学生の意見を取り入れよう

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後期は木曜日に授業がない。非常勤も1コマ減ったので、昨年よりも2.5コマ減の8コマ。ありがたいことです。その分働きます、はい。

というわけで、午前は事務作業、昼休みに成績返却、午後からTAの面接、メディア系会議、打ち合わせ。まあ、授業がなくても、あっちゅーまに時間はなくなってしまいますが。

帰宅後、国際会議の原稿修正。いつもと違い、元原稿があるのでかなり楽。

「オープンテラスで学生ら歓談 大谷大にカフェがオープン」(京都新聞 '06/9/21)らしい。同志社、京大あたりが有名ですが、各大学ともいろいろやってますね。この記事で目についたのは、「学生の意見も取り入れて改装した」というところ。実際どんな風にやったのかは分かりませんが、こういった体制作りは大事ですね。学生の意見を取り入れようとすることで、学生は本当にそれでいいのか、ということまで考えないといけないため、学生の責任感も高められると思います。まあ、そんなにうまくいかないでしょうが、試みることが大学にとっても、学生にとっても有用でしょうね。

コメント(1)

そうですね。今の大学の直面している様々な問題を考える時に必要な事は、受益者の需要を如何に精確に把握するかに出発点を置く、と云う所に尽きる、と思います。そうした考え方の出来ない大学は、滅びていくんでしょうね。これが良いのか悪いのか、評価は難しい所ですが、我々には、それを受け容れるより他に途はありませんね。

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このページは、村上正行が2006年9月21日 23:55に書いたブログ記事です。

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