AI学会ALST研究会

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めずらしく6時に起きる。WBCを見るためだったのだが、起きれるもんですね。イチローのホームランからしっかり見て、あの犠飛の疑惑判定に憤る。そろそろ出なければという時間で試合終了。失意の中、出発。

人工知能学会のALST(先進的学習科学と工学)研究会に参加のため、北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)へ。サンダーバード、西金沢まではよかったが、その後の接続がよすぎて乗り遅れそうでどきどきした。あと、北陸鉄道がものすごい揺れたのもびっくりした。そして、雪。いやー、ピンポイントで雪です。教育システム若手の会の時も雪でした。これは雪女の仕業です(笑)。

基調講演とセッション2つ。専修大の学生さんの発表がよかった。まだあらはあるものの、修正できる範囲だし、院生だと思っていたら4回生ということでびっくり。とてもしっかりできていた。田島君@JAISTもしっかり発表していました。ちょっと緊張してたみたいですね。

基調講演はJAISTの杉山公造先生。研究プロジェクトにおける知識創造の話でとても面白かったのだが、題材となるパズル生成の話がメインとなった(この話も興味深かったのだが)感もあり、もう少しお話を聞きたいなぁ、という感想。また文献など調べてみようと思う。

その後、ホテルに移り、懇親会、2次会。今まで論文を通してしか知らなかった先生方とお話できて、とても有意義だった。会ってみないと分からない部分もありますね。若手の会メンバーとも久々に話ができたし、とても満足な1日でした。

コメント(3)

あ,雪女と言われている・・・.

杉山先生のお話,聞きたかったなぁ.聞く予定だったのになぁ.残念です.

あ,雪女と言われている・・・.

杉山先生のお話,聞きたかったなぁ.聞く予定だったのになぁ.残念です.

だって、雪女ですもの(笑)。

杉山先生のお話は、示唆に富んでいたものでした。研究室における学びというのは、とても興味深いです。

学部&修士、D1、と、2回新しい研究室の立ち上げに関わり、院生のトップとしてよく分からないまま動いていました。ところがD2になり、諸事情で伝統的な工学系研究室に移籍してカルチャーショックでした。

うまく学生を育てる知見みたいなものをあらわせたらなぁ、と思ってます。これはALSTネタかな、と思ってます。

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このページは、村上正行が2006年3月13日 23:55に書いたブログ記事です。

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