「学生も教員の活動を評価 新年度から 京産大が独自制度」

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「学生も教員の活動を評価 新年度から 京産大が独自制度」(京都新聞 '06/3/11)

いつも京都新聞 電子版はチェックするのだけど、なかなかすごい見出しだ。

このような総合大学が教員評価をやり始めると、これからほかの大学に波及していくのかもしれない。個人的には評価自体は必要かとも思っている。大学として第三者評価が必要となっている現在、その一環と捉えればいいとも思えるので。ただ、評価結果をどうしていくか、というのが大きな課題になってくるだろう。

ここでは、給与や研究費に反映しない、教員評価委員会が改善点を伝える、ということになっている。委員会の負担は大きそうだ。どのように進んでいくか注目である。

1つ気になったのが、募金活動は評価項目に含まない、というところ。「募金活動」ってよく行うのかな?

コメント(2)

うちの大学はすでに同様のことやってますよ.
学生の授業評価については,あまり低い評価が続くと,昇進基準を満たさなくなります.
また,教員評価制度では,A評価の教員はボーナスが5%アップかな.逆に悪い教員は5%カットだったかな....

コメントありがとうございます。
工業系単科大学の話はよく聞いていたのですが、大規模総合大学でもやってるんですね。

遅かれ早かれ、これから昇進や給与にも反映していくことになるんでしょうね。がんばらないと(苦笑)。

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このページは、村上正行が2006年3月11日 02:04に書いたブログ記事です。

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