2005年9月アーカイブ

学生の特色

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朝、駅でスポーツ新聞5誌セットを購入。サンスポ、スポニチ、ニッカン、デイリーは分かるが、スポーツ報知もなんやねぇ。

授業準備して、「情リテⅢ-2」。PowerPoint入門。特段問題なし。各種事務をめぐる。世知辛い世の中(笑)。

関大へ。初回なのでかなり早めに行ったのだけど、千里山キャンパスってこんなに遠かったけ、、、。金曜にこれは結構大変やな。ちょっとキャンパスめぐりをして、生協でご飯を食べて、授業をする建物の事務へ。すごく至れり尽くせりで驚いた。ちょっと恐縮するくらい。コンピュータ教室に関する雑務などは学生のバイトがやっていて、操作の説明もしてくれた。うちもこのくらいしたいなぁ。

「メディア教育論」。今日はオリエンテーションと情報とメディアの話など。100名程度の受講。でも、コンピュータは学生全員が使える部屋だった。なので、少し授業内容を考えよう。しかし、思っていた以上に学生さんは真面目だった。PowerPointで授業をしたのだけど、学生用のモニタが天井についていて教室に6つしかなかったので、一部の学生は首が痛そうでした、、、。すいません。どんな教室か知らなかったので、、、。来週からは印刷できるようにします。

やはり新しい大学での授業は緊張します。関大で5つ目の大学なのですが、大学によって特徴がありますね。不思議だなぁ。まあ、特色ある教育を!っていってるくらいなので、学生にも特色あって当然かも。

優勝!!

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朝、大学の周りをビデオ撮影し、素材収集。「情リテⅣ-1」。Premiereの使い方を簡単に説明する。ビデオ素材をつないだり、トランジションをかけるのは簡単に理解できていた。後は少しだけ映像の撮り方について説明。

昼休みに学科会議。来年度のカリキュラム改定にむけて実務的な話を進めていくことを確認。教授会、「言語と平和」運営会議。来年度、「言語と平和」を改革するための議論の場で、今日は第1回目なので目的などのコンセンサスをとり、今後の方針について話し合った。2時間ほどの議論だったが、内容のあるものでよかった。その後、近藤先生にお願いをして、少しお話。面白かった。

急いで帰ったら、藤川が投げていた。最後を三振でしめ、最多登板達成。ほんとにすごい。あの2年前とはえらい違いだ。そして、ジェフ、久保田のリレー。さすが、久保田、打たれそうやな、と思ったらほんまに打たれた(笑)。でも、らしくていいよ。いやー、優勝!ただ、胴上げまでの読売テレビのカメラワークはいまいちだったなぁ、、、。岡田監督がマウンドに行くまでのゆっくりした歩みがとても印象的だった。

あとは、テレビをリレーしまくりの夜。川藤が「監督1人にいかせたのは、コーチ陣の気配りですばらしい。選手が主役のチームだから、ここは監督を立てよう、ということだ」といったようなことを言っていた。確かに。さすが、見るとこが違うなぁ。解説では「理屈じゃないんだ」とか言ってたけど(笑)。あとは、9・7の赤星のエラーの際の、豊のカバーについて注目していた。これも確かに。この試合は本当に豊につきる。

喉はまだ痛いので、さすがにあまりに夜更かしできないので、録画して寝ることにしようっと。

午前は所用で大阪。とんぼ帰りで、外大へ行き、配布資料をコピーして、いよいよ「言語と平和」。1回生必修のリレー講義なのだが、1000名の学生を6つに分割し、これに短大を加えて7つの学生群ができるわけだが、昨年から1人の教員が3週間かけて7回同じ授業を担当することになっている。ある意味殺人的(苦笑)。2年ぶりの担当だが、200名程度相手に1回だけの講義となると、なかなか聞いてもらえないので、キャッチーに携帯電話を中心に扱うことにした。来週、再来週も行うので、いくつかのしかけについてはまた後日書き記そうと思うが、まあまうまくいって、比較的みんな静かに聞いてもらったのでは、と思う。

夜はメディアセンターに来てもらっていた派遣社員2名が9月で退職されるので、送別会。本当にいろいろお世話になった。昨年後期からセンターとしても新しい取り組みのマネジメントをできなかったので、そこが悔やまれるところだが、また新しい仕事場で活躍していただけることを願います。なんとシュタイナーのバイオダイナミック農法に興味を持って農業の勉強をされるとのこと。辰の本を紹介しておいたが、まさか身近にいるとは。世の中狭い。

のど痛い。

のどが痛い。寝不足だからか?もしかして風邪??次の連休までは何とか耐えなければ。

午前中、授業準備。ぎりぎりセーフ。午後「視聴覚教育」。情報の付帯的情報やテロップの効果など。「資格情報処理B」。稼働率、アルゴリズムなど。稼働率を求めるときに計算するのがみんな大変そうだ。2つ機器をつなげたときの計算の理屈などをもう少し詳しく話した方がいいかもしれない。

「言語と平和」の準備。あー、話すネタを新しくするんじゃなかった。。。大変だ。

新たな出発

博士学位授与式。時計台記念館にて行われました。非常にシンプルな式でしたが、少し緊張しました。光栄なことに、尾池総長の式辞に私の論文の題目などを織り込んでいただきました(ただ、直前の方も情報学研究科の村上さんだったので、一瞬びっくりし、もうないな、と思ったのですが(苦笑))。これからが研究者としての新たな出発となります。しっかりと頑張ろうと思います。

美濃研によって、昼食を食べ、外大へ。センター会議の後、授業2コマ。「情リテⅢ-2」。PowerPoint入門。みんな問題なくできている。今年は「質問力」にフォーカスをあてて授業を進めていきたいと思う。「情リテⅣ-1」はガイダンス。ビデオを見て、簡単に解説。その後、教室でのビデオ取り込みに関する手続きに関する調査。

学会満喫

教育工学会3日目。午前は一般研究で、発表&座長。トップバッターとして発表。京都研究プロジェクトの事例紹介及び評価の分析を行った。タイトルにPBL(Project-Based Learning)と書いてしまったのがよくなかった。正直、まだまだ研究には昇華し切れていない。今後、何とか時間を見つけてやっていきたい。プロジェクトそのものは好評だったようで、宣伝の効果はあったと思う。宮田先生@滋賀大と初めてお話できた。とてもエネルギッシュで心優しい実践家という印象を受けた。大学も近いし、ぜひいろいろ教えてもらえたらと思う。

またもやうどんを食べて(連休ということもあって他の店が開いてない、、、。うどんはとてもおいしいからいいのだけど)、午後は課題研究。ユビキタスのところに出ることにした。今回の課題研究の発表から、ユビキタスというよりもモバイルラーニングという感じのテーマだったが、やはり授業デザインの重要性を再認識したという感じ。今年奨励賞を受賞した稲垣君@東北学院大は、あいもかわらず精力的に動いているなぁ。小学生における携帯電話の利用に関する教育は今後重要なテーマだと思う。

駅でお土産かって、バスで帰洛。なんと鈴木先生、根本さん@岩手県立大の一行と同じバス。マレーシア(だったはず、、、)の先生方と京都の大学をめぐるそうだ。さすが。

とにかく3日間、いろんな人と会い、話し、研究報告を聞き、かなり学会を満喫できた。このモチベーションを持って後期の研究に向かっていきたいと思います。

教育工学会2日目。午前は一般研究。立命の遠隔講義の話を聞き、語学教育のセッションを回り、牟田先生@東工大の授業評価の話を聞く。東工大では授業評価の結果に関して、教員にレポートを提出させているそうだ。そして!ベストティーチャー賞(名前は違ったけど)に100万円の研究費を出すらしい。すごーい。授業評価だけで決めるわけではないのだけど、ほんとにすごーい。

午後はうどんを食べて大学内で雑談。その後、光原さん@徳島大と人工知能学会の教育システム若手の会について打ち合わせ。今年は会場幹事ということで、宿泊先を探さないといけない。どこかいい場所を知っている方、ぜひ情報を教えてください。青少年の家とか修学旅行で泊まるような旅館を考えてます。50名程度が泊まれて、夜は飲めるのが条件(笑)。しかし、京都外大で人工知能学会の研究会をやるとはねー。

夜はまず懇親会。阿波踊りを堪能しつつ、いろんな人と歓談。そして、若手飲み会。83名もの若手が集結し、熱気にあふれる。32歳の私はかなり年上、、、。なのに、もっちーの陰謀(笑)により、私が司会をすることに。笑いをとらねば、といくつか考えたものは、そこそこ受けた。ふぅ。自分のみならず、乾杯の音頭をとってもらった山口さん@宮崎大も踏み台にしてしまいましたが(汗)。その後はもっちーらの指示をもらいつつ、東奔西走しながら、場を仕切る。皆さんの感想からいけば、うまくいったみたい。とりあえずよかった。

「司会うまいじゃないか」という言葉もいただきました。ありがたいです。ただ、これは司会の経験がかなり多い、ということに尽きます。中学での生徒会や朝礼、高校でのコンパの会計、大学でのクラブの学連(試合運営やイベントの仕切り)、クラブのOB会の司会、塾での宴会部長と、数多くのことをやってきたんですよね。まあ、つっこみは仕切り役、と相場は決まってますし。しかしながら、もう若くないので、若い人にどんどんゆずって、5年ばかりそういうことをやってなかったので、まさかあの場で司会をやるとは思ってもみませんでした。封印していたネタも復活させてしまいました(苦笑)。初対面の人に変な印象を与えてしまったのでは、と心配する今日この頃です。来年も幹事をやる羽目になったので、もう1回だけは司会をしようと思います。2年後は本当に若い人にやってもらいたいですね。

さて、その後は田口さん、神藤さん、酒井さんと4名でまったりと飲みました。若手飲み会が遠い昔のようでした。

日本教育工学会全国大会1日目。

午前中は一般発表。主にe-Learningのセッションに参加。石井さん@関大はeラーニングの形態によるサポートの違いについての報告。まだ、修論の研究の途中だからだろう、インタビューした結果を報告しただけの印象を与えてしまったよう。研究の目的を明確に提示しておけばよかった。その後、連名に入っている岩崎さん@関大の報告へ。うちの大学の「情リテⅣ-2」のための教材(FLASHでCALL教材を作成するための教材)の作成と運用評価に関する報告。うまく報告してくれたので、質問もいろいろ出たし、いい評価をしていただいた印象を受けた。個人的には「学内で教材作成ができる人材を育成」することを目指しているので、その辺も回答できてよかった。

午後はシンポジウム。「教育・学習環境における『ユビキタス』とは?」と題し、7名のパネリストが様々な実践や考えを報告された。全ての話が興味深かったが、大島先生が提示された枠組み(of Tech.かwith Tech.か、amplifyかTransformingか)と山内先生の「ユビキタスによって“カラダ”を取り戻す」という言葉が印象的だった。ユビキタスによっていろんな可能性が出てくるわけだが、「Ubiquitous ComputingからUbiquitous Learning」へするためにどうすべきか、ということが考えることが大きな問いであるということだ。ComputingはTechnology-Basedで発展していくが、Learningにするためには授業や学習のデザインをいかにしていくか、ということに焦点をあてることが大事になるということだろう。また、個人的には「情報過多」への対策も必要なのかな、とも思った。

その後、ほとんど休憩もなく、一般研究へ。前半は協調学習、後半はe-Learningのセッションへ。望月君はさすがの堂々としたプレゼンで、協調学習の分業状態を提示する携帯電話のインターフェイスの話をされ、きっちりデザインされてるなと思った。植野先生@長岡技科大は掲示板データをマルコフモデル解析によって可視化、予測するお話でとても興味深く、勉強になった。永井君@関大はグループ学習によるコミュニケーションと情報スキルの向上との関係性についての報告。問題設定が大きかったことと、コミュニケーションの分類軸が多数に渡ったので、ちょっと散漫になった印象。問題設定を絞ればデータはあるので、目標を達成できそうです。

夜は東大の山内・中原研、阪大の前迫研の皆さんとご一緒させていただきました。いろんな方々とお話できて、楽しい時間でした。西森さん@NIMEに「質問しまくりって聞いたよ」と言われた(苦笑)ので、明日からちょっと押さえ気味にしようかと思います。私は2次会で帰ったのですが、女帝2名(笑)を中心に3次会があって深夜まで飲んでいたそうで。恐るべし。

やっぱりぎりぎり

早めに行って授業準備。「情リテⅣ-1」。作品例を見せ、ガイダンスをして、メディアリテラシーのビデオを見る。現状の教室の設備では、DVの取り込みが難しいことが分かり、早急に対処することに。

研究室にて成績表返却。11時から3時まで、とめどなく学生がやってきた。その合間に事務仕事と発表資料作成。

学会のため、高速バスにて徳島へ。寺嶋君とLinさん@美濃研と合流し、遅い夕食へ。お店は学会関係者ばかりだったに違いない(笑)。ホテルに帰って、資料作成。ようやくほぼ完成する。明日はあまり朝早くないのでよかった。

授業が昨日からスタートした大学は結構多いと思いますが、ちなみに、外大の場合、後期の学費は9月20日から3月まで、となっていると思います。

京大。午前中は、台湾との遠隔講義の接続テスト。国立台湾大学の方では今日から授業なので、向こうには学生がいた。台湾大では、教室と別の部屋をつないでいたので、3地点接続となった。なかなか操作がうまくいかず、システム関係のスタッフの皆さんは苦労されていた。かくいう私は、Yueh先生と英語で話したわけだが、とてもあやしい。焦ると聞けなくなるし、話そうとする言葉がでてこない。とにかく、どんどん話していこうと思う。並行して、頑張って英語を勉強し続けないといけないです。

午後は明日からの出張に関する雑務、発表資料を少しだけ作って、グループミーティング。今日は、美濃先生が来られてM2が2名報告、ということだったらしいのだが、ご多忙の先生の時間が取れず、1人だけの報告。ちょっと遅れ気味のようなので、できるところから手をつけていってほしいと思う。手を動かせば、遅れは少なくてすみますから。スケジューリングは大事ですよね。とはいえ、発表資料できてないし、仕事もたまる一方ですが、、、。

遅くなったので、下柳のヒーローインタビューは聞けなかった、、、。残念。

授業開始

いよいよ秋学期のスタート。何回やっても、学期最初の授業はなかなか緊張するものである。午前中、授業準備。コピーしまくり。昼休みを中心に成績表返却。今日は必修の授業がないそうで、学生はあまり来なかった。明日大学には行かないので、なんか言われるかも(苦笑)。明後日来て下さい。夕方はいませんが、、、。

「視聴覚教育」。前後期同じ時間に、ほぼ同じ内容の授業をしているので、どうしても後期は少ない。時間割の配置を変えた方がいいのかな?情報の話、クローズアップ現代を見せ、現代の美術館の問題についてお話。1回目の授業でどたばたした。新しくなったパソコン教室の方はいい感じ。

「資格情報処理B」。ウイルス、暗号、著作権。暗号については、うまく説明できなかった気がする。ややこしい話なんですけどね。SSLを来週にやるので、そこでちゃんと復習できますように。ウイルスや著作権では脱線話が多かった。しかも、ネガティブな話になってしまった。思い出すのがそんなのばっかりだったので、、、。まあ、この世の中、仕方ないですが、あまり悲観的にならないでね。

帰ってから井川がだめだったのを確認して、学会発表資料作り。日本シリーズ、先発陣はどうするのだろう。福原か安藤をリリーフにするのかなぁ、と思っていたが、それどころではないかも。。。

3連休

3連休最終日。昼まで爆睡。そのあとは家で作文書き、授業準備など。ちょっとゆっくりできた連休だった。実は積み残した仕事も結構あるが、、、。

昨日、京大ソフトテニス部OBの吉岡さんから電話があり、職域の試合があるので出ませんかとお誘い。幸い、ふじも空いていたので、急遽出場することに。今年初公式戦となった。西院コートで4試合。結果は、0勝4敗だったのですが、得ゲームは2、2、3、2とまあまあ。かなりばてましたが、久しぶりとはいえそこそこラリーにはなって一安心。ただ、やはり脚力がないとついつい打ってしまって、ロブをうまくあげることができません。

30を越えた辺りから太りだし、2年前から比べて5キロ以上も体重増、おなか周りがかなりあやしくなってしまいました。まさに中年まっしぐらです(泣)。これから体を絞ってテニスもできるようになりたいと思います。京大のソフトテニス部は3部で優勝したそうです。2部昇格を目指して、頑張ってほしいと思います。

3連休

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久々の休みで、3連休。ただ、この連休が明けると授業が、、、。所用で大阪。帰りに新装開店した心斎橋のそごうに立ち寄ってみる。恐らく売り場面積そのものは広くないんだろうけど、なんとなく広い印象を受けた。エスカレーターも並ぶくらいの人で大盛況。まあ、私は百貨店で買い物することはほとんどないのだけれど、この調子でずっと続いてほしい。

昨日、相方が美容院に髪を切りに行ったのだけど、自分のいった通りにならず、今風?(シャギーをがんがんいれる)にされて怒り、自分で髪を切っていた(私も少し切るはめになったのだけど、怖くてさすがにそろえる程度しか切れず)。結局、今日別の美容院でカウンセリングを受けたあと、切ってもらってよかったらしいのですが。美容院で思い通りに髪を切ってもらうって大変なんですかね?

科研会議

起きたら8時だった、、、。がーん。科研の会議のため、神戸大へ。30分遅れで到着。各先生方の原稿をみながら議論。とても面白そうなものができそう。私の担当部分は担当箇所の7割だけ書いていて、内容も7割の出来で、現状では70%×70%=49%という感じ。意見ももらったので、はやく完成させなければ。この進み具合は、横川さんのリーダーシップによるところが大きい。助かります。

夜は韓国の家庭料理のお店へ。京都のおばんざいの韓国版、といった感じで、とてもいい雰囲気のお店でした。韓国づいてます(笑)。

大学も活気づき

研究室で原稿書き。いろいろ文献もあさって、少しずつまとめていく。そんなにたいした分量じゃないんだけど、、、。

授業1週間前ということで、先生方も多数大学に来られていて、そろそろ授業だな、という雰囲気。日本リメディアル教育学会の全国大会があることを発見。シンポジウムはご存知の方ばかりで、面白そう。私は委員会でいけないので、来年からの導入教育に携わる先生方に広報しておく。導入教育のことも考えないといけないなぁ。。。

乗り切れず、はやめに家に帰って野球を観戦。余裕を持って見終わって、原稿の続き。

今日は京大。午前は文献読み、12時から、10月からの台湾との遠隔講義の打ち合わせ。台湾大学からYueh先生が来られ、正司さん、Linさんとカリキュラムと設備についてつめる。結局、台湾の方で授業時間を融通してもらい、90分がっつりつないで講義を行うことになった。韓国との3地点遠隔も予定されている。日本でも1名inviteする予定。なんとかお役に立てますように。問題は英語。

また、改めて日記に書きたいと思いますが、興味のある大学生の方、村上までご連絡いただければ、単位にはならないのですが、聴講していただけると思います。特に、京都外大のみなさん(ここをどのくらい見てるか分かりませんが)、いかがでしょう?英語での教育関係の授業で、台湾の学生とのコミュニケーションもできますよ。水曜日の2限(10:30~12:00)、「情報メディアを活用した教育法」という授業で、京大の全学共通科目(一般教養)です。

研究会に参加させてもらう。久しぶり。今日は2名。画像の話になると、やはりちょっとつらいが、頭を使って考えた気がする。

あとは原稿書き。進まない、、、。

あと1週間

韓国から帰ってきました。その分の日記はまた後日まとめます。

さすがにちょっと疲れが残る朝。大学に行って出張報告書を書き、たまっていたメールに返事を書く。来週から授業じゃないか。がーん。準備が、、、。あと1ヶ月くらいほしいなぁ。とりあえず授業の準備についてを考える。セカンドのマルチリンガル論文の作業。こちらはもうすぐ完成。

金曜日にある研究会までに原稿を書かないといけないのだが、ほとんど進んでいない。これもなんとか仕上げなければ。

阪神劇勝。韓国にいる間、あまり情報を仕入れられなかったのだが、やはり、9月7日の試合が分かれ道だったようだ。ただ、井川の調子があいかわらずなのが気になるところ。

ルームメイトの辻さんに別れを告げ(笑)、チェックアウト。聞いていたよりも宿泊代が安く、ウォンがかなり残り、お土産代になった。ラッキー。金海空港へ。第2の都市、釜山の空港としてはかなり小さかった。おかげで出国手続きしてから、ゆっくりお土産を物色。キムチ、のり、チョコなどを購入。寺嶋君、藤木先生もここでお別れ。そして1時間半で関空へ。乗ってしまえばほんとにあっちゅーま。中橋君@福山大学と情報教育やメディアリテラシーに関してお話する。いままで、ゆっくりお話したことがなかったのだが、きっちりした研究者という印象。

はるか、タクシーで外大着。教授会がちょうど終わっていて、そのままメディアセンター主催の教員向けパソコン講習会に講師として参加。今回はとりあえず参加者の質問を受けよう、ということだったのだが、PowerPointのニーズが高く、私がPowerPointについて説明し、職員の方にサポートしていただいた。また、並行して別グループで梶川先生がSPSSの利用について説明された。12名の参加だったということで、日程が合えばニーズがあるようだ。PowerPointに関しては今後連続した講習会を企画した方がよさそうだ。

グルメツアー

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寝不足のため、慶州ツアーには参加せず、サウナに入った後、ルームメイトの辻さんと街へ繰り出す。若者が行くという西面へ。興味があったのは屋台街なんですけどね。焼肉を食べ、ロッテ百貨店を探索し、屋台街をぶらつく。おなかがいっぱいだったので、テジクッパは食べなかったのですが、トッポッキを食べました、というか店のおばちゃんのごり押しでした(苦笑)。でも、おいしかったです。驚いたのは、トッポッキの横にあるおでんのスープを飲むってことですね。

ホテルに戻り、教育メディア学会の先生方と一緒に海鮮の焼き物を食べに。新鮮ないかや貝、そしてあなごをいただきました。ほんとにたくさん食べたなぁ。

朝はAPECのイベントで韓国の小学校を訪問。ICT Model School(日本でいう研究指定校のような学校)であり、非常にコンピュータを有効に活用した教育を行っているように感じられた。韓国では英語の授業が小学校3年生から始まり、3年生では週1時間、4年生以上では週2時間行われているそうである。観察した授業は5年生で、自分で1枚持ってきた写真を元に、夏休みの思い出を英語で話す、といったものであり、しっかりとしゃべっていた印象を受けた。基本的に、グループで活動しており、みんなで相談して英作文を完成させる、という指導方法も見ることができた。他には伝統文化を教える授業(民族衣装の着方)、コンピュータを使って発表する授業などを見せていただいた。普段は高等教育を対象にしているので、小学校を観察することはなかったのだが、非常に参考になった。日本との大きな違いは、教員のコンピュータスキルであるという印象を受けた。

11時から日韓教育メディア国際会議スタート。午前中は辻さん@NIME、稲垣君@東北学院大学の発表を聞き、午後、ラウンドテーブルにて連名になっている関大の小山君の発表を聞きに行った。「情リテⅣ-2」で利用している教材に関する発表で、3回生と思えないほどしっかりと発表していたと思う。また、Yonsei UniversityのPyeonさんが、小学校高学年向けのLMS(Edunet)の活用における要因分析について発表された。韓国では、小学校でもLMSが用いられているようだ。
 
その後、セッションを聞いた後、自分の発表。今回は、京都研究プロジェクトに関する報告。思っていた以上に英語はたどたどしく、かなりあせったが、内容は何とか伝わったようで、いくつかの質問をいただいた。プロジェクト全体を話すことを考えると、もう少し、語学教育の側面を伝えるようにした方がいいかもしれない。まあ、とにかく一段落。

その後、懇親会、関大の学生との焼肉、Konkuk Universityのみなさんとの刺身などなど、夜はふけていったのである。お酒弱いと大変、、、。

今日は、APECの会議の方に参加。David.H.JonassenのKeynoteを聞くことができた。聞いているときは分からない部分もあったけれど、Problem solvingを学ぶべきで、いかに教育に導入していくかを考える必要がある、問題解決の方法を学ぶ上でICTで支援することを考えていくべきだ、という要旨だったと思う。いくつかソフトウェアも紹介された。基本的にJonassenはすでにあるツールをいか学習に活かしていくか、というスタンスなんだろうと別の本を読んだときに思った。私にとって、理念は難しいんですけど。勉強不足です。他にも韓国のu-Learningの話などを聞いた。

田口さん、辻さんと一緒に、ソウル国立大学のRha先生と研究室の皆さん総勢15名くらいと一緒に釜山を観光させていただいた。まずは東海龍宮寺へ。「地球の歩き方」には載っていなかったが、釜山では有名なところだそうだ。海辺にあるお寺で荘厳な感じ。寺に行くまでに、干支の像があったのだが、韓国でも干支は日本と全く同じだそうだ。それで干支ごとに性格(かな?)があって、丑年の人は「忙しい」人らしい。まあ、血液型占いレベルなんでしょうけどね。

その後、夕食では海鮮料理をいただく。みんなお酒が強い。教員は学生がお酒を注ぎに来た場合、学生のコップで飲んで、学生に注ぐらしい。しかも飲み干さないといけない。私は韓国では教員できないなぁ(笑)。そして、その後カラオケ!。カラオケはかなり人気らしい。日本の歌も結構知っているし、実際に登録されていた。リクエストにより、まずは「ギンギラギンにさりげなく」を歌った。みんな踊る、踊る。ハイテンションのなか、日本の歌を何曲か歌った。みんなほとんど踊り続けなので、かなり疲れました。。。みんなパワフルです。

釜山へ

第3回日韓教育メディア国際会議に参加。やや寝不足状態で、関空。関大グループと合流し、釜山へ。あっちゅーま。空港へ行ったり、空港で待ったりする時間の方がはるかに長い(苦笑)。韓国は3回目だが、2回ともソウルだったので、釜山は初めて。楽しみ。

金浦国際空港に着き、寺嶋君、藤木先生@長崎大の福岡組、田口さん、辻さん@NIMEの東京組と合流。バスに乗って宿泊先であるハンファリゾートホテルへ。空き時間を利用して、寺嶋君と論文の最終打ち合わせ。会う時間は大事やね。

WelcomeParty。今回はAPECのEducation Society主催の会議と共催ということで、アジアを中心にいろんな国からの参加者がおられた。出し物が、いくつかあったのだけど、韓国の専門学校生?によるカクテルショー(?)がすごかった。お酒のビンを回したり、火を噴いたり。堺正章もびっくりである(笑)。

同じ席に座っていたのが、宇都宮大学の学生。学部生からこういった会議に参加するというのは、とてもいいことですね。来年あたり、うちの学生もつれていこうかな。

今日は早稲田大学へ施設見学。台風で新幹線が止まることもなく、無事東京へ。梶川先生、小野先生中曽課長、私の4名。東和エンジニアリングの方々に案内していただき、ITセンターや文学部の戸山リサーチセンターなどを紹介していただいた。さすが早稲田、規模が違うよねぇ、というところも多かったが、設備、組織両面においてもうちの大学でも十分参考にできることがたくさんあった。今後の設備更新に活かせれば、と思う。

私情協大学情報化全国大会もあるのだが、明日からの出張に備えて帰洛。ちなみに9日には小野先生がマルチリンガルCALLの講演をされます。

帰ったら、首位攻防戦は8回の表。鳥谷のタイムリー、アレックスのファインプレーなどさすがと思わせる試合だったのだが。9回表に本塁でのクロスプレーについて微妙なジャッジがあり(これはセーフ?)、9回裏にもまたもやクロスプレー。連続して阪神に不利だったこともあり、おおもめ。阪神のサヨナラ負けと何度となく思ったが、久保田が最後には踏ん張り、伏兵中村豊のホームランで勝利。この試合は、優勝を語る上でも大きな一戦となりそうだ。あの球審には今までにもいろいろ問題があったので、どうにかしてもらいたいものである。(ちなみに、福留の盗塁も含め、微妙な3つのジャッジは全てセーフかな??)。

しかし、久保田はランナーない時にパカパカ打たれ、満塁とかになると三振がとれる、昔の阪神を思い出させるあぶなっかしい抑えですな。久保田劇場。でも、JFKの中では、やっぱり抑えは久保田、という感じ。雰囲気なんかなぁ。

荷物を運ぶために車で出勤。途中で区役所によって期日前投票。今回から仕組みが変わったとのこと。そんなに変わったような感じでもなかったけれど、楽になるのはいいことですね。

昨日ふってきた作業をして、韓国出張の辞令をもらう。今回はGPの予算で行くのだけれど、これだと大学のお金ということになり、海外出張の場合は辞令を受けることになるらしい。理事長から辞令を受け取り、学長、副学長が立ち会われた。ちょー恐縮。4泊5日で、近場の釜山。そんなに仰々しくしなくてもいいのに、、、。さらにスーツで出勤だったので、会うたびに「何があったの?」と聞かれるし(笑)。

その後、発表準備。ところが乗り切れず。いかんぞ。間に合わない、、、。

明日は東京出張。また台風。去年は東京出張の際に2回台風にぶつかり、1回は京都に帰れない事態になってしまった。なんで出張のたびに台風なんだろう、、、。

遠隔ゼミ振り返り

今日は京大と鳴門教育大学を結んで行ってきた遠隔ゼミ(KNV実践)の振り返り。京大に鳴門の山崎先生、曽根さんをお迎えして、各人の研究報告を行った。私は3年間の実践を通しての遠隔コミュニケーションに関しての考察。まだ学会発表しかしてないので、早く論文にしたいな、と思っている。いろいろ意見をいただいたので、参考にして深めていきたいと思う。

神藤さんによる今年度の実践の詳細な振り返りや、山田君のインタビューの報告、酒井さんの掲示板のデータの分析など、興味深い報告が続いた。3年間、遠隔ゼミ実践に関わってきたが、いろんな分析結果や考察を示してもらうことで、1つの実践からほんとうにいろんなことが見えてくるんだなぁ、と感じさせてもらった。さらに、田中先生や山崎先生の意見を聞いて、まだまだ勉強することばかりだとも認識する。

その後、京都駅にて懇親会。続いて京都組で2次会。若手研究者が集まっても、高尚な話をするわけでもありませんよ(笑)。たのしくおしゃべり、って感じでした。

土日のどちらかに体調が悪くなることが多いのだけれど、今日がその日。体がだるくてなかなか動く気がしない。むむむ。風邪ってわけじゃないんだけどねぇ。ごろごろして過ごす。

野球のTV中継はいいところで終わってしまったけど、藤本がタイムリーで勝利。横浜戦は引き分けが多かったので、よかった。中日が負け、3ゲーム。直接対決を3勝2敗で終われば、いけそうだ。球種がばれていたらしい井川、今度はたのむよ。しかし、今日は地上波で「ロッテ-日本ハム」「広島-巨人」「横浜-阪神」(関西地区)と3つのゲームをやっていた。野球好きにはとてもよかったが、それ以外の人は見る番組なかっただろうね。やはり、多くのおばちゃんたちはヨン様と黒柳徹子の対談を見ていただろうか??あのフィーバーだからねぇ。どのくらいの視聴率なのか、ちょっと興味が。

「積木くずし真相」

所用で大阪へ。いつも通り?梅田のスナックパークで寄り道。

帰宅後、博士論文の最終修正。これで製本へ。月曜日の発表資料の作成。とりあえず、というところでおしまい。あんまり進みませんな。

たまたま「積木くずし真相 ~あの家族、その後の悲劇~」を見る。今日だけ見ても十分見応えがあった。キャストが演技派ぞろいでよかったのだと思う。親の身勝手というものが子どもに大きな影響を与えるということをまざまざと感じさせる話だった。「積木くずし」がドラマ化されて20年ばかりたつわけだが、当時は芸能人がプライベートを明らかにすることは少なかっただろうし、改めてインパクトが強かったんだろうな、と思う。家族というものがより希薄になっているであろう現代、何かを見直すきっかけになるのかもしれない。

Win-Winな共同研究

今日は京大美濃研に。これからは少しばかりみなさんの研究の役に立てるように関わっていければと思ってます。午前中は発表資料の修正をしようと思いつつ、あまり進まず。昼食はまどいへ。かなり久しぶりです。600円とリーズナブル。こんなに安かったのね。

昼からプレゼンスグループのミーティングに参加。M2の学生が報告。目標が定まらず、大変そうだった。時間もあまりないので、こまめに議論して小目標をどんどん達成していってほしいと思う。ミーティング以外に、ちょっと相談とか議論とかすることが少ないのかも。普段の研究室生活でいろいろ研究の話をしてほしいですね。角所先生に今後のかかわり方について相談。3名の院生さんの研究には意見できそうなので、各人から資料をもらう。目を通してみなければ。

その後、西口さんと共同研究(っていうか、お願い)についてお話。個人的にやりたいことはいくつかあるのだけど、技術と人手が足りない、というのが私の問題なので、技術的な面を卒論のテーマにできるように考えれば、いろいろお願いできそうかも。

特に多分野の人と共同研究をする場合、片方の研究の興味を満たそうとすると、もう一方は研究にならず作業だけ、ということになりやすい。せっかくいっしょにやるのだから、Win-Winの関係になるようにしなければいけない。最近、このことをとても強く思う。お互いが相手のことを考えて、いかに対等な関係を築けるか、ということが鍵をにぎりそうだ。

もう9月だ

大学に行ったら、横にある高校の学生が集団で階段を下りてきた。おー、もう9月じゃないか。世は始業式。大学の授業ももうすぐ始まってしまう。もっといろいろできるはずだったのに。。。〆切は守れるのだろうか。

来週から行く韓国への出張に関する事務が結構大変。職員の方々にいろいろ面倒をかける。一通り、事務作業を終えて、発表資料を作り始める。今回は日本語での発表資料が全くないので、結構大変かも、、、。今日のところは下準備を終えたというくらい。あとは原稿書くための資料を集め、ざっと目を通す。リレー講義の「言語と平和」も9月下旬からあるので、ネタを仕込まねば。むむ。あまり作業効率のよくない1日だった。

首位攻防は圧勝。今岡だ。今日6打点で、もうすぐ「打点=試合数」となる。今年は、ここ一番にはいつも勝ってる感じ。来週の直接対決を1勝1敗でいけば、何とかなりそうな感じではある。やっぱり井川頼みかなぁ。もしかすると、来週ローテ変えるかも?

 

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