大学の広報戦略を考えねば

| コメント(2)

午前中、原稿書きを少し進める。

午後、広報委員会。4月に出された諮問に対する答申案について議論。今まで時間の都合や欠席などで意見できなかったので、常々思っていたことが言えたことは収穫。しかしながら、どうしても内向けの広報に話が流れる傾向にある。外向けの広報についてもっと戦略を練らないといけないと思うのだけど、、、。まあ、これからが勝負かな。

いつも参考になるなぁ、と思って読んでいるブログに「俺の職場は大学キャンパス」がある。大学に関する情報と意見が述べられているのだが、広報の話もよく出てくる。ここに書かれているようなことが少しでも実現できるといいなぁ、と思っている今日この頃。

とはいえ、今までは何も動かずだったし、学科でホームページ委員を仰せつかっているものの、ほったらかしだったので、年末からいろいろ考えてぼちぼち動き出すことにしている。「言語と平和」もまとめてWebサイトを作る予定。レンタルサーバの乗り換えはそこもふまえてだったりする(主たる目的は違うけど)。

そんなことを考えている間に、中原君のブログによれば、東大は今日「Video Explorer」というソフトの公開デモンストレーションを行ったそうで、UTMeetのホームページ上にプレス原稿もある。それで、どかんと記事に載っている(PC Watch@IT)。うーむ、さすがだ。

その後、梶川先生と打ち合わせ。仕事は山積み、、、。研究室に戻って、学生の院試対策の指導。専門小論文の添削だけど、指導が結構難しい、、、。帰宅後、原稿書きの続き。ようやく最後が見えてくる。

コメント(2)

広報が内向きってのは、うちも同じ.
最近ようやく変わってきて、大学の公式サイトもまともになりました.

もちろん、学生向けの情報提供ってのも大切ですが、少子化時代に学生を確保していくためには、
外向けの宣伝がなにより重要だと思います.

おちさんの勤めておられる大学は大規模ですから、大学全体と、学部や学科単位とでまた違うんでしょうね。それも大変そうです。。。あと、なんとなく、同窓生のつながりは強そうなイメージがあるのですが、いかがですか?

うちは単一学部ですから、小回りきかせてできるとは思うのですが、どうしてもルーチンワークが主体になるのですよね。

このブログ記事について

このページは、村上正行が2007年2月15日 23:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「京都外大特色GPフォーラム「ティームティーチングによる二言語同時学習」」です。

次のブログ記事は「京都外大現代GPフォーラム「官学連携による観光振興 ~多言語で京都を発信する~」」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261