D論審査請求の準備。製本機マスターになる(苦笑)。背表紙にも2回目以降にはきれいにタイトルを入れることができるようになった。こういう細かいことは得意なんよねー、、、。
夕方から少人数教育研究会主催の講演会。桜美林大学の高橋真義先生による、SHINGI式、今後の大学の動向についてのお話。SHINGI式とは、グループ内で発表者、司会、タイムキーパ、評価者などの役割を決め、発表者によるプレゼンが3分、他者評価2分、振り返り5分(司会者によるマネジメント)の合計10分を役割を変更しながら行うグループディスカッションの方法である。詳細は高橋先生のホームページ(http://shingi-takahashi.com/)をご参照下さい。自己の達成感をうまく引き出すことがポイントのようだ。
授業にはできる限り学生による自己評価、他者評価を取り入れるようにしている。これによって評価される意識を持ってほしい、ということが狙いにある。これがうまくいくためには表現技法が必要なわけで、その訓練にはこのような導入教育が重要になる、ということを再認識した。