大学入試センター試験2日目。無事終了。とりあえず一息だ。
リスニングのトラブルはあったとのこと(「英語リスニングで再びトラブル センター試験初日終了」(朝日新聞 '07 1/21)などだが、497508名の受験のうち、再開テストは381名で0.077%とのこと。受験生にとってはこれが0名にならないといけないわけだが、実質、これ以上減らすのは至難の業だと思う。再開テストで不利益がでないように、ということを考えると、2日目の最後に英語をもってくるのが妥当だろう。
受験生の立場を考えているからだと思うが、新聞の論調が「またトラブル」という感じなのが、なんともいえない。「あるある」の納豆の話ではないけれど、近年のメディアのあり方は気になるところではある。