オムニバス講義の難しさ

昼前にうれしい知らせが1つ。めでたい。

昼から大学に行き、会議2つ。「言語と平和」授業担当者会議。建学の精神に基づいて行うオムニバス講義であるこの「言語と平和」は、毎年若干の変更がなされる。オムニバス講義というのは、なかなか難しい。授業する側としては、1回の授業で学生をひきつけ、エッセンスをつめないといけない。それに、他の授業との関連性も考慮すべきだし。受ける側にとっては、授業間に意味を持たせないと、単なる講義の集まりになり、深みが出てこないだろう。本来は学生が自分でその関連性を見つけてほしい、とも思うが、やはりある程度具体的な道筋は示すべきではないかな、と思う。この講義は意義あると思うので、よりよい方向に進んで、学生のためになってほしいものである。

ちなみに、私はリレー講義が苦手なのです。10月に担当するのだけれど、ちょっと邪道(笑)な手段を使う予定。

その後、「少人数教育プロジェクト」に関する打ち合わせ。驚愕の事実を知る。もっと計画的にやりましょうよ、、、。月曜日に細かいことを調べることに。

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このページは、村上正行が2005年2月 5日 23:55に書いたブログ記事です。

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