2006年度も終わりやなぁ

京都大学大学院情報学研究科公開講座「夢のある情報教育に向けて -高校と大学の連携をいかに進めるか-」に参加。よく考えると、ひそかに5日連続に京大行ってたりする。こんなの久しぶりやね。内容はまた書きます。

さて、2006年度も今日でおしまい。研究面では、論文は3本あるけど、1stなし。落ちちゃったので。。。ただ、マルチリンガルCALL論文は載ってよかった。国際会議はED-MEDIAとIWICで発表。連名入れて4件。研究会や学会の発表は5件発表、連名をいれると9件。発表はしているのだけど、やはり1st論文を出せなかったのが問題。あと、JSETの若手飲み会の幹事、教育システム若手の会の幹事も今年で終了。若手から中堅に移行する年頃かしら(苦笑)。

今年の収穫は、勉強会という名のゼミを運営できたことだろう。4名の学生のうち、2名は進学するので、これからがんばってもらわないと。

授業は「言語と平和」に労力を注いだ1年となった。自分の授業は新規科目「情報数学」も含めて、まあまあだったか。来年はそうはいかないだろうけど。

学内業務は、特色GPのヒアリングに行き、現代GPフォーラムで報告し、とGP中心に動いている。授業評価関連ではFDフォーラムでの報告。現代GPは今年度で終わりだが、まだまだこの辺りの仕事はそのままいきそうだ。

2006年を振り返ると、仕事が忙しくなってきているのは確かだが、時間の使い方がうまくない、というのが大きな反省点。だらだらと仕事していては、仕事に追われてしまう。時間を決めてピシッとできるようにしないと、自分の研究時間も確保できなくなって本末転倒だ、という思いが強くなっている。忙しいのはみんな一緒やし、ここはがんばらないといけないなぁ。

まあ、なにはともあれ2006年度お疲れさまー。

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このページは、村上正行が2007年3月31日 23:55に書いたブログ記事です。

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