろいろな先生と議論していて、その欠点が明確に認識されるようになりました。研究する上でも非常に重要な点です。学ぶべきことは、教育理論、哲学、文学といろいろあると思いますが、時間を作って勉強したいと思います。

とにもかくにも、いい1年になりますように。

 

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