レポートのチェック、印刷など授業準備にてまどる。京都研究プロジェクトのお仕事。昼食をさくっととって、センター会議。先週の教授会の報告。ひきつづき京都研究プロジェクトの打ち合わせ。
「情リテⅢ-1」。FTPは割と問題なく理解できたもよう。今年は例年よりも質問が少ない気がする。配布資料を多くしたせいか、もはや簡単になってきたからか。なにはともあれ、来年は内容を変更する必要あり。
「情リテⅣ-2」。出席率が悪い。うーむ。グループ作業なんだけどなぁ。個人作業の授業ではそれほど少なくならないのだけど、グループの方が減りやすいのだ?個人作業の方は、自分の問題なので出来さえすれば出席しようがしまいがどっちでもいいけど、グループ作業の方はこないとあかんやろ。
終わってからこまごまと残っている作業をこなす。
「「楽勝科目」をなくせ、大学側授業向上目指す」(朝日新聞 '05 6/27)とある。近年は学生も真面目に出席し、楽勝科目をそれほど選ばなくなった傾向にはあるようだ。同志社での非常勤の採点には、かなり気を使ったのは事実。別に大きく点が変化したわけではないんですけどね。
同志社ナビの話題は、非常勤の会議でも話題になったし、京大でも試験対策Webがいくつか存在している(かなりなくなったようだけど)。私も1回生の頃はシケタイだったっけ。実家にはいまだに様々なノートのコピーがあったりするけど(笑)。大学を越えたものとしてはみんなのキャンパスというのがある。私もいくつか載ってます(苦笑)。ちなみに、うちの大学の掲示板もあるけれど、それほど試験対策の情報はないようだ。
朝日新聞の記事の最後には以下のようにある。
03年度、学生による授業評価を実施している国公私立大は約9割に及ぶ。しかし、結果を「教員・学生ともに非公開」とすることや、即時性、回収率などに課題も残す。授業改善のため模索は続いている。
たしかに公開されている情報は少ない。外部評価をにらんでまず授業評価ありき、という大学も少なくないだろう。をうちの大学は回収率はかなりすごいが、公開性という意味ではまだまだではある。この辺の問題は、学生も巻き込んで取り組んでいく必要がありそうだ。
楽勝かぁ…
女子大は出席をちゃんと取る科目が多かったので、あまり楽勝という感覚を持ったことはないですね。
ただ、「拝み倒し」というのはよくしましたけどね(笑)でもこれもそれなりに努力しておかないといけないので、楽勝というわけにはいかないですね。