授業中の沈黙に耐えられるか?

朝、外大へ。今日から非常勤に来てもらっている深見君@大阪市大と授業前にちょっと話した後、午後の授業資料の作成。深見君と昼食をとっていろいろお話。うむうむ。梶川先生と少し話をしてから、バスで京大へ。

田中先生、酒井さん、山田君、杉原さんと今日の「遠隔教育演習」の打ち合わせ。このあいだの会議記録に加え、去年のログとかMLの内容とか見直しながら、何をすればいいのかをリストアップ。なにはともあれ、受講生が来てくれるかどうかが心配。さらに、今年は私が中心に進行することになったので、緊張しながら授業時間まで待つ。

「遠隔教育演習」。心配をよそに15名の学生が来る。ふぅ。私が主に授業概要について説明し、その間に田中先生が授業の意図についてお話される。遠隔での議論や、学生主体の授業、といっても学生にとってはなかなかイメージできなかったよう。しかし、途中でポリコムで鳴門教育大とつないでみたところ、みんななんとなく安心したような感じ。具体的だったからかな。

その後、自己紹介して質問タイム。最初は何を質問したらいいのかもよく分からなかったと思うので、沈黙が流れる。少しして1人の学生が質問をして、それについて私が回答した後、田中先生が「沈黙には何種類かあって、居心地のいい沈黙とよくない沈黙がある」といったお話をされる。ちなみに田中先生は授業中の沈黙も全然気にならないらしい。私は授業や会議などでは沈黙に耐えられないので、ついつい質問を促したり、自分が質問したりするのだけど。。。これは訓練でできるようになるとのこと。しかし、まだまだその域には達せられないなぁ。

井川で全敗。まあ、他のピッチャーが調子悪くなったら、勝ってよね。

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このページは、村上正行が2005年4月13日 23:55に書いたブログ記事です。

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