前半部分はとても面白かった。改革を邪魔するのは「我々は悪くない」という意識であるということ、改革をするのは別に昔が悪かったというわけではないのに、そう感じてしまって自己保身に走ってしまい、ひいてはそれが組織にまで広がってしまう(というか組織が個人をそうさせてる)という論理には納得。官僚的な日本の組織を変えるのはとても難しそう。企業だけでなく、大学も似たようなもんですね、、、。
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このページは、むらかみが2004年9月 7日 22:50に書いたブログ記事です。
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