「週刊東洋経済 本当に強い大学」

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昼休みに京都研究プロジェクトのガイダンス。出席者少ないよー。みんなやりましょうよー。私の司会のもと、ワックス先生、教務部の職員、平山先生にお話していただく。京都外大をアピールしてくれる学生さん大募集です。

教授会。週末の入試関連。そうか、休みなしだ、、、。その後、科研申請に関する打ち合わせ、「言語と平和Ⅱ」に関する打ち合わせ。

今週の週刊東洋経済は「これが決定版!本当に強い大学」。毎年ついつい買ってしまう。興味深い内容もたたみうけられる。P30によれば、在籍学生や財務状況をインターネット上に公開していると、私大補助金が数%上積みされるようだ。裏を返せば公開していないと補助金が減るわけで、情報開示の重要性ということだろう。うちの大学まだしてないのにー、と思って調べてみると、なんといつの間にかされていた。以前から問題になっていたので、一歩前進だと思う。ただ、とてもめだたないところにあるけれど、、、。今回は156大学の財務状況が載っているので、似たような規模の大学と比較してみるのも一興かもしれない。

うちの大学は今回の特集では残念ながら名前は見当たらない。先日のプレジデントにもなかった。学生の評価などになると名前が出てくるのだが。いろんな面で独自性を出せるように改革していくことが大事になっていくのでしょう。まずは学生の声を取り入れることと、セクショナリズムの壁を崩すことからでしょうか。

コメント(2)

財務状況の公開って、どの程度の信頼性があるのでしょうか。普通に考えれば、資格をもつ専門家の目を通っているから、嘘は無い、と思えるのですが。所が、僕の友人の大学では、系列の短大で、最近、長年の財務報告が実は虚偽で膨大な赤字を隠していた事が発覚し、結局は、伝統ある短大を潰して大学に吸収合併することになったそうです。こんな事ってあり得るのでしょうかね。ちょっと怖い話です。

すっかりコメントが遅れてしまいました。

監査がどうか、ということになるのでしょうか。その辺は素人なので、また先輩で詳しい人に聞いてみたいと思います。

なにはともあれ、地に足をつけて謙虚に進めていくしかありませんね。

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このページは、村上正行が2006年10月12日 23:55に書いたブログ記事です。

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