遠隔ゼミ打ち合わせ

来年度のKNV(京大と鳴門教育大との遠隔ゼミ)の打ち合わせのため、鳴門へ。京都駅からの高速バス、杉原さんぎりぎりセーフ(笑)。昼食を2人でとり、田中先生、神藤さん、酒井さん、山田君と合流し、総勢6名で鳴門教育大学へ。しかし、今年度は四国づいてるなぁ。

山崎先生、三宮先生、石村先生、曽根さんと10名による打ち合わせ。石村先生の司会によって昨年度の振り返り、反省を行う。石村先生のレジュメは鳴門側のポイントがよくまとまっていて、とても参考になった。京大側から見ている視点とはやはりいろいろ違う。遠隔ゼミの面白さでもあり、難しさでもあると思う。また、昨年度の実践のとらえ方において、杉原さんの考えと私の考えが一部違うところが顕在化した。それぞれがいま文章化しているので言語化しやすかったのだと思うけれど、そういう考え方もあるか、と思い、自分の意見を再考する機会となった。教授陣のお話も参考になったので、とても頭を働かせた気がする。専門が違う人たちと話すというのはとても面白い。来年度はなるべく授業デザインをそろえるということを確認し、終了。

魚火で懇親会。それぞれの大学の話なんかで盛り上がる。やっぱりいろいろ違うもんですね。バスで帰洛。十分日帰りできるけど、バスで往復なのでちょっと疲れる。

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このページは、村上正行が2005年2月16日 23:55に書いたブログ記事です。

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