第126回直木賞受賞作。うーん、こういう作品はあまりよく分からない。2人の女性の日常を描いているわけだが、なんかリアルさにかける気もする。そういえば、昔山口智子主演のドラマ「29歳のクリスマス」でも似たような結末(松下由紀が演じていた女性)があったような気がする。本当にそう思うものなのかなぁ。
しかしながら、この作品、女性に人気があるようだ。ということは、私は女性の感情に共感できないということ!?
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このページは、むらかみが2004年11月23日 20:36に書いたブログ記事です。
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