一年の早さと人生の残り半分

| コメント(2)

父の納骨と一周忌法要。親戚との日程調整の結果、予定より2週間早まった。3連休でちょうどよかったかもしれない。母と弟、親戚の8名で墓地公園へ。片道2時間半で結構遠いが、若干の渋滞ですみ、無事到着。墓地の名義変更、納骨の手続きを終え、法要。その後、納骨。会席を食して無事終了。

当たり前だが父の死から1年がたった、ということだ。早い。なんとなくいろんなことに実感がない。これから徐々に感じてくるのだろうか。

先日の総人同窓会で、「60歳で死ぬとして逆算していったら、やりたいことをやるための時間がない(足りない)、とても焦る」というようなことを聞いた。親父も祖父も60代後半で亡くなっているし、研究者の定年なども踏まえて、人生65年と考えれば、今で半分ということになる。あとの30年ちょっとで何をしていくのか、そのためにどうするのか、をもっとしっかり考えないといけないなと思う。自分はいろいろなサポート役としてしっかり生きていきたいし、そのために頑張っていきたいと思う。

疲れて帰宅。久保田劇場の最終幕を見て、お休み。

コメント(2)

もう一年になりますか。「連合会館」にお伺いしたのが、一、二ヶ月前のことのような気がします。本当に。優しく面倒見のよいお母さんを傍らから慰める先生の姿がとても印象的でした。家族の絆の強さを感じました。

それにしても、本当に一年は短い。深く共感する所です。

ありがとうございます。

私は(自分で言うのもなんですが)優しいとは思いますが、かなりドライなので、家族のこととなると、あまりちゃんとしてないな、と少し心配になります。

まあ、日々しっかりやってかなあきませんね。

このブログ記事について

このページは、村上正行が2006年10月 8日 23:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「猫に癒される」です。

次のブログ記事は「大原で散歩」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261