日台遠隔講義、無事スタート

京大デー。午前中、遠隔講義の準備と自分のしゃべることを確認。学生と昼ごはんをまどいで食べる。

日台遠隔講義。シラバス上は「情報技術を活用した教育法」というタイトルで、実際の授業は「Introduction to e-Learning」で進める。あちこち広報に行ったおかげか、4限という時間設定が功を奏したのか、20名強の学生が来た。よかったー。1つストレスがなくなた。

今回は国立台湾大学と国立中正大学との3地点による遠隔講義だ。どちらの大学も30名前後の受講生がおり、Project-based Learningを行う。基本的に台湾大のYueh先生が授業を行うが、10月は議論を多くすることを試みる予定だ。11月以降はいろいろな先生に授業をしていただき、e-Learningの現状を知ってもらう。12月以降はグループプレゼンの準備と発表、ということになる。

中正大学との接続にトラブルがあったが、授業としてはなんとか進められた。Yueh先生から授業の概要を説明してもらい、授業者の簡単な自己紹介。事前に下書きを作っておいたので、一応問題なかったと思う。その後、各大学5名ずつの学生の自己紹介。これからも大変だろうけど、頑張ってやっていきたいと思う。人数も集まったし、後の問題は英語だな(苦笑)。

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このページは、村上正行が2006年10月 4日 23:55に書いたブログ記事です。

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