とある本の翻訳を行うグループに入れていただいていて、ようやくその作業をスタート。学生と輪読した(という多少ずるい手を使った(苦笑))ので、下訳が出来上がっているのが救い。〆切が月末なので、急ピッチで進めていかねば。他に、学内の原稿を少し書き、週末の研修会の準備を少しする。月末〆切の仕事が3つあるので、うまく並行して終わらせないと。
隣の外大西校では卒業式、大学では先週から合同企業セミナー。そんな中、昼休みに京ファミで本を物色。来年度から開講される短大の「数的理解」という授業を担当することになった(来年度は新規科目が春1コマ、秋3コマあるので、授業準備が大変そうだ、、、)。短大の授業も1回は経験しておかないと、と思っていたのでいい機会だと思う。いわゆる「SPI対策」なので、SPI対策問題集を購入。基本的に内容は中学数学なので、教員免許はあるし、塾講師経験も5年ほどあるので、教えること自体は問題ない。ただ、短大でやるわけなので、できれば少しでも学問的な話にも持っていきたいところではある。どんな感じになるのだろうか。
調べてみると他大学でも、同様の授業がかなり提供されているようだ。大学の授業としてはどうかなぁ、と思うのだけど、仕方ないのかな、、、。
ついでに、「就職ジャーナル」も買ってみた。企業勤めの友人と話はしてなんとなくは分かってるつもりではいるけれど、自分は企業の就職活動をしたことがないし、学生の得ている情報も知っておいた方がいいかな、と思ったので。まあ、さすがリクルート、と思うような内容ではあった(笑)。エントリーシートの書き方なんかは、全く持ってその通りだと思った。自分の特徴をいかに出せるかというのが大事。サークルで役職についてようが、資格もってようが直接は関係ないですから。大学としては、あまり小手先に頼らずに、しっかりと就職活動してほしいです。
しかし、おまけについていたボールペン。横からメモが引き出せて、ツボと心得が書いてある。面接でも使える、と書いてあったけど、あのメモを引き出して見てたら、周りの人はちょっと「えっ?」と思うで(笑)。