2005年5月アーカイブ

午前中、「視聴覚教育」のレポートチェック。海外のニュースを訳すというのが1つなのだが、ちょうど前日にフランスの国民投票でEU憲法条約が否決されたということで、もう2、3日遅かったらいろいろ記事になっていたのかも。ちょっと残念。

「視聴覚教育」。「メディアがひらく教育の未来」ビデオ鑑賞。レポートについてのコメント。海外のニュース記事を読むことの意義についてお話。国の立場や関心、文化などを知るにはいいですよね。まあ、なかなか英語でニュースは読まないんですが、言うからにはちょっと心がけないといけませんね。しかし、こういう内容を話すとなると国際政治について詳しくないとあきません。

「資格情報処理A」。表計算ソフトで絶対指定、相対指定、関数。絶対指定はなかなか難しい。もちろん理解して説明してますが、実際やる時は試しながらだったりしますからねぇ。

帰ってきてがんばって論文修正。

川床で宴席

午前中は授業準備。明日の分までなるべくやってしまう。

午後センター会議、センターのリーフレットの打ち合わせ。

「情リテⅢ-1」。今日は総復習ということで、資料だけ配って机間巡視。「情リテⅣ-2」。グループ分けをするつもりが段取り悪く、さらにパソコンの調子も悪くなる。大体そういうタイミングなんよね。テーマ別に希望を聞き、なんとかグループに分ける。最初は心配したけれど、なんとなくうまく行きそうな雰囲気でちょっと安心。

その後、田口さんらと食事と思っていたら、京大で講演された飯吉先生@カーネギー財団も来ていただけるということで、急遽川床のおばんざい「和」へ行くことに。川床で宴席といえばリーズナブルなここです。毎年1回は来ているような。従業員のおばさんがフレンドリー(笑)。辻さん@NIME、元木さん、正司さん、山肩さんと総勢7名。研究の話からアメリカ生活やバイト時代の話まで幅広い話で盛り上がる。楽しく過ごさせていただきました。講演はアーカイブになっているそうなので、また見ることにします。

なかなか集中できない。困ったものだ。1つ仕事を家に持って帰ってきてなかったので出来ない。うーむ。昼間は眠くなるし。だめだめ。

阪神は順調に勝ち星を重ねてますね。個人的には、能見が打たれたのが心配ですが。首位に立っても、岡田監督だからか、やや地味です。地味と言えばあの戦力でヤクルトが2位というのが衝撃です。川島が帰ってきたとはいえ、試合巧者のすごさですな。

さて、31日に京都新聞の「提言」というコーナーに拙文が載ります。私などに提言できるわけもないのですが、せっかくの依頼ですし、一般の読者の方に少しでも役に立てればと思って書いてみました。京都在住の方、もしよければごらん下さいませ。

週末。家です。

先日、ベランダの角に蜂の巣を発見してしまいました。こんな感じ。

bee.jpg

それほど大きいわけではないのですが、危ないですからね。駆除することに。アシナガバチですね。調べたところ、よくエアコンの室外機付近とかに巣を作るらしい。怖いですねぇ。

駆除するには、夜にエアゾールをかけるとのことで、一応重装備して噴射。そして、すぐ部屋の中に。まあ、大丈夫なんですけどね。明日どうなっているでしょうか。

午前中、京都研究DBの修正や調整作業。TAは週1、2日しか来てもらえないので頼めることが限られるので、自分でやらないといけない。これにかなり時間をとられる。大学内に作業内容が分かってくれて従事できる人がもう1人いればいいのだけど、、。理系というくくりで私1人しか大学にいないところにしんどいものがある。

午後「情リテⅢ-1」。リストとテーブルの説明。とりあえず順調に進むようになってきた気がする。

巨人、矢野が2軍落ちですか。。。それは選択肢としてないと思うのですが。どうやら今年は浮上できなさそうですね。

どこもかしこも忙しい

「情リテⅣ-2」。個人課題提出。みんなそれなりに分かっているような、分かっていないような、そんな感じ。教えるのはなかなか難しい。

昼休みと3時から学科会議。主にカリキュラム改革に関する最終議論。うまくいってほしいところ。

他の時間は京都研究プロジェクトのDBチェック。時間かかるなぁ。TAに振れる仕事は振っているが、内容に関することは自分でやらざるを得ないのが現状なので、しんどいところ。

5時から2時間ほど寺嶋君@長崎大と論文の打ち合わせ。今回はSkypeにしてみた。若干、音声が途切れるときがあるが、大学からの接続は特に問題なかった。方針についての議論と近況報告。帰宅後、神藤さん@徳島大と電話でお話。二人とも今年に異動されたところだが、どこもかしこも忙しい。お互い、体調には気をつけたいですね。

論文を書くまで

京大へ。午前中、角所先生と修士の学生さんの発表についての相談。ここ2年くらいの学生の研究についてはあまり詳しく知らなかったのだけど、面白いものがありそうだ。また話を聞けたらと思う。

昼食会後、ドクターの学生さんと研究会での報告についてなどのお話。研究をどのタイミングで研究会や国際会議で報告して、論文に投稿するか、というのは人によって違うんでしょうが、私の場合は、学会や研究会に発表することを目標に(というか無理やり決めるんですけど)研究を進めて、それをステップにして論文につなげていこうという感じ。そういうのがないとなかなか論文にできないのでね。もちろんいきなり論文にできれば、それはそれでありだと思います。こういう話をするのもなかなか楽しい。

早めに楽友へ。田中先生にD論のコメントいただく。ありがたい。「遠隔教育演習」。結局、今日もネットミーティングはつながらず、文字チャット、途中からSkypeで音声による議論となる。うーむ。学生は特に不満も言わず、議論してくれてとても助かります。。。また、曽根さんに過重負担がかかって非常に申し訳ない。とにかく来週はうまくいきますように。

小テストの時期

授業準備に追われる1日。「視聴覚教育」。美術館、博物館におけるITの活用について話して、デジタルミュージアムの紹介。今回は授業中にちりばめて紹介した。さすがに興味深くサイトを見たようだ。あと、来週の中間レポートが楽しみ。

テストの作成、コピーをして「資格情報処理A」。第1回小テスト。今回は問題集を購入してもらわずに配布プリントによって進めていてどのくらいのできになるか私も学生も心配していたが、みんな勉強してくれたようで、私が思っていたよりも出来はよかった。内容がまだ簡単ということもあるが、この調子でがんばってほしいです。

私が担当する授業は専門ではないので、出来る限り学期末ではない時期に勉強してもらえるようにテストやレポートに時期を設定するように心がけている。そちらの方が専門のテストやレポートと重ならず、お互いにとっていいような気がするから。実際のところはどうなんでしょうかね。

修行が足りない

今朝は本学にポルトガル大統領が講演に来られた(「『ポルトガル語投資価値ある』京都外大で大統領が講演」(京都新聞 '05 5/23))ということで厳戒態勢。仕事があったので、講演会には行けなかったが、こういった機会があることは学生にとって非常にいいことですね。

授業準備、京都研究プロジェクト関係の仕事をして、センター会議。リーフレットのプロトタイプができていた。広報活動も徐々にできるようになったきた。事務室に英検の問題集が来ていたので、ちょっと見てみる。文章の意味は推測できるけど、選択肢にある単語の意味が分からない、、、。こりゃ受からんね。

「情リテⅢ-1」。リストとテーブルの説明。中間レポートを出すことにした。進め方が難しい。「情リテⅣ-2」。個人課題を提出してもらう。結構できてるような感じだけど、やはりActionScriptのデバッグとかはかなり難しいようだ。

帰宅後、京都新聞の原稿書き。明日〆切なので必死。1ヵ月後にしといてもらえばよかった、、、。こんな感じで大丈夫かな?明日ちょっと聞いてみなければ。大学の教員として、ちゃんとした意見、論説を書けないといけないのだけど、まだまだだめだ、、、。修行が足りない。

体年齢は34歳

| コメント(3)

CD-Rが必要となり、近くのミドリ電化に行く。ついでにアイロン台も買ったのだけど、さらに体重計に目がいく。香取慎吾が宣伝をしているオムロンの体重計が置いてあった。興味があったのだけど小心者の私、乗れるものかどうか思案していると、40代男性と思われる店員さんが近づいてきて「ぜひ乗ってみてください」と。ここまで言われると安心?して乗ってみることに。

年齢、身長を入力し、ウエストもジーンズのサイズを入力(店員さんはなんとメジャーを持っていたが、さすがにそこまでは、、、)。いざ計測。下の台が不安定なため、CMみたいにサッとはいかず、よたよた。。。無事計測終了。どきどきしながら結果を待つ。おなか周りやばいからなー。生活リズムも乱れてるからなー、などと言い訳を考えていると、体重が65kg。かなり太ってる、、、。体脂肪率は19%。多いなー、と思ったらそれほどでもないらしい。他にもいろいろ出たが、内臓脂肪のレベルはよいらしく、体年齢は34歳。ふぅ。実年齢+3ということで許容範囲でした。ちょっと安心。

でも、鍛えないといけませんな。一応、学部時代は体脂肪11%でしたからね。って、こういう「昔やってました」っていうのがやばいらしい。。。ボーナスでたら体重計買おうかしら。

お幸せに

研究室の後輩である西君の結婚式2次会に出席。80名はいたであろうか。かなり盛大な会だった。サークル関係の人が多く、最後に歌の振り付けを会場全員で踊ったのはすごかった。サークルの飲み会ではいつもやってたんでしょうね。すごいなぁ。過去8年間の写真がムービーになったり、クイズになったりして、その合間に語られるエピソードがとてもほほえましかったです。お幸せに。

その後、東君、須藤君、舩冨君、私で飲み。3年ぶりということもあって、いろいろ近況などを話す。みんな忙しそうです。やはり社会は甘くないね。

足ツボマッサージ

午前中は事務作業、申請書の作文。昼休みにとあるパソコンのチェック。スパイウェアに侵入されたらしく、いろいろ調べて駆除する。初めてこういった作業をしたが、スパイウェアもほんとにたくさんあるのね、、、。

午後「情リテⅢ-1」。ファイル構造で若干混乱。説明が難しい。作業をしていく中で覚えてもらうしかないですな。その後、メディアセンターで作文を完成させ、教務部で京都研究に関する打ち合わせをする。

体調もすぐれないので、5時過ぎに大学を出て、四条で足ツボマッサージを受けることに。普通の家を改築したような場所であったが、いろいろ教えてもらいながらきつい目にやってもらって気持ちよかった。かなり足がむくんでいるらしく、肩や頭のツボがはっているということであった。基礎代謝が落ちているので、なかなか老廃物がとらないらしい。運動しないといけないとは思ってるんですけどね、、、。お金がもったいないと思っていたが、定期的にやってもらったほうがいいらしいので、体調維持のためにも行こうかな、と考え中。

FDと授業評価

「情リテⅣ-2」。個人課題に従事してもらう。そこそこ理解してもらえているだろうか。その後、京都研究DBの打ち合わせ。外部公開へ向けて最終調整。いろいろ問題点も出てくる。6月公開に間に合うだろうか?杉原さんと昼食。昨日の遠隔ゼミと学会についてお話。

ちょっと休憩して、カリキュラム小委員会。ゼミとプロゼミについて。本学ではゼミは必修ではないこともあってか、担当する教員の設定も特に決まりがないが、なんとなく決まっていたという経緯がある。そのあたりの打開策について検討。その前に担当コマ数にもかなり差異があるので、こういった問題をどうクリアしていくか、も問題。

授業評価小委員会。今年の実施についての検討、確認と今後の方針について。残念ながら、授業評価小委員会はFDとの連携がとれなくて、困っているところである。FD活動としては、学内FDが2回、学外FDとして1泊2日のものが1回あるが、言葉は悪いがFDとはいえない。外部者に講演もお願いするのだが、FDと関係ないものが多く、意味がないなぁ、と常々思う。でも、全員必須ということで行かないわけにはいかない。FDに関する委員会がないこと(準備委員会はあるのだが)に問題があることは明白なのだが、なかなか改善されない。どう考えてもFDと授業評価は連携すべきものなのだが。なんとかならないものだろうか。

あっという間に1日終了。体調が悪くてしんどい今日この頃。

午前から昼過ぎまで、美濃研で作業。昔と比べて、とても静かな気がします。

ルネによって本を物色し、楽友会館へ。「遠隔教育演習」は、今日から3班に分かれて議論の予定が、ネットミーティングがつながらない。走り回っていろいろ試すもうまくいかず、結局1班だけつながって議論できたものの、他の2班は文字チャットを使っての議論。うまく適応してくれて議論は進めてくれたみたいでとりあえずよかったが、来週はちゃんとつなげたい。授業後、曽根さん@鳴門がいろいろ試してくれる。とりあえずつながるも不安定なので、他の手段も考えることに。いったい何が原因なのか、、、。

ただ、情報量の制限によって議論の進め方が変わるというのはとても興味深い。集団間のコミュニケーションにおいて、使えるメディアが、映像と音声、音声だけ、文字だけ、によってそれぞれストラテジーが変わってくる。個人の特性の出現頻度とか、集団として意見をまとめるとか。これによって議論の結果も変わってくるのかも。さすがに授業では試せないが。

京都大学学術情報メディアセンターで下記のような講演会があります。

カーネギー財団の飯吉先生の講演と、
美濃先生による、京大における"OpenCourseWare"の取り組みについて報告です。

興味のある方は、ぜひ参加していただければ、と思います。

------------------------------------------------------
~講演会のお知らせ~

京都大学学術情報メディアセンターでは,米国カーネギー財団でITによる高等教
育進展のための将来ビジョンの構築に携わっておられる飯吉透氏をお招きして,
以下のような講演会を開催することになりました.

参加は無料で事前申込も不要ですので,ご興味をお持ちの各位に多数ご参加頂け
れば幸いです.また,周囲でご関心をお持ちの方にも是非お声をお掛け下さい.

-----------------------------------------------------------------
「高等教育とオープンコースウェア・オープンコンテンツ」

近年,高等教育におけるIT利用において,教育の持つ公共性を重視する立場から,
教育用ソフトウェアや教育用コンテンツをオープン化しようとする活動が盛んに
なりつつある.本講演会では,このような活動に関する米国での動向や,京都大
学での取り組みについて紹介する.

日時:2005年5月30日(月) 15:00-17:30
場所:京都大学 学術情報メディアセンター南館 2F 202講義室
(京都市左京区吉田二本松町)
http://www.kyoto-u.ac.jp/access/kmap/map6r_ys.htm
http://www.media.kyoto-u.ac.jp/access/accesspage.php

主催:
京都大学学術情報メディアセンター
http://www.media.kyoto-u.ac.jp
京都大学21世紀COEプログラム「知識社会基盤構築のための情報学拠点形成」
http://i.coe21.kyoto-u.ac.jp

プログラム:

15:00-16:00
「京都大学オープンコースウェアプロジェクト」
美濃 導彦 (京都大学学術情報メディアセンター 教授)
(概要)京都大学では,米国マサチューセッツ工科大学(MIT)で推進中のオープ
ンコンテンツプロジェクト"OpenCourseWare"(OCW)と連携し,本年度より学内で
利用されている教材をWebで公開するプロジェクトを開始した.本講演では,そ
の計画の内容について,MITのOCWプロジェクトと併せて紹介する.

16:00-17:30
「オープンソース教育ソフトウェアと教材・教授知識の公開によって切り開かれる
高等教育の未来:その現状と課題」
飯吉 透 (カーネギー財団 上級研究員・知識メディア研究所所長)
http://www.carnegiefoundation.org/KML/"
(概要)現在、北米を中心として、大学間の協力・連携によるオープンソース教
育ソフトウェアの開発が活発に推進されている.また,大学,コミュニティー・
カレッジ,独立法人団体・プロジェクトによる教材の公開・共有も活発に行われ
ている.本講演では,これら最新の試みを概観し,現状と課題,さらに今後の様
々な可能性を,「知のコミュニティー」としての高等教育の進展や国際化などの
観点から考察する.

いい気分

午前中、授業準備。寺嶋君から電話があり、マルチリンガルCALLの分析についてしばし議論。もう少し計画的に調査できればと思わないでもないが、あの時点では精一杯だったような気もする。授業研究をまとめていく難しさに直面していると言えるだろうか。

昼食は岩崎さん、永井君と越天楽。情リテⅣ-2の進め方などについて相談。

「視聴覚教育」。ヒューマンインターフェイスについての講義とCALL教材の紹介。アフォーダンスが心に残ったようで、うまくしゃべれたのかなと思う。CALL教材の紹介は、いつも通り東京外大のTUFS言語モジュールと三枝先生@名古屋外大の「パンダと学ぶ中国語」など。これも好評。

「資格情報処理A」。出力装置の残りとインターフェイスの話。一応いろいろしゃべるが、あんまり使わない知識も多い。最近はいまやほとんどUSBで事足りるしなぁ。時代の流れを感じます。つみ残っていた計算問題(データ量とかVRAMの計算とか)はみんな苦戦していた。来週は小テスト。

今日は結構うまく授業できた感じ。そう思えると気分がいい(学生が実際どう思っているかは微妙だが)。

あっという間の1日

午前中は、午後の教材作成など。本日、別の授業をお願いした香川さんと昼食。近況などを話す。その後、京都研究TAの石井さんに仕事の依頼。

センター会議の後、梶川先生と諸委員会の話。入っている委員会多すぎですね(苦笑)。

「情リテⅢ-1」。ファイル構造、画像の編集。ファイル構造はなかなか分かってもらえない。どうにか分かりやすく説明する方法はないものか。。。

「情リテⅣ-2」。個人課題作成の時間にあて、教室をぐるぐる回る。描画については自分もあまり詳しくないので、本を片手に答える。なんとなくは分かってもらえてきた感じ。個人課題の次は企画をしっかり考えてもらうように指導することと、どこまで授業で教えるかの線引きを考えなければ。教室で作ったflaファイルを研究室で見ようと思ったら見れない。。。教室はMX2004で、研究室のがMXであることが原因らしい、、、。がーん。

その後、京都研究プロジェクト関係の仕事を少しばかり。英語メールに時間がかかる。。。

毎週月から水は、あっという間に時間が過ぎていく。木から日の時間をもっと有効に使わねば。

大学ランキング2006

昼に家の近くのパン屋さんに。なんか有名なところらしく、かなりの人だかり。さすがにおいしかったです。

楽天、暗黒時代の阪神のような弱さですね、、、。打てないというのもありますが、やはり守備がいけない。岩隈も昔の藪の姿がダブるようになっていくのかも、、、。がんばってほしいですけどね。


先日、大学ランキング2006を購入。パラパラ見るには面白い本。

わが大学はベネッセ教育総研の行った学生への満足度調査などでランクインしていた。外国語大学は総じて満足度が高い。キーワードは「実学志向」「外国語」「少人数教育」。実学、という部分は若干微妙だが、「実学→資格」と読み替えれば、このキーワードは全部満たしているかからね。あと、外大生という気質にもよるところが大きいだろう。うちの学生など総じて真面目なので、きっとアンケートによい回答をしているのだろう。この結果に負けないように教育をおこなっていかないといけないわけだ。

また、広告にはCOEやGP採択を打ち出しているものも多い。高校の先生からすると、GPの選考結果は40%の教員が重視するとのこと。この数字が高いかどうかはよく分からないが、大学としては真摯に対応していく必要があるだろう。高校の進路指導の先生が助言の際に重視するのは、生徒の適性のほかに、教育環境、研究水準の高さ、就職支援。やはり基本をきっちりしておくということが大事だということですね。

家で作業。夕方まで進まないが、夜には少し進んだような。

阪神がホームの交流戦で使用しているユニフォームが懐かしい。あんまりかっこいいとはいえない気もするが、こういった試みはいいよね。小学校低学年のときだけど、結構鮮明に覚えている。黄色のインパクトが強いからだろうか。このユニフォームだと小林と若菜のバッテリー、という感じ。あとは掛布、藤田、竹之内あたりか。

珍しく下柳がお立ち台にあがっているということで、最後の方だけ深夜の録画中継を見る。なにがきっかけで立ったのだろう。そっちの方が興味あるなぁ。

日本版OCW

午前中は「何でも帳」コメント書き、事務作業など。午後、「情リテⅢ-1」。画像の貼り付けなど。やはりファイル構造などで若干混乱。

以前、京大だけのニュースをとりあげたことはあったが、今日、日本におけるOCW(Open Course Ware)の取組に関する発表があったそうだ。「OCW連絡会:日本の6大学の講義を世界に発信」(毎日新聞 '05 5/13)。MITが始めたOCWは、インターネット上に講義の情報を無料で公開するというもの。MITの規格に沿って日本でも公開を進めていくようだ。

日本OCW連絡会を見ると、6大学の講義情報を見ることができる。
こういった情報がどんどん公開されていくと、大学全体の授業の質を上げるのにも役立つでしょう。

会議三昧

| コメント(2)

朝1で「情リテⅣ-2」。月曜日のノウハウでぼちぼち。個人課題の例として、素材集の画像を使って、即興で「悪代官とお殿様」といういわゆる電子紙芝居を作ってみる。面白かったのは思いつきだけで、センスなしだわ。。。

昼休みに京都研究プロジェクトのチューター会議。チューターとして学生を指導してくださっている各言語のネイティブの先生方に集まってもらい、現在などの状況を説明。これだけネイティブの先生が集まるとすごいねぇ。こういった先生方の力で学生達の語学力がついてるのだろうなぁ。

教授会、専任教員連絡会議。個人情報保護法にまつわる対策があちこちに見られる。その後、入試委員会。

会議三昧終了後、梶川先生と種々の打ち合わせをし、メディアセンターで補助金関係の書類について打ち合わせ。作文しなければ。

つながらない

午前中、事務作業をして、京大へ行って原稿見直し、昼食会。午後から角所先生にチェックしていただく。自分の思考がきれいに言葉にまとめられず四苦八苦。大体いけそうだけど、いけなさそうでもあって心配。

楽友会館に行って「遠隔教育演習」。今日から鳴門教育大とつなげる。まずはPolycomでお互いの自己紹介。毎年方式が変わるのが不思議。その後、班分けして、ネットミーティングでの議論に移る。しかしながら、初回ということもあってなかなかつながらない。むむむ。走り回って何とか全部つながったけれど、結局15分程度しか時間もなく、ハウリングもひどく、ちょっとうまくいかなかった。来週からうまくできるようにしなければ。

今日は出町柳駅でレンタサイクルを借りてみた。日契約だと330円ということで、ちょっと高いんだけど、駅~大学、大学内を移動するにはとても楽。毎週借りちゃいそう。

午前中、卒業生が来訪。いろいろお話。岩崎さん、永井君と昼食。永井君は本日ゼミ発表ということで、資料を見せてもらった。どういう結果になっただろうか。また、ゆっくり話しましょう。

「視聴覚教育」。今日は某企業の社長のイメージについてまず聞いてみた。Tシャツ、というイメージが強かったのはさておき、どちらかと言うと負の印象が強いようであった。女子比率が高いことが影響しているのかもしれないが。1年前の話をした上で、世に流されているイメージの影響の強さについて考えてもらった。その後、番組とスポンサーとの関係、視聴率買収問題などを話す。あんまりうまく授業を進められなかった感じもする。次回はもう少しやり方を考えよう。受講者が40名近くなったので、「何でも帳」の返答が大変。。。コメントの量をへらしたほうがいいかも。

「資格情報処理A」。まずはフロッピーディスクを分解して見せ、ミドルタワーのパソコンのカバーを開けて中を見せてみる。みんな見たことない人が多かったようで、不思議そうであった。その後、CD、DVD、入出力装置の話。この授業では結構脱線の話をしてしまうのだが、今日はなかなか言葉が出てこなかった。色の話のところで「発光ダイオード」が、メモリのところで「メモリースティック」ガ出てこず。えー。大丈夫かよ。

絵が描けません

京都研究プロジェクトDBに関する打ち合わせ。内部DBに関しては、来週から運用開始、外部DBに関しては、6月から公開開始の予定。KIPの皆さんには無理いってやってもらっていて感謝。その後、教務部の方々と昼食。いろいろ情報交換。

センター会議。GWのウイルス騒動と今日のシステム不調についての報告など。その後、教室のリプレースについて打ち合わせ。そのまま、梶川先生とカリキュラムのことについて少し話す。

「情リテⅢ-1」。画像の貼り込みなど。みんな楽しんでやっていたのだけれど、ファイル構造が分かっていないので、混乱する学生あり。こういう話はみんな苦手。。。少しつめ気味に予定していた内容は途中までとする。

「情リテⅣ-2」。個人課題の説明をする。ワークシートもどきを配って何とかシーンとボタンの区別をつけてもらうように試みる。どのくらいみんな理解してくれたのだろうか、、、心配。とりあえず15分程度で3ページと2つのボタンからなる作品を作成して、見せてみる。しばらく様子見。

しかし、ワークシートに絵を描いて説明しようとした時、あまりの絵心のなさに自分で呆然とする。教材どおり、スプーンの絵を描いてみた時、明らかに違う。フォークも描いてみたけど、かなり変。小学生レベルやぞ。困った、、、。

交流戦雑感

夕方に大阪発。京都に戻る。

期待している能見が完投勝利。やるね。この調子で頑張ってよ。SHINJO、いい守備でした。

交流戦はどの対戦も2勝1敗という結果であった(ヤクルト-ソフトバンクはまだ分からないけど)。パの方が豪快、セの方が繊細というのはまあイメージどおりだったし、違いもあった感じもしたけれど、野球はやはりピッチャーがいいと簡単には打てない、ということですね。あと、守備。ちょっとしか見てないが、楽天は守備に問題があるように見えた。基本が大事ということですかね。

三和土の読み方

朝、買い物をして、所用で実家へ。とりあえず問題もなく、一安心。久々に一泊する。

実家はかなり狭く、私の居場所もなくなっているので、寝るところが三和土をあがってすぐの3畳の和室になる。しかも、両親は早く就寝するので、その部屋で過ごすことになる。パソコンを広げてもなかなか長時間作業するわけにもいかず、原稿読みもしないといけないのだけど、ついつい読書にふける。

しかし、三和土(たたき)って変換できないんですね。間違ってたっけ?と不安になってしまったけれど、今の住居には三和土がないからなんでしょうか。うちの実家は古いですからねぇ。また、年齢さば読んでると言われそうな話題ですが(苦笑)。

GW明けて、授業開始。なかなかペースもつかめない。「情リテⅢ-1」。もう少しペースをあげてもよかったかな。「何でも帳」コメント書いて、カリキュラム小委員会。3時間もの長丁場になる。これがうまくいくといいのだけれど。

今日からプロ野球は交流戦。帰宅は遅くなったが、ちょうどよかった。「日本ハム-阪神」戦を7回裏から見て、8回表の逆転劇をちょうど見ることができた。しかし、濱中のところにチャンスが回ってきて、そこで打てるとは。やはりなにか持っているのだろうか。それまで2三振だったみたいだし、2ストライクまでのスイングを見たところ、復帰初戦では打てないかなぁと思っていたけど、しっかり打ち返して驚いた。DHしか無理だけど、ぜひ活躍してほしいものだ。

しかし、新庄スタメンじゃなかったんですね。始球式では投げたみたいだけど。しかし、選手が始球式で投げていいのか?

楽天、9回表押さえておけば面白かったのにねぇ。

GW最終日。特に変わりない1日。阪神が快勝して貯金1で明日からの交流戦を迎えるのがよかったくらいか。作業していると、現実逃避でついついネットサーフィンしてしまうわけで、、、。

第一生命の調査によれば、男子の大人になったらなりたいものに「学者・博士」が3位にランクインしていること(「なりたいもの、男子は野球選手・女子は食べ物屋さん」(朝日新聞 '05 5/5))。野球、サッカー選手に続いてなので、ちょっとびっくりしたが、どうも毎年上位にいるらしい。子ども時代からいろんな学問に興味をもってくれることはいいことだ。

しかしながら、「博士号は得たけれど「ポスドク」激増で就職難」(読売新聞 '05 5/2)という話もあったりする。さらに、こんなページ(博士が100にんいるむら)もあったりする。さすがに単に不明なだけであって実際にこんなことがあるわけではないだろうけど、、、。

「末は博士か大臣か」と言われた時代もあったけれど、今の時代、何になるのがすごいのだろう。ちょっと考えてしまうなぁ。

家での作業。少し進んだ感じ。少しじゃだめですが。

尼崎の脱線事故について、JR西日本の対応、メディアの報道姿勢が問われている。私などがここでどうこう言えることはないのだが、来週の授業でメディアリテラシーを取り上げる予定だけに、この事故を取り扱うことになる。今までは文献の紹介とワイドショーの話題なんかを取り上げて身近に感じさせるようにしてきたが、あまりにもリアルでどう扱うべきか、考え中である。

今日の新聞では運転士が事故の車両に乗っていてそのまま勤務した、という事実がとりあげられていたが、これはやはり上司からの指示によるものであったようだ。真意は分からないが、JR側がミスリードをなるべく起こさせたいという感じがするのがなんともいえない。今後のJRの真摯な対応が望まれる。また、メディアも本来の問題に焦点をあてて報道してもらいたいと思う。

いいことないなぁ

今日は家で作業で頑張るぞと思っていたのだが、進まない。うーむ。いらいらはつのるばかり。ちょっと外に出てもいいことない。阪神も負け。まあ、そんな時もあるわね。

GWの合間

授業は休講なので、焦ることもなく大学へ。事務仕事とデータの確認が中心で、ぼちぼち。仕事に関しては、家でできるときと研究室でできるときがまちまち。いかんね。

もう5月ですよ

気がつけば5月、、、。もう2005年も3分の1が終わったということですか。はやいなぁ。しかし、えらい雨でしたね。昨日はなんか30℃もあったらしいですが。変な天気が続く今日この頃、といったところでしょうか。

終日家にこもりました。3歩進んで2歩下がる、といった進行状況です。

阪神は4連敗で5割になってしまいました。ふぅ。調子よかったのにね。中日が走るのだけはなんとか阻止してほしいところです。独走でおしまい、という可能性あるんでねぇ、、、。あと、めずらしく巨人がデーゲームやってました。久米宏の「A」が影響しているのでしょうかね。まだ見たことないですが。

来週から交流戦、どんな風に進むのか楽しみです。しかし、一気に36試合やるのではなく、18試合ずつ2ターム(5月と7月くらい?)にやってくれた方が面白いと思うのですが。動員数の問題とかがあるんですかねぇ。

 

最近のコメント

 

Link

  

アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261