2006年12月アーカイブ

2006年も終わり

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大晦日。実家でまったり。今年はそこそこ時間がある、と思っていたのだけど、後半になるにつれてどんどん忙しくなり、どたばたした1年だったような気がする。年々忙しくなるわけですもんね、、、。

なにはともあれ、2006年も終わり。今年も1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

大阪に帰省。その前に梅田にて、手帳やカレンダーを購入。手帳は学生時代、ずっとシステム手帳をつかってきて、3年前に電子手帳に乗り換えたがあまりしっくりこず、来年は能率手帳を使うことにしてみる。

さて、家に帰って年賀状書き。ようやく完成して、投函。来年こそは早めに準備しないと。

朝日新聞に「「18歳で成人」改正検討へ 選挙は?飲酒は?対象広く」(朝日新聞 '06/12/30)という記事を見つけた。いろいろ問題もあるかと思うが、高校卒業が18歳なので、そこでそろえておけばいい(個人的には、誕生日ではなく、年度の切り替わる3月末で切ればいいと思う)のではないかな、という気がする。責任を与えることも重要だと思うし、飲酒や喫煙は20歳では判断が難しいし。もちろん、簡単にはいかないと思うので、じっくり審議してもらいたいと思う。

年賀状

洗濯、掃除。引越しの際、年賀状ソフトがどっかいってしまったので、寺町に買いに行く。

昼から年賀状作成、印刷。小さいプリンタしかもってないので、印刷にも時間が、、、。完成は夜に。これから一言書いていくのだけど、オールザッツを見始めてしまったので、結局明日に。しかし、いつも年賀状は遅くなってしまう、、、。なかなか学習できないよねぇ。

ゆっくり山口

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相方が先日、「でぶや」で見たという唐戸市場に行く予定だったのだが、雪が降っているということでキャンセル。結局、近くで買い物など。

比較的ゆっくりと過ごした2日間。両親と相方に新山口駅まで送ってもらい、一足先に帰洛。

1年のすごさ

山口では、主に甥(小3、1歳)、姪(4歳)のお相手。昼は甥と野球、キャッチボール。朝と夜は家の中でわいわいがやがや。姪っ子は、いろいろしゃべれるようになっていて、とてもおませさん。子どもの1年ってすごいよね。

夜、ネコをお風呂に入れる。かなり嫌がられる、、、。

本あさり

家にて、事務作業。その後、ジュンク堂で本あさり。どんどん時間が過ぎていく。いろいろ買いこんだので、ドトールチケットをゲット。最近本を読んでなかったので、年末年始はちょっと読みたい。仕事もたまってるけど、、、。

夜、相方の実家の山口へ。ちょっと早いので、自由席でも新大阪からは座れた。

コンビ

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今日から授業がなくなったので、キャンパスは静か。カレンダー通りに動こうと思っていたのだけど、帰省の予定が変わったので、27日から休むことに。

午前中は、研究室の整理、仕事の整理をして、午後からM2の修論対策。まずは分析の方針を立て、Excelでデータを整形し、SPSSでがりがり分析していく。初めての統計分析なので、かなり難しかったようだが、何事も経験。がんばってもらおう。夜までがんばる。

カンニングの中島が白血病で亡くなり、昨日告別式があったとのこと。カンニングは出てきたときにひかれて、好きなコンビだったので、とても残念。。。相方の竹山の振る舞いがとても印象的だ。芸人というのは、テレビに出ている姿と反対の性格であるケースも結構多いと思うのだが、その典型例と言えるだろうか。コンビネーションは、目に見えないところで生きているものだと思う。

白血病というのは、とても大変な病気だ。体力のみならず、気力も消耗させる。ただ、親父の治療の際に、医学の進歩はすごい、と思わされた。さらなる医学の進歩を期待するとともに、自分にできることをしていきたい。

イブはM-1グランプリ

久々の日記。研究会で長崎にいったり、台湾大の学生が日本に着たりと、いろんなイベントがあって3週間休みなく働き、ようやく休みにたどりつきました。この辺のことは、また書き加える予定です(多分)。

さて、3週間休みなしの日々を過ごすための、ある種の目標だったのが「M-1グランプリ」(笑)。毎年楽しみにしてます。一応、好きなのは麒麟(2001年に見たネタががとても好きなので)ですが、漫才そのものが大好きです。

今年は、ある種予想通り、チュートリアルがいっきりました。去年のブラマヨを髣髴とさせる勢いだったですね。去年のネタのほうが個人的には好きでしたが、冷蔵庫とチリンチリンで押し切ったのはものすごかったですね。決勝は、麒麟もフットボールアワーもかんだり、勢いに乗り切れなかったり、で、いまいちだと思ったので、途中でほぼ決まった感じはありましたね。

変ホ長調は初めて見ましたが、素人ならではのネタで強烈でした。若干反則ですが(笑)、面白かったです。さすがに技術的な面では下でしょうが、多分、初めてテレビでネタをしたのにあの雰囲気、すごいです。

麒麟には、もうちょっと爆発してほしいのになぁ。1本目は結構よかったのに。あれなら笑い飯が決勝行ったほうが波乱になったかも。。。

まあ、なにはともあれ、がっつり楽しみました。チュートリアルはきっと東京に行って活躍するでしょう。ハイヒールが悲しむかもしれません(笑)。さて、2日間休んだので、明日からはしっかり仕事しましょう。

ユビキタスホーム

朝早起きして、台湾大生とともにNICT(情報通信研究機構)へ。初訪問だったのですが、なかなかすごいとこですね(笑)。ユビキタスホームについて解説していただく。そして、実際にユビキタスホームへ。すげー。床には圧力センサー、各部屋にカメラやセンサー、台所には透明のモニターでレシピを見れたり、と。話は知ってましたが、実際に体験するのは違いますよね。

そしてフィノというロボット。インターフェイスとして、3歳程度の幼児をイメージしたロボットなのですが、学生に大人気。音声認識にていろいろ指示できます。

この辺の詳細は、この記事を見てもらうと、分かるのではないでしょうか。

台湾大生とは途中で分かれて、大学へ(ちなみに台湾大生はこの後に奈良観光)。「情リテⅢ-2」。今日は、オークションやネットに関する事件など。

その後、修士の実験につきあって、情報系勉強会の忘年会。学生たち、案外お酒が強いということが判明(笑)。

台湾大生が来日

京大。午後の準備にどたばた。

遠隔講義。台湾大からYueh先生と学生12名が来日。入国審査で1時間ほど遅れたとのことで、授業時間になっても到着せず、最初の15分、しどろもどろで今日の授業の内容を説明。突然振られると厳しい。。。その後、グループに分かれて、e-Learningなどの未来について議論。技術重視に思われる意見が多い気がしたので、最後に教員の役割と授業設計の重要性についてコメントした。

授業後、台湾大生をバーチャルスタジオに案内し、説明。2週間前の京大生と同じく新鮮な反応(笑)。その後、もろもろ打ち合わせ。

出町柳近くのお店にて、懇親会。司会をするが、準備不足でぐだぐだ、、、。ごめんなさい。学生同士は実際に対面して、楽しくしゃべっていました。しかし、学部生たちは元気ですごいですね。また、台湾大の皆さんからプレゼントもいただきました。ありがとうございます。

長崎は今日は雨だった

昨日、カラオケをしたからではありませんが(笑)、今日は雨でした。

午前中は、三枝先生@長崎外大にインタビュー。修論のためです。三枝先生とお会いするのは、8年ぶりくらいでしょうか。私がM2の頃、京大の助手でCALLに関する業務をされており、大変お世話になりました。本当に久しぶりでしたが、全くお変わりなく、お元気そうでした。あいかわらず語学教材作りに奔走されているようです。私も外大に勤めているので、また、なにかご一緒できる機会があるといいなぁ、と思います。

寺嶋君にナビを頼んで、関大組と合流し、中華街で昼食。皿うどんや角煮まんじゅう、紹興酒などを堪能。すばらしいね。その後、長崎県美術館に。名取洋之助の写真報道に関する展示や長崎にまつわる作品など、なかなか興味深かったですね。また、無料でのピアノコンサートには多くの聴衆が参加していたのには驚きました。金沢21世紀美術館といい、長崎県美術館といい、最近出来た美術館はいろいろ考えられているな、という印象を受けます。

田口さん、寺嶋君とお茶して近況報告した後、長崎空港から伊丹、京都へ。なかなか充実した長崎初訪問でした。今度はもうちょっとゆっくりしたいですね。

JSET研究会@長崎で発表

JSET研究会@長崎大。というわけで、長崎大に初訪問。さすが国立って感じでした。この時期にも関わらず、研究会は大盛況で28件もの報告があり、3セッションに分かれての開催。1セッションは森君@長崎大の情報モラル教材に関する発表を聞き、しっかりと実践してるなぁ、という感想。第2セッションは自分の発表。ブログと日記文学の比較、という卒論ネタをベースに報告。10代のブログは聴衆にインパクトがあったようだ。このネタは、卒論が終わって、もうちょっとちゃんと分析すれば論文になるかもしれない。がんばってみよう。

学食で、金西先生、大山さんと昼食。その後、寺嶋研究室を借りて、田口さんと大山さんで修論実験と論文執筆に関する打ち合わせ。おじゃましました。その後、ノースウェスタン大学のJona教授による講演。Goal Based Scenario(GBS)理論に基づく教材の開発、実践例についてお話されました。紹介された教材はとても興味深く、参考になりました。でも、作るのは大変そう、、、。

夜は、鈴木先生@熊本大やJona先生ら12名で、卓袱(しっぽく)料理をいただきました。角煮を始めとして数多くの料理が並べられ、とても豪華で楽しい食事でした。その後、なんと前川清のお姉さんがママをしているスナックへ。すごいなぁ。私を含めた年長者組はカラオケも歌い、ママや他のお客さんたちとともに、がっつり楽しんでおりました。対する、若者たちはほとんど歌うこともなく、話を楽しんでいたようです。
年齢の壁が、、、(笑)。

いざ、長崎

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出張準備でどたばた。事務作業も終えて、午後「情リテⅢ-2」。今日から発表。Web2.0系の発表が3つ。全体的になかなかよかった。

来週から担当する授業の教室をのぞいてから、急いで伊丹へ。久々の国内線かも。長崎へ。飛行機では、印刷した発表資料に赤を入れまくる。バスで長崎駅に向かい、ホテルにチェックインした後、遅れて前夜祭?入り。寺嶋君幹事のもと、黒上先生や田口さん、稲垣君、院生さんらと歓談。その後、ホテルにて田口さん、大山さんと修論などの打ち合わせ。部屋に戻って、必死に資料を修正。なんとか間に合わせる。

e会議、会議、昭和会

昼休み、学科会議。午後、教授会。夜、四条寺町にて昭和会。幹事は無事終了。二次会は幹事の先生とバーにて。

帰ってから、報告の準備。

京大デー。休みがないので、最近は少しゆっくり目のスタート。午前中、事務的調整。昼食。打ち合わせ。

遠隔講義。今日は他大学で開催されている講演を聞くというスタイルで、話は面白かったが、内容も英語も早くてしんどかった。また、講演が基本なので、遠隔では聞きにくかった、というのもありそうだ。ということは、やはり遠隔講義のスタイル、e-Learningのスタイルがあるということなんだと思う。

来週、台湾大学の学生が京都にやってくることになっている。このアレンジメントが大変だ。世話役は院生さんにお願いしているし、いろいろ準備をやってくれているが、私の方でもいろいろやらないといけないことがある。ためになって、満足して帰ってもらえればいいのだが。

研究室に来ると、教授、助教授を除けばみんな年下。すっかり年とった感じがする(笑)。そんな中、みんなの話を聞くのは楽しい。毎回刺激をうける水曜日だ。でも、自分の仕事をいつも持っていくのだけど、結局出来ないんよね、、、。まあ、仕方ないわね。

帰って、一段落してから、週末の研究会の発表資料作り。今日しか時間がなさそうなので、形だけでもつくりあげる。あとは飛行機の中とかか、、、。

自転車操業の火曜日。午前中、準備。午後3コマ「視聴覚教育」。情報モラルネタを少し話して、展示の話。教科書をベースに拾い読みしてその話題について話していくと、予測していたよりも15分ほど早く終わる。あれ、、、とばしすぎたか。かといって、戻って話を広げることも難しく、情報モラルネタを広げて話して終了。

「言語と平和Ⅱ」。最終準備。もうちょっと指示した方がいいのかもしれないけど、まあなんとかやってこれた。来週は発表。

「資格情報処理B」。順列、組み合わせ、確率。こちらは準備したネタが少なかったものの、学生から出た質問(30名いれば同じ誕生日の人たちがいる確率が高い)の説明から、A4、B4をベースにして拡大・縮小、黄金比、白銀比の話まで、ついついしゃべりすぎてしまった。

やはり自分の守備範囲だと、どんどんしゃべりたいことを見つけて、いってしまえる。対して、授業のために準備したテーマだと、なかなか話が広がらない。今のご時勢、いろんな授業を持つわけなので、もっと教養を深めないといけないなぁ、という気がする。あとは教科書をベースにした授業も経験した方がよさそうだ。いつもPowerPointにおとしてしまうが、そうじゃない授業方式も身につけておいたほうがいいかも。

情報系勉強会。まずは卒論の修正を渡して簡単に説明。内容は大丈夫だが、書き方に問題が少し。あと1章が定まっていないので修正点を指示したが、とりあえず先に進めてもらって最後にもう1回全体的に修正した方がよさそうだ。とはいえ、順調なので冬休みはとれそう。M2の実験計画最終章。アンケートを見直し、修正。遠隔から田口さんの指導も受け、研究計画の最終確認。明日から実験開始。こちらは冬休みはなさそうだ(苦笑)。まあ、修論ってそんなもんやね。

センター会議。梶川先生と打ち合わせ。最近、この時間でしか話せないのだけど、会ったときには話すべきことを忘れていたりもする。。。その後、「言語と平和」の打ち合わせ。

「情リテⅣ-2」。完全放置になってきた。まあ、みんなやってるし、いいよね。

同志社の学食でご飯を食べて、「教育工学」。情報モラルの話。携帯電話の普及率、チェーンメールや出会い系の話をして、情報モラル教材を紹介。5年前でもみんないろいろやっていたようだが、今の中高生だともっといろいろ問題があるので、学生も驚いていたようだ。特にギャル文字。親を巻き込んでの対策が重要になるわけだが、これは情報モラルに限ったことではない。本当に大変ですよね、、、。

大学の教員というのは、この時期、卒論、修論シーズンなので、年末年始に読むということも多いようだ。私も2本だけだが、今年はそうなりそう。25日からはそれほど仕事もなさそう(だと願いたいが)なので、少しゆっくりと冬休みを送れそうだ。ただ、1月後半から2月までは鬼のような仕事が待っている、、、。

ホテルから歩いていけると数人に言われ、歩いていったら道間違えて結局タクシーで徳島大へ。

第2回e学習理論研究会。金西先生からご指名を受けての参上。断れるわけがない(笑)。先日の教育工学会のときに真嶋先生、中村先生にご挨拶に行ったとき、「またぜひ会いましょう」ということだったのだが、まさか、こんなにすぐお誘いいただけるとは思わなかった。恐るべきエネルギー。

この研究会は徳島大と大阪府立大の現代GPプロジェクトを中心に設立されたそうで、各大学の実践を紹介して知識を共有しつつ、率直に意見を言い合い、実践をよくしよう、という会(と思う)。まずは金西先生@徳島大のお話。徳島大のu-Learningに関するお話。講義を録画して配信したり、PDAで学習できる部屋を作って実践したり、と活発だ。ただ、なかなか見てもらえない、ということもある。この点は実際、大学生を対象にしないほうがいいんじゃないかなぁ、というのが、私の考え。また、このプロジェクトは学生アルバイトを中心に運用してきたようで、学生集団の形成が興味深いところ。

林先生@香川大。香川大は、いわゆるタコ足キャンパスで4つに分かれていて結構な距離とのこと。ネットワークを張るのも大変。こういうところだと遠隔講義などのニーズはありそうだ。

続いて、私。初参加なので自己紹介、京都外大の現代GP(地域連携ですが)京都研究プロジェクトの話を中心にして、特色GPの二言語同時学習の話も少し。やはり興味は教材にあるようで、こちらとしてもどのように作成体勢を整えていくのか、ということを考える必要がありそう。

真嶋先生@大阪府大の「Cangoプロジェクト」。本当にすごい。教材作成の方法はもちろんのこと、登録商標や広報戦略も考えられており、なんといってもプロモーションビデオの出来がすばらしい。見入ってしまう。”コミュニケーション能力のある看護師を育てる”という明確な目標があり、教員の意識も高いのだろう。本当に感服する。みんな勢いあるしなぁ。

昼食をみなさんでいただく。初めての方も多かったが、気さくにお話できてとてもよかった。その後、情報交換。GPに採択された場合、助成が終わった後、どうするか、という問題がでてくる。お金も使い続けられるわけではないから、その辺の転換も考えておかないといけない、というのは分かった。

次回は香川での開催とのこと。次々回は京都で、という話もちらほら。というか、すっかり組み込まれてしまったらしい(笑)。

高速バスにて徳島へ。本を読もうと思ったら、なぜか酔い気味。。。なんでや?というわけで1時間ばかり寝てから、読書。後は大丈夫だった。なんでやろう??

徳島大学現代GPシンポジウムに参加。徳島大学u-Learningの取り組みだ。学長、文科省の方の挨拶の後、清水先生@NIMEの基調講演。大学教育の質保証のお話を中心に、韓国のサイバー大学のお話やNIMEの取り組みの報告など。大学現場としては、どのように大学教育の質を高めていくのか、ということに真摯に取り組むことがもっとも重要そうだ。

続いて、岡田先生@慶應義塾大学。論文では読んだことがあるが、お話を聞くのは初めて。協調学習のモデル化(共同、共有、気づき、共在)と、体感型協調学習支援環境のお話。とても面白かった。体感型の学習環境では香りも共有できる。すごいよなぁ。この環境で支援する学習の一例として、小学生を対象にした植物育成シミュレーションがあるそうだ。ただ、小学生を対象にするのは、どうなのかなぁ、と少し思った。それなら実際に体験させた方がいいのでは、という気もするからだ。この辺は難しいところでもある。でも、これからまだまだ発展しそうで興味深いお話だった。

休憩後、緒方先生@徳島大。u-Learningに関する報告。授業の配信やPDAを使った学習支援、留学生支援などの実践例を紹介された。この知見をもとに、クライアントとして携帯電話が使えるようになれば、かなり広い範囲で使えそうだ。

終了後、懇親会にお誘いいただき、矢野先生と初めてお話させていただいたりして、楽しく過ごした。あとは、明日の発表がうまくいけば、ばんばんざい(苦笑)。

そして、神藤さんと合流。2人でまったりと近況報告。

同じ年の挑戦

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午前は明日以降の出張準備など。

午後「情リテⅢ-2」。発表前、最後の授業。グループ構成で若干の失敗、1人で作業するグループができてしまった。最近なかったのだが、、、。学生には申し訳ない。その後、事務仕事。

元日本ハムの坪井が、アメリカ大リーグにいくかもしれないとのニュース。私と坪井は同い年。ちなみに野球選手では、イチローや中村ノリ、黒木などたくさんの名選手がいる。30年来の阪神ファンとして、同い年として、彼の野球に対する思いはすばらしいと思うし、ずっと応援している。まさか戦力外になるとは思っていなかったので、ショックだった。どこでもいいから、ぜひ活躍してほしいと願っている。それが大リーグだったらかっこいいな。

学内FD

実家から外大へ。2時間くらいなので、寝たり、読書したり。10時半ごろ着き、学内FDの準備。昼休みにメディアセンター運営会議。来年度の予算、特色GPとスタジオに関する予算の承認。

再び、学内FDの準備して、学内FD。2時間という枠の中で、外大で採択された3つのGPの概要紹介、教養教育のカリキュラム及び「言語と平和」に関する報告(計6名の発表)というプログラム。もともと多いとは思っていたが、予想以上に時間が遅れていく。1人の先生が発表を飛ばしてくれたにもかかわらず、私が報告する段では、残り時間5分。15分ならのばせるということで、10分報告、10分を「言語と平和」に関する質疑応答、という目標で話したが、結局12分かかるし、早口になるしで、ストレスの残る発表となった。ミニミニワークショップを考えていたり、質問票を事前に配ってスムーズに多くの質問を収集しようと思っていたのだが、私の発表が早口だったこともあり、うまくいかなかった。

日記でも毎回書いていると思うが、うちの大学のFDはとても形式的、義務的で、質疑応答がゼロ、報告書もテープを起こしただけという、なんとも意味のないものになっている。発表のために前に立ってみて改めて実感したことだが、あれだけの数の教員が集まっているのに、何も意見を聞かずに終わるなんてありえないことだ、と思う。今回、何とか変えようと試みたのだが、、、。

発表で伝え切れなかったかもしれないが、とにかく担当教員31名の授業に対する真摯な態度に感謝、感動していること、また、学生の取り組む姿勢にも心動かされていることだ。

家に帰ってから、一応睡眠時間を削って準備したわけだし、やはり納得いかない思いも強くなってきた。
この思いは、まずは「言語と平和Ⅱ」の成功のために費やした上で、2月以降の研修会につなげていこうと思う。

ミーティング三昧

ちょっとゆっくり目に京大へ。関さんとお話。今は医学教育推進センターというところでお仕事されているとのこと。研究室の面々と昼食へ。昼食後、M2の院生と少しミーティング。評価の部分をどうするか、という問題が解決できればいいと思う。

遠隔講義。今日は角所先生によるバーチャルスタジオで利用されている技術の解説。私が勉強になった。クロマキーまでは学生は分かっていたようだが、それ以降の話は難しかったようだ。その後、実際にバーチャルスタジオを見学。スタジオに関する説明を聞き、体験。背景をいろいろ変えてもらったり、青い布で体を消してみたり。さすが、みんな学生。反応がフレッシュだ(笑)。

ルネにて勉強会組の指導。M2の質問紙を修正。遅れていて心配だったが、来週から実験すればなんとかなりそうだ。正月休みはなさそうだが(苦笑)。4回生の目次案を若干修正。こちらは休めそう(笑)。

実家に帰宅。ようやく明日の学内FDの発表資料を作成。「言語と平和Ⅱ」担当教員へのアンケート、かなり返答されていてよかった。完成は午前3時を回ったころ。ふぅ。

がっつり15回

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火曜日は休みがないので、15回がっつりあるのですよ。講義系の授業ばかりでつらい、、、。ネタが尽きるのです。

「視聴覚教育」。積み残した認知ネタ、算数ネタを話した後、「博物館をみせる」の2章をベースに解説。ねたも尽きたので、今後はこの本をベースに話していく予定。

「言語と平和Ⅱ」。中間報告。グループによって多少差がある。まあ、今日の中間報告を聞いて、遅れているところは焦ってほしい。

「資格情報処理B」。QC7つ道具の話と、統計、確率。学生の反応が悪くなって、どきどきする。分かりにくいかなぁ。。。もう1回やるので、なんとか分かってもらおう。

来年度の授業の調整など。とりあえず非常勤の先生へのお願いはほぼ完了した。ふぅ。

情報系勉強会。卒論の目次作り。内容は十分だと思うが、構成や目次作りになるとまだ足りないところがある。構成がきちんとできれば、今まで調べてきたことも活きてくるはず。2名は、英語文献の購読。って、自分が翻訳しないといけない部分をみんなで読みましょう、ということだ。とりあえず様子見で、と思っていたら、2名とも3ページ分訳してきていた。全部訳してみないと内容をつかみにくいようだ。私としては、とてもとてもありがたい。2名には今後の分担箇所を指示。って、それまでに自分も読まないといけないということだな。。。

センター会議。種々の打ち合わせ。

「情リテⅣ-2」。グループによって多少差はあるものの、頑張って作業している。使えるものが出来そうなグループもちらほら。

同志社「教育工学」。遠隔教育、e-Learningの話。いつもの話に加えて、同志社のOCWや、インターネット授業神学部のオープンコース同志社WebTVなどを紹介。大学にいても、あまり知らないようだったので、紹介してよかった。同志社なんかだと、他学部
の授業を受けることはあまり無いだろうから、いい機会だと思う。

うちの大学もそうだけど、案外自分の大学のことをみんな知らない。もっと宣伝していかないといけない、ということだろう。京都外大でも、GP採択されて(ここは大学生にはどっちでもいいだろうけど(苦笑))こんなことやってるとか、こんなサービスがあるんだとか、大学の歴史とかも知ってもらえればと思う。そうして、自分の大学に誇りを持ってもらいたいですね。

2週間ぶりの休日。次の休みは3週間後、、、なので、有効に使いたいところ。

昼から買い物。大津へゴー。相方がお気に入り。店もいいし、人も多すぎず、少なすぎず。駐車場も安いしね。しばし買い物のお供。自分もユニクロで家用セーターを購入。安上がり(笑)。その後、ゲルマニウム温浴&マッサージに行ってみた。ゲルマニウム温浴は初体験。腕と足をお湯に浸して20分。じっとしているのが苦手(すぐ本を読みたくなる、、、)なのでちょっと退屈だったのだが、みるみる汗が噴出してきた。すげー。ちょっと痩せたかなぁ、なんて。でも、汗かくのはいいことだ。その後、上半身、足のマッサージを少しずつ。ここではすっかり寝てしまった。リフレッシュだ、リフレッシュ。マッサージも久しぶりだった。

体のコリはほぐしてもらわないとなぁ。体曲がりまくりやし。根性も曲がらんように気をつけねば(笑)。

英語と米語

科研打ち合わせ。神戸大へ。今回は迷わず研究室へたどり着く。

今回は10時半から18時まで。いつものことながら、英語教員ばかりで新鮮。今回は英語と米語の違い、というのが印象的だった。スペルの違いくらいは私でも分かるが、今の学生はあまり知らないらしい。また、英語に慣れている人は、米語を聞くときは少し集中しないと聞き逃すことがあったりするらしい。逆もまたしかり。あのレベルでもそんなことがあるのかぁ。というか、あのレベルだからその違いが分かるのかも。どっちも分からない私にとっては未知の世界ではある(笑)。

会議終了後、食事会。もつ鍋屋がいっぱいだったので、焼肉に。堪能。気分よくお酒を飲んで、楽しくお話できた。ちょっと一息だ。

アリバイ作り

教務部で3つばかり仕事。それぞれ担当が違うので、次々と担当者に近づいていく。しばらく教務にいた感じ(苦笑)。その後「言語と平和Ⅱ」アンケートの準備。

「情リテⅢ-2」。3週間ぶり。プレゼンの日程を決定。その後、学生が研究室に集まってきて、四方山話。

明日の打ち合わせの原稿に着手。一応、形にだけはする。ほとんどアリバイづくり(苦笑)。学習能力が、、、。書いていたら、いろいろ心配になってきて、ジュンク堂へ。行ったら行ったでついつい本を買い込んでしまった。あとは、家で続き。

 

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